まつ毛コーティング剤おすすめ20選|効果や選び方など長持ちの秘訣を紹介
理想のまつ毛を長くキープしたいなら、コーティング剤の使用がおすすめです。今回は、コーティング剤の効果や選び方と併せて、おすすめ商品を紹介します。サロン専売コスメやドラッグストアのプチプラ商品、デパコスアイテムをまとめました。正しい使い方をチェックして、美しいまつ毛をキープしましょう。
まつ毛コーティング剤とは?おすすめしたい理由や使用目的
まずは、まつ毛コーティング剤の効果や使用目的を見ていきましょう。
まつ毛コーティング剤をおすすめする理由とは?
まつ毛コーティング剤には、汗や皮脂、摩擦からまつ毛を守る働きがあり、エクステを取れにくくしたり、ラッシュリフトによる美しいフォルムを保ちやすくしたりといった効果が期待できます。
また、まつ毛のボリュームや束感を出すなど、華やかな目元を演出する目的で使うのもおすすめです。
まつ毛コーティング剤と美容液との違い
コーティング剤がマツエクやラッシュリフトのモチを良くするのに対し、まつ毛美容液は自まつ毛のケアが目的です。ただし、自まつ毛が健康的になることで、マツエクやラッシュリフトの維持に役立つこともあるでしょう。
まつ毛コーティング剤を選ぶ際におすすめしたい4つのポイント
まつ毛コーティング剤選びのポイントは以下の4つです。
- 成分と効果
- 持続性
- 使いやすさ
- 価格
まつ毛コーティング剤には、コート成分がメインで撥水力の高いタイプや、美容成分を充実させたものなどがあります。汗のかきやすさや自まつ毛の傷み具合など、体質や悩みに合わせて選びましょう。また、こまめなケアが難しい場合には、持続性の高いアイテムが便利です。さらに、コーティング剤の先端部分は形状がさまざまで、細かい操作に向いている筆やチップタイプの他、サッと塗りやすいブラシ型などがあります。好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
加えて、まつ毛コーティング剤には、ドラッグストアなどで市販されているプチプラなものから高級アイテムまであります。単純に価格に注目するのではなく、どのような効果が期待できるか、使いやすいかなど、コストパフォーマンスにも目を向けてみてください。
まつ毛コーティング剤おすすめ10選【サロン専売】
続いて、おすすめのまつ毛コーティング剤を紹介します。まずは、サロン専売アイテムを見ていきましょう。店舗利用の際に購入できる可能性があるため、サロンでの施術を予定されている方は、要チェックです。
Miss eye d’or 「EYE D’OR ハピ エッセンスグロス コーティング」
まつ毛コーティング剤と美容液を兼ね備えたアイテムです。高いコート力に加え、自まつ毛を補修することで、マツエクやラッシュリフトの効果をキープします。コシのある自まつ毛を目指せるため、施術が美しく仕上がりやすくなるでしょう。
Miss eye d’or「EYE D’OR ハピ キープリフトコーティング」
まつ毛コーティング剤としてはもちろん、トリートメントとしても優秀な商品です。さらっとした塗り心地ながら、束感まつ毛をしっかりつくれるところが高ポイント。アイブロウにも使用でき、さまざまなメイクシーンで活躍します。
Odette「フェニックスアイ コーティングリキッド(クリアRE)」
エクステの接着部分をしっかり保護し、マツエクの持続力を高められるコーティング剤です。優れた速乾性やブラシの角度など、使いやすさが詰まっています。まつ毛がバラつくのを防ぎながら、ダマのない自然な仕上がりを実現可能です。
Odette「フェニックスアイ カールアップコーティング」
ラッシュリフトのカールをしっかりキープできるコーティング美容液です。水溶性のジェルタイプで薄付きなことから、マスカラと併用しやすいところが魅力。ぬるま湯で落とせるため、まつ毛に負担をかけずにオフできます。
MILANO STYLE LASHLIFT「クリアコーティング美容液」
ラッシュリフト施術後のまつ毛をケアしながらコーティングできる美容液です。汚れや水分、油分からまつ毛を保護しつつカールをキープし、印象的な目元を演出できます。クリアタイプの他、ブラックもあるため、好みやシーンに合わせて選びましょう。
WINK「ESブラックコーティングマスカラ」
マツエク施術後に使える、まつ毛コーティング剤・美容液・マスカラの3役を備えた商品です。加水分解シルクや加水分解ケラチン(羊毛)などの成分で、まつ毛に潤いとツヤを与えます。携帯に便利なコンパクトサイズで、外出先でも使いやすいでしょう。
PREANFA「まつ毛ディープコート」
ラッシュリフトの仕上げに使えるコーティング剤です。オタネニンジン根エキスやパンテノール配合で、自まつ毛の保護が期待できます。マスカラ下地やよれてきたエクステのカールアップなど、幅広いシーンで役立つでしょう。
mBELDA「アイラッシュリフトコーティング」
ボリュームのある目元を目指したい方におすすめのコーティング剤です。マツエクとラッシュリフト、どちらの施術後にも使えます。こってりとしたコーティング剤がまつ毛を固定し、ボリュームアップとリフトアップが可能です。
LASH DIVA「まつ毛美容液コーティング」
根元から塗布することで、まつ毛をカールアップさせ、上向きをキープできるコーティング剤です。ヒト脂肪細胞順化培養液エキスやアカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3といった成分が、健康的なまつ毛の維持に役立ちます。
BL Lashes「クリスタルドロップコーティング(ブラシタイプ)」
自まつ毛を保湿しながらコーティングできる商品です。ヒアルロン酸ナトリウムやビオチン、パンテノールなどの保湿成分配合で、エクステを保護しながら、自まつ毛をケアします。クリアな液剤のため、カラーエクステにもおすすめです。
まつ毛コーティング剤おすすめ6選【ドラッグストア】
次に、おすすめのまつ毛コーティング剤から、ドラッグストアで購入できるプチプラアイテムを紹介します。
AVANCÉ「マツエク プロテクトプレミアム(まつ毛美容液)」
出典:Amazon
コーティング成分がたっぷり配合されており、自まつ毛とエクステの乾燥によるダメージを防ぎます。保湿成分で自まつ毛をケアしながら、マツエクのモチもキープ。エクステを傷めにくいセパレートアーチ型のブラシもポイントです。
INTEGRATE「マツイクガールズラッシュ(ピュアキープ)」
出典:Amazon
「マツイクガールズラッシュ」のピュアキープは、撥水成分でマツエクのモチを保持できます。自まつ毛のキューティクル保護や切れ毛予防につながる成分配合のため、マツエクをしていない方にも、美容液・透明マスカラとしておすすめです。
Scalp-D「まつ毛美容液ピュア」
出典:Amazon
保湿成分と毛髪補修・保護成分配合で、コシのあるまつ毛を目指せる美容液です。カールキープ力が高く、コーティング剤としても使えます。パラベンやエタノール、鉱物油などを含まず、肌にやさしい使用感にこだわっています。
DHC「エクストラビューティ アイラッシュトニック」
出典:Amazon
ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドをはじめとする、まつ毛にハリを与え整えるラッシュグロウ成分やまつ毛ケア成分を配合した美容液です。柔らかなブラシがまつ毛やエクステ一本一本をしっかりキャッチし、根元から毛先までしっかりコーティングできます。
COGIT「まつ毛&エクステコート美容液」
出典:Amazon
水や油分だけでなく、衝撃からもエクステを守り、マツエクの効果を長持ちさせるコーティング美容液です。施術後のコーティングはもちろん、ダメージを受けたまつ毛や時間経過とともに乱れがちなマツエクのケアにも使えます。
SHOBIDO「まつげキープコート CL」
出典:Amazon
「カールフィックス処方」で上向きまつ毛をキープできるコーティング剤です。ウォータープルーフで汗や涙に強い点が特徴。湿気でまつ毛が下がるのを防ぎます。保湿成分イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)配合で、まつ毛ケアも可能です。
まつ毛コーティング剤おすすめ4選【デパコス】
まつ毛コーティング剤には、デパコスアイテムもあります。人気のアイテムを押さえておきましょう。
Dior「ディオールショウ マキシマイザー4D」
出典:Amazon
まつ毛のボリューム・カール・長さをキープできるマスカラベースです。バームのようなやさしいテクスチャのフィルムがまつ毛一本一本をコーティング。美しくセパレートしたまつ毛をスタイリングできます。植物由来の保湿成分配合でまつ毛ケアも可能です。
GUERLAIN「ノワール ジェ ビー プライマー」
出典:Amazon
フィンランド産のオーランドハニーなどハチ由来の整肌成分を配合している点が特徴です。自然由来のケア成分たっぷりの美容液でまつ毛をコーティングしながら、理想の長さ・カール・ボリュームのアイメイクができます。
Kesalan Patharan「ラッシュエフェクトN」
出典:Amazon
グリコシルトレハロースがまつ毛のキューティクルを整え、切れや裂けを予防します。まつ毛表面のダメージを補修することで、エクステとの接着面に隙間ができにくくなるため、マツエクの効果を持続しやすいでしょう。
MiMC「アイラッシュケアエッセンス」
出典:Amazon
保湿成分の東洋ハーブエキス配合で、まつ毛だけでなく、まぶたにもアプローチできる美容液です。まばらになったまつ毛をコーティングしてケアできます。また、マスカラとして使えば、ツヤ感のあるナチュラルなまつ毛が叶うでしょう。
まつ毛コーティング剤のシーン別おすすめの使い方
ここからは、まつ毛コーティング剤の使い方をシーン別に紹介します。
マツエク施術後の使用方法
マツエク後は、コーティング剤をグルー部分に重点的に塗布しましょう。コームを使いエクステの毛流れを整えてからコーティングすると、きれいに仕上がります。また、コーティング剤が多すぎるとエクステが絡む原因になりかねません。量を調節して使いましょう。
ラッシュリフト後の使用方法
ラッシュリフト後のまつ毛には、ダメージをケアできる美容液ベースのコーティング剤がおすすめです。また、ラッシュリフトによるカールの形状が完全に定着するには、数時間かかります。カールが充分に固定された後にコーティング剤を塗布し、美しいまつ毛の形状を維持しましょう。
日常ケアでの使用方法
日常的にコーティング剤を使う場合は、皮脂や汚れのないまつ毛に塗布することが大切です。洗顔後、メイク前に塗りましょう。また、しっかり乾いた状態のまつ毛に塗布することで、コーティング剤をより効果的に使えます。
まつ毛コーティング剤を使う際の注意点
まつ毛コーティング剤を使うタイミングには、注意が必要です。マツエクの場合、自まつ毛とエクステを接着しているグルーが完全に硬化してから使用しましょう。硬化前にコーティング剤を使用した場合、グルーが白色化する恐れがあります。ラッシュリフトの場合、先述のとおり、カール固定後の塗布がおすすめです。施術効果を高めるためにも、コーティング剤の使用タイミングの見極めが大切です。
まつ毛コーティング剤を活かせる使用頻度とおすすめメイク
最後に、まつ毛コーティング剤の使用頻度とおすすめのメイクをチェックしておきましょう。
まつ毛コーティング剤を使用するおすすめの頻度
まつ毛コーティング剤を塗布する頻度は、使用する商品の推奨回数に従ってください。コーティング剤を誤った頻度で使用すると、マツエクやラッシュリフトの仕上がりに悪影響を与えることもあるでしょう。商品ごとの適した使用頻度を守ることが大切です。
まつ毛コーティング剤を使用したおすすめメイク
コーティング剤を使った束感まつ毛メイクがおすすめです。まつ毛同士をまとめて束をつくり、垢ぬけた印象をもたらす人気のスタイリングが叶います。まつ毛コーティング剤を使うことで、より自然な束感をつくれるのです。
まとめ
美しいまつ毛を保つには、コーティング剤の使用がおすすめです。コート力や配合成分は商品によって異なります。ぜひ、今回紹介したコーティング剤をチェックして、自分が理想とするまつ毛を叶えるアイテムを見つけてください。適した利用頻度や使うタイミングをきちんと守り、長さやカールがキープされた美まつ毛を長持ちさせましょう。
※本記事の内容や価格はすべて、2024年10月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事
2410_7FN