【リクライニングチェア導入のススメ】イチオシ商品7選!この秋の新商品も

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なかなか買い替えのできないリクライニングチェアは、導入前にしっかりと検討しておきたいアイテムです。リクライニングチェアではなく、エステ用ベッドを導入しているサロンもありますが、リクライニングチェアにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。2021年秋に発売されるリクライニングチェアも、併せてご紹介していきます。

リクライニングチェアのメリット・デメリットは?

リクライニングチェアとは、背もたれの傾きを調整することができる椅子のこと。クッション性や座り心地の良いものが多い傾向にあります。リクライニングチェアについて、詳しくみていきましょう。

施術ベッドの寝心地=サロンの良し悪しにも影響!

マツエクの施術中、お客様は施術ベッドの上でずっと過ごすことになります。目を閉じているため、施術中は熟睡こそしないものの、半分寝ているような状態で過ごしているお客様も多いでしょう。そこで気になるのは寝心地の良し悪し。寝心地の悪い状態でおよそ1時間も過ごすことに、苦痛まではいかずとも不快に感じるお客様もいるかもしれません。お客様に快適なサロン時間を提供するためにも、施術ベッドの良し悪しは重要なポイントです。

リクライニングチェア導入のメリット・デメリット

リクライニングチェア導入に際して、メリットやデメリットにはどんなことが挙げられるのでしょうか。まずはメリットから押さえていきましょう。

リクライニングチェア導入のメリット

・横幅があるが奥行きはエステ用ベッドよりもコンパクトで省スペース
・サロンの高級感につながる
・質感の違いなどさまざまな商品が販売されており、選択の幅が広い
・さまざまな施術姿勢に調節できるため、マツエクだけでなくアイブロウメニューにも対応できる
・お客様に快適さを提供することができる

上記はサロン目線でのメリットですが、お客様目線で考えても、

サロン用ベッドに比べると寝心地が良く、よりリラックスしやすい
妊娠中・腰痛など長い時間ベッドで横になるのが辛い場合、ベッドよりも快適

といったメリットがあるでしょう。
続いては、リクライニングチェアのデメリットです。

リクライニングチェア導入のデメリット

・エステ用ベッドよりも導入コストがかかる

・エステ用ベッドとは多少異なる姿勢となり、慣れるまで施術がしづらい

・設置する際はリクライニングするスペースを確保しておかなければならない

ベッドよりもコストがかかる傾向にあるリクライニングチェアですが、たくさんの種類があるため、価格にも幅があります。低価格のものもあるため、予算と照らし合わせて検討してみてください。慣れるまでやりにくいこともありますが、慣れてしまえば問題ないでしょう。角度を細かく調節できるタイプなら、自分が施術しやすいポジションにすることもでき、逆に使いやすいと感じる人もいるようです。水平にした状態のサイズを確認し、設置する場所を検討してみるようにすると、スペース問題もクリアできるでしょう。

▽エステ用ベッドとリクライニングチェアの比較についてはこちらもチェック!

この秋新発売の商品も!おすすめのリクライニングチェア7選

アイラッシュガレージ一押しの、リクライニングチェアをご紹介します。微妙だったからとすぐに買い換えるわけにはいかないリクライニングチェア、導入前にしっかり検討してみてください。

電動昇降リクライニングチェア MAIA(マイア) アイボリー

出典:EYELASH GARAGE

この秋の新商品「電動昇降リクライニングチェア MAIA(マイアアイボリー)」は、施術者のために作られたリクライニングチェア。アイリストのための専用アームレストがあり、腕の位置をキープしやすい、疲れにくいなどのメリットがあります。施術者用ひじ置き、高さ、背もたれ、ベッド角度、レッグレストの5つが可動し、施術しやすい姿勢への調整を可能にしています。

高さ調整はリモコン操作による電動昇降ですが、揺れが少ないのでお客様も快適。背もたれとベッド角度はフットペダルを採用しており、操作が楽なのも魅力です。

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電動3モーターリクライニングチェア DITE(ディーテ)

出典:EYELASH GARAGE

「電動3モーターリクライニングチェア DITE(ディーテ)」も、秋に登場する高機能リクライニングチェア。アームレストがないコンパクトなデザインです。高さ調節により、マツエクやアイブロウなど、メニューに合わせた施術のしやすさを叶えます。

3つのモーターを搭載しており、昇降・背もたれ・レッグレストそれぞれの調整も可能。高級感のある厚めのクッションとR型の背もたれにより、お客様も快適に過ごせるはず。カラーはダークブラウンとピンクベージュ、2つのラインナップです。

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【GANA】電動リクライニングチェア シエロ

出典:EYELASH GARAGE

「GANA(ガナ)」は、アイラッシュガレージとMiss eye d’or(ミスアイドール)がコラボして開発したサロン用ファニチュアブランド。ラインナップのひとつである「電動リクライニングチェア シエロ」は、「あるだけで美しい」というコンセプト通り、サロンの格を高めてくれるリクライニングチェアです。高級感のあるウォームグレーに無駄のないシンプルなデザインが、洗練された雰囲気を醸し出します。

角度はリモコン操作でお好みに合わせて調節可能。最大に倒すとほぼフラットになるため、どんなお客様に対応することができます。アイラッシュガレージの各ショールームに展示されているため、直接座り心地や質感を確かめるのも良いでしょう。

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電動ラウンジチェア SISTA-シスタ

出典: EYELASH GARAGE

「電動ラウンジチェア SISTA-シスタ」は、お客様とアイリスト両方に優しいリクライニングチェア。フラットにしたときのお客様の頭の角度が施術しやすくなることに重点を置いて開発されました。お客様の座りやすさと施術のしやすさを両立した、66cmという座面高に設定されています。

幅が75cmとコンパクトなので、省スペースなのもうれしいポイント。リクライニングはリモコンで簡単に操作することができます。カラーは清潔感のあるホワイトと落ち着きのあるダークブラウンの2色展開です。

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電動ラウンジチェア SHIFFON Jr (シフォンジュニア)

出典:EYELASH GARAGE

リクライニングチェアのロングセラー、シフォンシリーズ。その人気の理由は、ふかふかで柔らかな座り心地にあります。シフォンシリーズには3種類あり、「SHIFFON Jr」はベーシックタイプの「SHIFFON」よりもひと回りコンパクトなサイズ感。

背もたれとフットレストが別々に動く2モーターを搭載しており、施術しやすいように調節することができます。フラットになるため、マツエク施術以外の活用も可能。キャスター付きなので、サロン内で移動したい場合にも便利でしょう。

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手動ラウンジチェア SHIFFON Jr-S (シフォンジュニア エス)

出典:EYELASH GARAGE

手動リクライニングチェアで、およそ30kgと電動リクライニングチェアと比べて軽量なのが、「SHIFFON Jr-S」。フットレストや背もたれの細かい角度調整はできませんが、チェアサイドのレバーを引き、背もたれを後方に倒すという2つのステップだけで簡単にリクライニング操作をすることができます。

背もたれの角度はほぼ水平で、お客様の顔全体が見えやすく、施術のしやすさもばっちりです。カラーはホワイトとダークブラウンの2色展開となっています。

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ラウンジチェアDX(レッグレスト連動タイプ)

出典:EYELASH GARAGE

「ラウンジチェアDX(レッグレスト連動タイプ)」は、ロープライスがうれしいリクライニングチェア。フルフラットに近い状態まで倒れ、寝心地の良さと施術のしやすさを両立しています。背もたれとレッグレストは同時に動く連動タイプ。

本革に近いPUレザーを使用しており、腰に当たる背もたれ下部は長時間寝ていても疲れにくいのもポイント。横幅は69cmとコンパクトなので、省スペースサロンにもおすすめです。

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実際に試してみたいならアイラッシュガレージのショールームへ

リーフレットやネットの情報だけでなく、「実際にどんな座り心地なのか確かめたい!」という人は、ショールームに出向いてみるのも良いかもしれません。アイリストにおなじみのアイラッシュガレージは、東証一部上場の美容商社「BEAUTY GARAGE(ビューティガレージ)」のグループ会社。もちろんビューティガレージで取り扱っている全てのリクライニングチェアが置いてあるわけではありませんが、試せるものもあるかもしれません。全国にあるビューティガレージショールームに確認してみてはいかがでしょうか。

▽覆面レポの様子はこちらからどうぞ!

まとめ

リクライニングチェアは、サロンの居心地の良さを左右する重要なアイテム。サイズも大きいため、サロンの雰囲気にも影響を及ぼします。「導入したものの失敗だった……!」なんてことのないよう、事前のリサーチが大切です。サロンにぴったりのリクライニングチェアで、お客様満足度を高めてみてはいかがでしょうか。210919Ess

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