アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント

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アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント

マツエクやラッシュリフト、アイブロウの施術では、仕上がりやデザインだけでなく、施術前にリスクをきちんとお伝えすることも大切です。肌に合わなかった場合や、施術後の過ごし方によるトラブルを防ぐためにも、カウンセリングで注意点を分かりやすく伝えておきましょう。今回は、お客様の目元を守るために知っておきたいリスク説明のポイントを、実際のカウンセリングトークを交えながらご紹介します。サロンでできる対策もあわせて見ていきましょう。

施術時の必須項目!お客様を守るリスク説明

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント

マツエクなどの施術前には、デザインや料金だけでなく、施術に伴うリスクについても必ず説明しておきたいものです。目元はデリケートな部分だからこそ、使用する商材や自まつげや眉毛の状態、当日のコンディションなどによって、仕上がりや施術後の状態に影響が出る場合があります。また、施術後すぐに目元を濡らしたり、日常的に目元を強くこすったりすると、エクステが取れやすくなる場合も。自まつげの状態によっては、希望する長さや太さ、デザインが難しいケースもあるでしょう。

こうした可能性を事前に伝えていないと、トラブルが起きた際に「そんな話は聞いていない」と、お客様との間に認識のズレが生じることがあります。施術前にリスクや注意点を説明しておけば、お客様も施術後の過ごし方を意識しやすくなるはずです。
リスク説明は、お客様を不安にさせるためではありません。安心して施術を受けていただくためにも、起こりうることを分かりやすく伝え、事前に認識を合わせておきましょう。

お客様に伝えたいリスクとは?リアルなカウンセリングトークを交えてチェック

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント

施術前には、お客様の状態を確認したうえで、リスクや注意点を分かりやすく伝えることがポイントです。特に、次の3点をチェックしておきましょう。

  • 商材による肌荒れ・アレルギーの可能性
  • 施術後のモチに影響を与える行動・注意点
  • 自まつげ・眉毛のコンディションによる仕上がりの差

ここからは、実際のカウンセリングでの伝え方を見ていきましょう。

商材による肌荒れ・アレルギーの可能性

まずお客様に確認したいのが、過去の施術や商材による肌トラブルの経験です。
マツエクなどのアイ施術では、グルーやテープなどを目元に使用するため、肌荒れやアレルギー反応が起こる可能性があります。これまで問題がなかったお客様でも、体調や肌の状態によって違和感や症状が出ることがあるため、いつもと変わったことはないか事前に確認しておくと安心です。

「以前、施術後に赤みやかゆみが出たことはありませんか?」
「グルーやテープで肌が荒れた経験はありますか?」
など、過去の施術で気になったことを聞いてみましょう。気になる症状や過去のトラブルがあれば、無理に施術を進めず、必要に応じて使用する商材についても確認します。リスクを伝える際は、注意点を一方的に並べるのではなく、安心して施術を受けていただくための確認として説明することがポイントです。

施術後のモチに影響を与える行動・注意点

仕上がりをできるだけ長くきれいに保っていただくために、施術後に気をつけてもらいたい行動も具体的に伝えておきます。

「今日は、施術後○時間は目元を濡らさないようにしてくださいね」
「クレンジングの際は、目元を強くこすらず、やさしく洗ってください」
など、具体的な行動に置き換えると分かりやすくなります。時間の目安は、使用する商材や施術内容によって異なるため、メーカーの推奨事項を確認したうえでお客様にお伝えしましょう。

施術後のモチは、お客様の過ごし方だけでなく、自まつげの状態や施術内容など、さまざまな要素によって変わります。こうした点もあらかじめ伝えておくと、モチについての認識を合わせやすくなります。

自まつげ・眉毛のコンディションによる仕上がりの差

マツエクだけでなく、眉毛の施術でも、毛量や生え方、左右差などによって仕上がりの印象は変わります。お客様の現在の状態を確認し、希望するデザインに近づける方法を提案することが大切です。

マツエクでは、希望するデザインがあっても、自まつげの状態によってはイメージどおりに仕上げられない場合があります。

「今のまつげを拝見すると、こちらのデザインは少し負担がかかりそうなので、もう少し軽いエクステにするときれいに仕上がりそうです」
と、できない理由だけでなく代替案まで伝えると、お客様も納得しやすくなります。

眉毛の場合も、希望する形と現在の状態に差があるときは、その理由を具体的に伝えておきましょう。

「左右で毛の生え方が少し違うので、完全に左右対称にするのではなく、差をできるだけ整えていきましょう」
と伝えることで、完成後のイメージを共有しやすくなります。

リスク説明は、できないことを伝えるだけでなく、お客様に合った施術やデザインを提案する機会でもあります。できることと難しいことを事前に説明し、納得して施術を受けていただきましょう。

サロンでできる対策は?

リスク説明を担当者の経験や感覚だけに頼らないためには、サロン全体で対応をそろえておくことが大切です。マニュアルやカルテ、同意書を活用し、誰が担当しても必要な確認や説明ができる環境を整えましょう。

マニュアル化

まず取り入れたいのが、カウンセリングやリスク説明のマニュアル化です。確認項目をそろえておけば、スタッフによる対応のばらつきを抑えられます。
「アレルギーはないか」「施術後の注意点を伝えたか」など、最低限確認したい項目をチェック形式にしておくのもおすすめです。新人スタッフが対応するときの確認用としても役立ちます。

カルテへの記録

カウンセリングで確認した内容は、その場で終わらせずカルテに残しておきましょう。使用したエクステやデザインだけでなく、来店動機やまつげの悩み、アレルギーの有無などを記録しておくと、次回来店時のカウンセリングにも活用できます。

カルテには、必要な項目を記入しやすいフォーマットを用意しておくと便利です。おすすめのフォーマットシートを2つご紹介しましょう。

【Miss eye d’or®】カルテ デザインシート

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント出典:EYELASH GARAGE

Miss eye d’or®の「カルテ デザインシート」は、カウンセリング内容や施術内容、デザインの記録に役立ちます。カルテとカウンセリングシートを1枚にまとめられるので、必要な情報をすっきり管理できます。

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【EGTS】エクステ用カウンセリングシート

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント出典:EYELASH GARAGE

EGTS(アイラッシュガレージテクニカルスクール)のカウンセリングシートは、施術前に確認したい内容や施術内容を整理する際に便利です。サロンごとに必要な項目をそろえる際にも参考になるでしょう。エクステ用だけでなく、ラッシュリフト用・アイブロウ用もあります。

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施術同意書の活用

口頭での説明に加えて、施術同意書を活用するのも方法の一つです。リスクや注意事項をお客様自身に確認していただくことで、説明内容を共有しやすくなります。同意書は、口頭での説明を補うものとして活用します。

【EGTS】アイラッシュ施術同意書

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント出典:EYELASH GARAGE

EGTS(アイラッシュガレージテクニカルスクール)監修の施術同意書。施術前の説明や確認事項を整理でき、複写式なのでお客様にも控えをお渡しできます。万が一のトラブル対策に役立ちます。

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【VENUS PLATINUM】まつげエクステ施術同意書

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント出典:EYELASH GARAGE

マツエク専用の複写式同意書。施術前の説明や確認、同意に活用でき、サロン控えとして記録を残せます。必要事項が分かりやすくまとめられており、お客様との確認内容を記録しておける便利な用紙です。

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よくあるQ&A

アイメニューのトラブルに備える!リスク説明とカウンセリングのポイント

Q1:リスク説明を丁寧にしすぎると、お客様が不安になって施術をためらってしまいませんか?

伝え方を工夫すれば、必要な注意点を分かりやすくお伝えできます。

「リスクがあります」とだけ伝えるのではなく、「〇〇様の目元を守るために、念のためお伝えしますね」と、説明する理由も添えると、注意点の意図が伝わりやすくなります。あわせてサロンで行っている対策や施術後に注意したいこと、トラブルがあった場合の対処方法も伝えておきましょう。

Q2:同意書はお客様にいつ書いていただくのがベストですか?

施術前のカウンセリング時に、内容を確認したうえで記入していただきましょう。

同意書は、サインをいただくだけでなく、施術内容やリスク、注意点をお客様と共有するためにも活用できます。施術前のカウンセリングで内容を説明し、疑問点を確認してから記入していただくことで、内容を理解したうえで施術に進みやすくなります。

まとめ

マツエクなどの施術では、施術内容やデザインだけでなく、起こりうるリスクや施術後の注意点を事前に伝えることが欠かせません。お客様の自まつげや眉毛、肌の状態を丁寧に確認し、施術できる範囲や注意点を理解していただくことで、施術後の行き違いも防ぎやすくなります。さらに、サロン全体で説明や記録の方法をそろえておくことも、トラブルへの備えになります。日々のカウンセリングを見直し、お客様が納得して施術を受けられる環境を整えていきましょう。

※本記事の内容や価格はすべて、2026年9月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。

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