特許技請済みの最新技術!LED硬化型コーティングLCOATとは?LEDエクステ®との違いもチェック

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より美しく、持続力のある施術スキルが求められるアイラッシュ業界。こういったお客様のニーズに応えるため、さまざまな新技術が誕生していますよね。そこで今回注目したい技術が、特許申請済みのLED硬化型コーティング「LCOAT(エルコート)」。いつもの施術にプラスするだけで、デザインの美しさと持続力をアップしてくれる話題の新技術です。今回は「LCOAT」がどのような技術なのか、「LEDエクステ®」との違いやディプロマ発行までの流れなどを詳しくご紹介します!

特許申請済みのLED硬化型コーティング「LCOAT」って?

最新特許技術のLED硬化型コーティング「LCOAT(エルコート)」はLEDエクステとどう違うの?出典:EYELASH GARAGE

まずは、特許申請済みの最新技術である「LCOAT」がどのような技術なのか、概要や魅力、基本的な使い方などをご紹介します。

「LCOAT(エルコート)」とは?

「LCOAT」は、マツエクの施術完了後、仕上げのコーティングとして使用する特許取得済みの最新技術です。目元に装着したエクステを「LCOAT」でコーティングすることにより、デザインの持続力アップを狙うことができます。「LCOAT」をまつげ全体に塗布して硬化させるだけというシンプルな工程であることから、アイラッシュ施術者による仕上がりのムラが出にくいのも注目ポイント。また、LEDを照射することで瞬時に硬化させることができるため、短い時間で施術が完了する優れものです。今までサロンで使っていたグルーと技術を変更することなく導入できます。

「LCOAT」の魅力

魅力1:圧倒的なモチのアップ

まつげ全体を「LCOAT」でコーティングすることでホールド力がアップし、およそ1.8倍もモチがアップするというデータもある魅力的な技術です。また、エクステ装着時に使用したグルーと「LCOAT」との多層構造となるため、施術後ある程度時間が経過しても比較的きれいなデザインをキープできます。

魅力2:低刺激で快適な施術

一般的なグルーは少しずつ時間をかけて硬化します。この硬化の最中に肌や眼球への刺激となるホルムアルデヒドを放出し、お客様によっては不快に感じることも。一方で、「LCOAT」はLEDによって瞬時に硬化するため、ホルムアルデヒドの放散を抑え込むことができます。そのため、肌や眼球への刺激を軽減し、快適な施術を実現。お客様の負担が軽減されるため、提案しやすいでしょう。

魅力3:ハイコスパ

「LCOAT」のコーティング剤は、1本3,960円(税込)でおよそ100人分使用できる、コスパにも優れた商材です。メニューとして導入することで、低コストながら単価アップも叶うでしょう。
専用のLEDライトは充電式で、コンパクトなハンディタイプ。施術時にはコードレスで作業でき握りやすいサイズ感のため、アイラッシュ施術者にとって使いやすい設計です。このように、サロンとお客様にとってうれしい魅力がギュッと詰まっています。

※商品の価格は、2023年7月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。

「LCOAT」の基本的な使い方

「LCOAT」はエクステ装着後、コーティング剤をまつげ全体に塗布し、専用のLEDライトで硬化させるだけで施術完了です。まつげ1本1本にLEDライトを照射する必要はなく、施術工程はシンプル。フラットラッシュはもちろん、ボリュームラッシュにも使用できます。従来のサロンメニューにプラスする形で導入できるため、大幅なメニュー変更の手間もありません。

「LCOAT」と「LEDエクステ®」の違いとは?

LCOAT とは出典:EYELASH GARAGE

続いては、「LCOAT」と「LEDエクステ®」の違いをチェックしていきましょう。それぞれに異なった魅力があるためしっかり理解して、うまくサロンに取り入れてみてください。

「LEDエクステ®」とは?概要と魅力をおさらい!

「LEDエクステ®」は、専用のLEDライトとグルーを使って、マツエク装着技術です。従来のシアノアクリレート系グルーが硬化する際に発生するホルムアルデヒドの放散を極限まで抑えることができるため、低刺激でエクステの装着ができます。そのため、目元に刺激を感じやすい方や肌が敏感な方、アレルギー体質の方にも使用しやすい特徴があります。

また、LEDライトでの硬化時間はわずか2秒程度で、より理想的な位置でエクステを固定することが可能です。そのため、お客様の希望により忠実なデザインを再現できるでしょう。また、LEDライト照射2秒で完全硬化するため、施術後すぐに洗顔や入浴できるのも大きな魅力。施術時間の大幅な短縮と、デザインのクオリティアップホームケアのしやすさが叶う注目の技術です。

さらに、「LEDエクステ®」は、シアノアクリレート系グルーで装着したエクステよりも、1.5~2倍程度モチが良いとされています。その圧倒的なデザインキープ力で、多くのお客様とアイラッシュ施術者から注目を集めている技術です。

「LCOAT」と「LEDエクステ®」の違いは?

「LEDエクステ®」は、専用のジェルグルーを使用してエクステをまつげに装着する技術です。一方で「LCOAT」は、まつげをコーティングする仕上げ工程の技術。どちらも、LEDライトを使用し、モチとデザイン性の向上を目的としていますが、用途が異なります。そのため、メニューとしてはきちんと別物であることが明確に分かるように表記しましょう。

どちらの技術も、他店との差別化を図るためのメニューとして効果的です。お客様のニーズをしっかりくみ取って、サロンに必要な技術を導入してみてください。

「LCOAT」「LEDエクステ®」どちらも講習で技術習得可能!

LCOAT とは

「LCOAT」や「LEDエクステ®」を導入するには、どちらも講習を受ける必要があります。ここでは、各技術導入のための講習の詳細をまとめてご紹介します。

「LCOAT」の講習会詳細

「LCOAT」の講習を受けるためには、「【LCOAT】スターターキット(ボックス付)」の購入が必要です。講習の申し込みを済ませてスターターキットを購入したら、動画のURLがメールで送付されます。その動画を視聴しつつ、1週間程度自主練習を行いましょう。その後、ZOOMでの講習で技術チェックを受け、ディプロマ発行という流れが基本です。美容師免許取得済みで、シングルラッシュの装着技術を持っているアイラッシュ施術者が対象。オンラインで完結する講習のため、日本全国どこにいても参加できる点が魅力的です。気軽にサロンメニューとして導入できます。

受講方法

オンライン

受講費

23,100円(税込)※別途商材費

講習時間

60分

詳細

動画視聴

自主練習

LCOATの講習会詳細はこちら

「LEDエクステ®」の講習会詳細

「LEDエクステ®」の導入を決めたら講習に参加しましょう。来場型オンライン型の2パターンで開催されているため、受けやすい方を選択してみてください。また、下まつげ専用の「LEDエクステ®」の講習会も開催されているため、気になる方は要チェックです。「LEDエクステ®」の講習を受ける場合、専用のスターターキットの購入が必要なため、講習前に必ず購入しておきましょう。

オンライン講習 次世代マツエク「LEDエクステ®」

受講方法

オンライン

受講費

16,500円(税込)※別途商材費

講習時間

90分

詳細

理論40分:LEDエクステ®とは

実技30分:LEDエクステ®の技法(シングルエクステの装着)

質疑応答20分

 

▽来場講習 次世代マツエク「LEDエクステ®」

受講方法

来場(東京・大阪・愛知・広島・福岡 他)

受講費

33,000円(税込)※別途商材費

講習時間

120分

詳細

理論 40分:LEDエクステ®とは

実技 60分:LEDエクステ®の技法(シングルエクステ・下まつげ・ボリュームラッシュ)

※下まつげ・ボリュームラッシュの技術取得をしていない場合はシングル装着のみ

質疑応答:20分

 

▽来場講習 もう怖くない!LEDでつける下まつげ

受講方法

来場(東京・大阪・愛知・宮城 他)

受講費

1人39,800円(税込)、2人参加の場合は1人あたり36,800円(税込) ※別途商材費

講習時間

210分

詳細

学科:下まつげエクステの施術・下まつげのカウンセリング・売上アップに繋がる誘導方法

実技:さまざまなまぶたに合わせた簡単なテーピング方法・長持ちする装着方法

質疑応答

「LEDエクステ®」の導入を検討中の場合、ご紹介した講習を申し込む前に、まずは無料の体験動画を視聴するのもおすすめです。「LEDエクステ®」の特徴はもちろん、導入メリットや実際の講習についても知ることができます。事前予約で、アイラッシュガレージの東京本店・大阪店での無料体験も可能。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

LEDエクステ®の詳細はこちら

まとめ

「LCOAT」も「LEDエクステ®」も、お客様の目元の負担を軽減し、デザインキープ力アップが叶う魅力的な技術です。どちらもLEDライトを使用した施術ですが、「LCOAT」は最終工程であるコーティングの技術、「LEDエクステ®」はマツエク装着の技術で、用途が異なります。「LCOAT」と「LEDエクステ®」の魅力をしっかり頭に入れて、自店にとって必要な技術を導入しましょう。必要性を感じた技術の講習を受け、他店との差別化を図るためのメニューを考案してみてくださいね。

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