【2025年最新】マツエクは“ナチュ盛り”が流行り!提案したいデザイン9選

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【2024年最新】ナチュラルと華やかの中間が◎ナチュ盛り人気デザイン〇選

2025年も多くのアイラッシュサロンで人気を集めているマツエク・ラッシュリフトの“ナチュ盛り”。この流行りは2024年から続いており、その背景にはナチュラルと華やかのちょうど中間のデザインを好まれる方の増加があるんだとか。そこで今回は、インスタで見つけたさまざまな“ナチュ盛りデザイン”をピックアップ!ラッシュリフト+マツエクで華やかさをプラスしたリフエクや、人気継続中の束感仕上げ、ワンホンマツエクなど、流行りのマツエクデザインをご紹介します。お客様へのご提案にぜひお役立てください。

引き続き人気の“ナチュ盛り”デザインって?

まずは“ナチュ盛り”とは具体的にどんなデザインか、ニーズについてもおさえておきましょう。

アイラッシュサロンでは“ナチュ盛り”がキーワード!

今、アイラッシュサロンでは“ナチュ盛り”がキーワード!

多くのサロンのオーダーで聞かれるのが“ナチュ盛り”というキーワード。ナチュラルより少し華やかに、でも派手すぎないデザインは、特別なイベントや旅行などに向けて気分を上げたいお客様から好評なんだそう。

そして、自然にボリュームアップが叶う“ナチュ盛り”は、マツエクをしたいけれど派手すぎるのはNGな方、いつもの仕上がりにもう少し華やかさを足してみたい方にもぴったり。メニュー名やサロン広告にも取り入れれば、新たなお客様を呼び込めるかもしれません

“ナチュ盛り”デザインに仕上げる方法は?

“ナチュ盛り”デザインに仕上げる方法は?出典:@holi.eyelash_megu さん

“ナチュ盛り”を叶える方法としてまず挙げられるのは、ラッシュリフトのあとにエクステを装着するリフエク。ラッシュリフトのナチュラルさとマツエクの華やかさを掛け合わせることで、“ナチュ盛り”が叶うでしょう。また、カールの度合いや選ぶエクステによって、ナチュラル寄りにするのか、華やか寄りにするのかを調節しやすい方法でもあります。
さらに、リフエクならマツエクの“やりすぎ感”も抑えられるので、ラッシュリフト派のお客様にもおすすめしやすいはず。今までラッシュリフト+マスカラでボリュームを出していたという方は、エクステをつけることでメイク時間の短縮にもなるでしょう。

束感仕上げやワンホンマツエクなど、目元の華やかさを演出できるデザインも変わらず人気継続中。ナチュラル寄りにアレンジすれば、派手なデザインが苦手な方にも試していただけそうです。

“ナチュ盛り”デザインで気をつけることは?

“ナチュ盛り”デザインで難しいのは、ナチュラルと華やかのバランス。どのくらいのボリュームを“ナチュ盛り”と感じるかは、お客様やアイデザイナーによってもさまざまです。サロン側も、提案すべきメニューはマツエクなのかラッシュリフトなのか、もしくはリフエクなのか…さまざまな選択肢があるでしょう。そのため、“ナチュ盛り”をご提案する際には、カウンセリングでお客様がどんな仕上がりを希望されているのか、しっかりとヒアリングすることが大切。イメージのすり合わせを丁寧に行うようにしましょう。

人気の“ナチュ盛り”デザインをチェック!

ここからはインスタで人気を集める“ナチュ盛り”デザインをご紹介します。

カール系ラッシュリフト×エクステ80本で自まつげ風“ナチュ盛り”

カール系パーマ×エクステ80本で自まつげ風“ナチュ盛り”出典:@___hinaeyeさん

カール系ラッシュリフトのあと、シングルエクステを両目80本装着した実例です。これまでラッシュリフトをしていた方には、エクステ本数を80本から提案すると自まつげからの変化への抵抗感を抑えられるかも。最後の仕上げとして、コーティング美容液で束感仕上げにしているので、少ない本数でもナチュラルな目力が出ていますね。ナチュ盛り同様、韓国アイドル風束間まつげもブームが続きそうな兆し。韓国風のオーダーがあった際には、ぜひこのマツエクデザインを提案してみましょう。

下がりまつげさんも上向き矯正で“ナチュ盛り”が叶う

下がりまつげさんも上向き矯正で“ナチュ盛り”が叶う出典:@onze_yuzuさん

こちらの方も、ラッシュリフト×エクステ80束装着のデザインです。これまでBIND LOCK®(バインドロック)で両目120束のエクステをつけられていたそうですが、下がりまつげが気になるという悩みも…。そこで自まつげを上向きに矯正してからエクステを装着したところ、80束でもしっかりとボリュームアップできるようになったんだそう。画像を見ると瞳にもしっかりと光が入り、華やかな印象になっていますね。

0.1mm微細エクステがフワフワな華やかまつげに

0.1mm微細エクステがフワフワな華やかまつげに出典:@aya_anchloeさん

こちらは、まつげパーマのあとに太さ0.1mmのエクステを装着。光が入ってキラキラとした瞳とふさふさまつげの組み合わせは、華やかさを演出したいときにぴったりです。まるで自まつげが増えたようなナチュラルな仕上がりもこのデザインの魅力。さりげないボリュームアップが叶います。

ラッシュリフト×ブラウンのカラエク100本で軽やかな“ナチュ盛り”に

ブラウンのカラエク100本で軽やかな“ナチュ盛り”に出典:@my_sweet_salonさん

こちらはカール系ラッシュリフトをかけたあとに、ブラウンのカラエクを100本装着した実例です。同じ100本であっても、ブラックのエクステのときより柔らかく目元になじむ印象。ブラウンは、束感ではなくふさふさ感を出した仕上がりとも相性◎なカラーです。ブラックだと目力が出すぎてしまう方やナチュラルにボリュームアップしたい方におすすめしましょう。

ラッシュリフト×マツエクで際立たせる“ナチュ盛り”なたれ目

まつげパーマ×マツエクで際立たせる“ナチュ盛り”なたれ目出典:@my_sweet_salonさん

こちらのラッシュリフトで使用したのは、目頭から中央にかけてCカール、目尻がJカールに仕上がるロッド。カールによってたれ目に見せた自まつげに、エクステ120本を装着しています。エクステもたれ目風のデザインに合わせ、目頭から中央までCカール、目尻にJカールのものを装着。ハーバルブラウンのカラエクなので、よりナチュラルで女性らしい目元になっていますね。

上下ラッシュリフトですっぴんでも盛れるアイライン効果

マツエク 流行り出典:@___thinkeyeさん

こちらは、上下のまつげにラッシュリフトを施した実例。マツエクとはひと味違うナチュラルなアイライン効果で、目がクリッと大きく見えるデザインです。また、まつげティントを塗布することで、ほんのりと黒さをプラスしているのもポイント。すっぴんでも“ナチュ盛り”が叶う目元になっています。

ブラウン系のカラーエクステで簡単“ナチュ盛り”

マツエク 流行り出典:@eyeplus.designさん

マツエクで“ナチュ盛り”に仕上げたいなら、カラエクだけでナチュラルに仕上げるのもおすすめ。こちらはカーキブラウンを採用した実例です。ブラックだと目力が出すぎる方や派手すぎないカラエクに挑戦したい方には、ブラウン系のカラーエクステをぜひ提案してみてください。

ブラウンカラーミックスで叶える“ナチュラルワンホンマツエク”

ブラウンカラーミックスで叶える“ナチュラルワンホンマツエク”出典:@holi.eyelash_meguさん

トレンド継続中のワンホンマツエクは華やかな目力が魅力です。マツエクデザインを漫画キャラクター風に仕上げるときにもよく採用されています。これを“ナチュ盛り”にアレンジするなら、ブラウン系のカラエクでまとめるのがおすすめ。こちらの画像では、ダークブラウン×シアーブラウンのカラーミックスで仕上げています。黒のエクステだと目立ちすぎるという方には、ぜひこちらのようなさりげないナチュラルワンホンを提案してみましょう。

ブラックのJカールで印象付ける落ち着いた女性らしさ

マツエク 流行り出典:@eyelash_jjwill_nailさん

マツエクのナチュ盛りは若者世代だけの流行りではなく、40代以降のミドルエイジにも選ばれやすいデザインです。こちらはブラックのJカールで仕上げており、緩やかで自然なカールがこの世代の落ち着いた雰囲気にぴったり。マツエクはまつげのリフトアップ効果も見込めるため、「年齢とともにまぶたが下がってきた」という悩みを解消するのにもおすすめです。

まとめ

ナチュラルと華やかのちょうど中間を狙う“ナチュ盛り”デザインは、特別な日や旅行などの前におすすめ。ナチュラル寄りにするのか、華やか要素を多めにするのか調節できるようになれば、ご提案の幅も広がるでしょう。これまでラッシュリフトだけの方、マツエクだけの方にも新たな施術に挑戦していただくチャンス!流行りを自然に取り入れやすい“ナチュ盛り”なら40代・50代と年齢を重ねてもトライしやすいので、客層拡大にもつながるでしょう。ぜひ今回ご紹介したデザインも参考にしながら、日々の提案に取り入れてみてくださいね。

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