マツエク施術中はもちろん、“サロン営業中のマスク着用はマスト”という考え方がメジャーになりつつあります。もはや、マスクはアイリストの必需品といっても過言ではありません。衛生面を考慮すると、お客様ごとにマスクを交換するのがベター。となると、アイリストが必要とするマスクは、かなりの枚数になります。そのためマスクにかかる経費を少しでも抑えつつ、衛生的にサロン業務を行うためには、使い捨てマスクと洗って繰り返し使えるマスクを併用するのがおすすめ。そこで今回は、手軽に購入できる通販マスクや手作りマスクなどをご紹介します。

マスクはサロンの必須品！在庫ありの通販マスクをチェック

マツエクサロンでは一般的に、密閉空間かつ密接状態で接客・施術を行うケースがほとんど。そのため意識的にサロン内を換気し、空気の流れが滞らないようにすることが大切です。特に施術室が個室または半個室タイプのサロンは、細心の注意を払う必要があるでしょう。ところが、衛生面を考えるとサロン内を換気するだけでは不十分といえます。サロン内の環境をより安心・安全な状態にするためには、アイリストそれぞれがマスクをしっかりと着用し、感染症などのリスクを軽減することが重要となります。

多数のフタッフが勤務するサロンはマスクの仕入れも大変！

お客様に安心してご来店いただくためには、店内のアイリスト・スタッフ全員がマスクを着用するのが基本。さらに完璧を求めるなら、施術させていただくお客様が入れ替わるごとにマスクを交換するのがベストです！各アイリストのスキルにもよりますが、フルタイム勤務の場合、1日に施術を行うお客様の人数は平均5～6人。すると、アイリスト1人が1日にマスク5～6枚を消費する計算になります。

例えば、以下の条件のサロンの場合…

• 1日平均6名のアイリストが勤務、定休日なし（月30日営業）
• 各アイリストの平均施術人数5人／日
• 施術するお客様ごとにマスクを交換

このサロンが1ヶ月に用意しなければならないマスクは、最低900枚にも上ります。サロンを安心・安全な環境に整えるためには、大量のマスクを安定して仕入れる必要があるのです。

在庫あり＆手軽に注文可能な通販マスク3選

今や、サロン営業には必須となったマスク。2020年6月時点で在庫があり、購入手続きも簡単なおすすめの商品を3つピックアップしました。気になるマスク1枚あたりの単価も表記したので、ぜひ参考にしてください。

簡易包装で速く届く！不織布三層構造マスク

医療用品専門工場で作られた不織布三層構造のマスクです。注文は、必要事項を入力のうえクレジットカードで決済するだけなので、煩わしい手続きなどは必要ありません。またビニールのみの簡易包装なので、注文から到着までのスピードが速いこともメリット！「すぐにでもマスクの在庫を補充したい！」というときにおすすめです。

ノーズフィルターが鼻のすきまにフィット！不織布マスク

引用元：Amazon

製品製造ライセンス取得済みの指定工場から入荷されている三層不織布マスクです。鼻部分の凹凸にもマスクがしっかりフィットするノーズフィルター採用。またソフトなゴムが使用されており、耳が痛くなりにくいと好評です。すでに「Amazon」アカウントがある人は、注文もお手軽ですよ。

着け心地抜群！柔らか立体マスク

引用元：楽天市場

サロンでは長時間にわたってマスクを着用するので、着け心地の良さも重視したいところ。こちらの商品は立体プリーツ加工が施されており、鼻や口が圧迫されにくく、マスクをしていても息や会話がしやすいのがメリット！お客様とスムーズに会話をしたい人にイチオシのマスクです。「楽天市場」で販売されているので、サロンの楽天アカウントがある場合におすすめ。

通販マスクよりコスパが高い“手作りマスク”も活用しよう

衛生面を考慮すると、サロン営業中は基本的に不織布製の使い捨てマスクを使用します。ただし、自宅からサロンへの行き帰りや休憩中など、接客を行わない時間は、手作りマスクを活用するのもひとつのアイデア！洗って繰り返し使える手作りマスクはコスパが高いうえ、オリジナリティーを演出することもできておすすめですよ。
また使い捨てマスクを着け続けることにより、肌の水分が奪われたり、摩擦によるダメージなどによって、頬やあご、唇などが荒れたり、乾燥したりする人もいるようです。そんな人は、私生活では自分の肌に合う生地を使った手作りマスクを使用するのがおすすめ。今後、マスク生活は長引くことが予想されるので、使い捨てマスクと手作りマスクを上手に活用しましょう。
では、インスタで見つけたステキな手作りマスクをいつくかご紹介します。

繊細な刺繍がポイント♪インドコットン100％の手作りマスク

画像元：@ankur_happyさん

こちらは、東京都豊島区駒込にあるエンダモロジーサロン「Ankur（アンクル）」のオーナーさんが手作りされたマスク。ものづくりも得意とするオーナーさんが、 インドの子ども服をリメイク して作られたそうです。

画像元：@ankur_happyさん

表地にはインドの職人さんによる手刺繍が施されているので、どのマスクも唯一無二の一点もの！またサイドワイヤーも入っているので、フィット感も抜群なのだそう。@ankur_happyさんのようにマスクを自分好みの生地で作れば、愛着も湧き長く使えそうですね。

暑い季節も快適！リネンの手作りマスク

画像元：＠chiko_workさん

こちらは、＠chiko_workさんの手作りマスク。表地には通気性の良いリネンを使用。気温が高くなる夏時にも、涼しく着けることができそうですね。また、裏にはガーゼも当てられているので、マスクとしての機能性もGOOD！
また＠chiko_workさんは、お子様のマスクも一緒に作られています。既製品とは違い、着ける人の顔のサイズに合わせてオーダーメイドできるのが、手作りマスクの醍醐味ですね。

アベノマスクをリメイク！実用性が高く、おしゃれなマスクに大変身

画像元：＠wakuchikuyayaさん

こちらは、＠wakuchikuyayaさんが作られた4段プリーツ・ノーズフィット・フィルターポケットまで付いた実用性の高いマスク。サイドには、フラワーデザインの生地があしらわれていてとってもおしゃれですよね。 実はこのマスク…アベノマスクをリメイクした作品 なんです！

＠wakuchikuyayaさんは、インスタに分かりやすいリメイク動画もアップされていますよ♪

 

 

 

 

 

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Yayo(@wakuchikuyaya)がシェアした投稿 – 2020年 5月月27日午前6時20分PDT

こちらは、アベノマスク1枚を子供用マスク2枚にリメイクする様子が収められたもの。顔が小さめの女性にも使えるサイズだそうなので、リメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

まとめ

今後、接客中だけでなく私生活でも長引くことが予想されるマスク生活。安心・安全にサロン営業を継続するためには、手軽に注文できる通販マスクなどを活用し、必要な枚数をしっかりと確保することが重要です。また私生活では、高コスパで肌にもやさしい手作りマスクを使うこともおすすめです。使い捨てマスクと手作りマスクを併用するなどし、快適なマスク生活を送れるよう工夫しましょう。200513Euk

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