マツエクが似合わない!?一重や奥二重さんにぴったりなマツエクデザインを徹底解説!

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「マツエクが似合わない」と感じているお客様は少なくありません。特に、まぶたにマツエクが埋もれやすい一重や奥二重の方ほど、マツエクにネガティブなイメージを抱いているようです。「マツエクが似合わない」と思っているお客様にも満足してもらえるかどうかは、アイデザイナーの腕にかかっています。今回は、一重や奥二重の方にマツエクの良さを知っていただくためのご提案方法について一緒に考えていきましょう!

一重や奥二重はマツエクが似合わないといわれる4つの理由

マツエク 似合わない

一重や奥二重の方が「私にマツエクは似合わない」と思うのは、主に4つの理由があると考えられます。

  • 自然な仕上がりが難しい
  • 目の形が変わる
  • 目元の負担
  • 目の開きが不自然になる

これまでにさまざまなお客様の目元の悩みと向き合う中で、一重や奥二重を理由に「私はマツエクが似合わない目のような気がして…」と相談されたことはありませんか?マツエクに興味を持つ女性の中には、二重でぱっちりとした大きな目に憧れているという人も多いはずです。
しかし、日本人はまぶたの皮膚が厚い傾向にあり、半数以上は一重か奥二重であるといわれています。「眠そうな印象になる」「腫れぼったい」「目力がない」と、一重や奥二重にコンプレックスを抱いている方も少なくありません。場合によっては「マツエクが似合わないから取りたい」と、オフを希望されるお客様もいるでしょう。アイデザイナーとして、その悩みを少しでも軽くできるようなご提案をするには、まずは一重や奥二重の方の気持ちに寄り添うことが大切。ここでは、お客様が「マツエクが似合わない」と感じる理由を理解しておきましょう。

①自然な仕上がりが難しい

一重や奥二重にマツエクが似合わないのは、自然な仕上がりにするのが難しいため。一重のまぶたは、マツエクをする際にまつげが自然に広がりにくいことがあります。そのため、エクステが均等につけられず、まつげが不自然に並んだり濃さや長さにばらつきが出たりすることも。二重のお客様と同じように装着すれば、お客様が仕上がりを見たときに「思っていたのと違った…」と感じられる可能性があります。

②目の形が変わる

2つ目の理由には、目の形が変わりやすいことが挙げられます。中には、目をぱっちりと大きく見せるために強いカールを希望されるお客様がいるかもしれません。しかし、一重や奥二重の方に強いカールのエクステを装着すると、かえってまぶたが重たく見えたり不自然な目元になったりすることがあります。
お客様にがっかりされないためにも、一重や奥二重の方へのマツエクでは、まぶたの重さや皮膚のかぶさり具合を考慮しながら、元の目の形を活かすような施術を心掛ける必要があるのです。

③目元の負担

目元に負担が掛かりやすいことも、一重や奥二重の方にマツエクが似合わないとされる理由です。一重や奥二重でもまぶたの皮膚が薄いタイプの方は、マツエクの重さによってまぶたに負担が掛かることがあります。
まぶたに合わないエクステを使うと、目元の皮膚が引っ張られるように感じて筋肉が緊張し、目元が疲れやすくなる可能性も。できるだけ軽いエクステを選定することが、負担を軽減するためのポイントです。

④目の開きが不自然になる

一重や奥二重の方にマツエクをつけると、目の開きが不自然になることがあります。これは、長さのあるエクステを使うことによって、まぶたが引っ張られるため。目が開きすぎて見えたり縦長に強調されたりすることで、違和感のある目元になってしまいます。

▼「似合わない!」を解消するための対策はこちらの記事で解説

一重や奥二重の方がマツエクをするメリット

マツエク 似合わない

「似合わない」と思われがちですが、以下のように、一重や奥二重の方にもマツエクをするメリットはあります。

  • アイライン効果によってぱっちりとした目力のある目元に見える
  • マスカラを使う頻度が減るため、パンダ目になりにくい
  • アイメイクを時短できる

一重や奥二重の方のまつげは短く、ボリュームも少ない傾向にあります。そのため、まつげをビューラーで上げてもすぐに下がってしまったり、マスカラがにじんでパンダ目になってしまったりと、メイクに悩んでいる方は少なくありません。
しかしマツエクなら、一重や奥二重ならではの悩みを改善できる可能性も!目元に合うデザイン、エクステを選定すれば、お客様がマツエクに抱いているネガティブなイメージを払拭できます。では、一重や奥二重の方にはどのようなマツエクが似合うのでしょうか。次の章で詳しく見ていきましょう!

【悩み別】一重や奥二重の方に似合うマツエクデザインとは?

マツエク 似合わない

ここでは、一重や奥二重の方のお悩みに合わせて、似合うマツエクデザインを考えていきます。実際の接客では、お客様の気持ちに寄り添ってご提案していきましょう。

【悩み1】自まつげの根元にまぶたが覆いかぶさって短く見える

自まつげの根元に皮膚がかぶさり、まぶたが重く見える方には、通常よりも長めのエクステを選びましょう。ただし、目頭の部分に長いエクステをつけると、悪目立ちしてしまうことがあるため注意が必要。目頭から少し距離を置いて装着を開始すると、自然に仕上がります。

一方で、まぶたが重いタイプでも眼球が奥まっている「奥目」の方の場合は、長さを出しすぎるとかえって奥行きが強調されてしまいます。そんな奥目さんには、長さを控えめにして丸みのあるCカールで仕上げるのがポイント。「マツエクが似合わない」というイメージを払拭できるはずです。

【悩み2】カールがつきにくく、下がりまつげに見える

カールがつきにくく、下がりまつげに見える方には「アップワードラッシュ(UPwardlash®)」などのまつげのリフトアップ技術をご提案してみましょう。自まつげへの負担に配慮しながら根元からグイッと持ち上げることができるため、ぱっちりとした華やかな目元を演出できます。
ただし、くるんとした強めのカールをつけると、目元が腫れぼったく見えてしまうこともあるため、エクステの選定は慎重に。MカールやJカールのように、根元から立ち上がるカールを使うとうまくなじむでしょう。
とはいえ、例外もあります。眼球が前に出ている「出目」の方は、根元から立ち上がるカールは向きません。「マツエクが似合わない」と悩む出目のお客様には、Cカールなどのまぶたのカーブに沿うような丸みを帯びたエクステがおすすめ。長さが控えめでも、パッチリとした目元に仕上がります。

【悩み3】クールに見られることが多いけれど本当はキュートデザインを試してみたい

一重や奥二重のお客様は、自分の目に似合うデザインがあまりないと思いがちです。特に、切れ長でクールな印象の一重だと、キュートデザインをなかなか試せないという声をよく聞きます。
お客様がキュートデザインを希望された場合は、中央だけ強めのカールにするのがコツ。縦幅が適度に強調され、丸みのある可愛い目元が作れます。その方の顔の雰囲気やメイクの好みも考慮しつつ、プロとして似合いそうなデザインをおすすめしましょう。

一重や奥二重の方への施術のコツは、こちらの記事も参考にしてみてください。

【悩み4】カラエクで似合う色が分からない

カラエクの中には、ピンクや白のようにまぶたを余計に腫れぼったく見せてしまうカラーもあります。また、濃色のエクステを使って密度を高くし、目の周りを囲むように装着すると、重たくなりすぎてしまうこともあるでしょう。
一重や奥二重の方には、軽やかさや爽やかさを引き出すことが重要なポイント。以下の表は、カラエクに対するお客様のお悩みとその対策をまとめたものです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

悩み

対策

パステルカラーのカラエクをつけたら腫れぼったい目元になった

目尻だけにカラエクを取り入れて、腫れぼったさを解消する

濃色のカラエクをつけると目元が野暮ったく見える

明るさの異なるブラウンをミックスし、抜け感を演出

カラエクが顔の雰囲気に似合わず、ちぐはぐに見える

髪や瞳の色と合わせたカラエクを選定することで統一感を出す

▼一重・奥二重のお客様におすすめのデザインは、こちらの記事もチェック!

写真で検証!一重・奥二重の方へのマツエク効果とは?

一重や奥二重の方にマツエクの良さを知っていただくためには、実際の装着写真を見せることも大切です。アイメイクだけでは作り出せない目力や、まつげの存在感をしっかりと感じていただけるでしょう。

一重の方におすすめのマツエクデザイン

 

一重の方におすすめのマツエクデザイン

こちらは、一重の女性にマツエクを施した実例です。普段は自まつげが下がり気味で、マスカラを塗っても目立たないことに悩んでおられるようでした。
下がエクステを装着する前、上がエクステを装着したあとの画像です。マツエクをしたことで目の存在感が増し、まぶたがすっきりしたように感じられますね。このように、まつげの角度がしっかり上がったデザインでは、縦幅が強調されて目が大きく見えます。

マツエク 似合わない

こちらは、自まつげの根元にまぶたがかぶさっているタイプの一重さん。少し長めのエクステを装着したことによって目元に奥行きが生まれ、華やかな印象に仕上がっています。カールの選定も絶妙。まつげがしっかりと上向きに立ち上がることで、明るく魅力的な表情を引き出しています。

一重の方がマツエクで可愛いを実感するSNS投稿

インターネットで手軽に情報収集ができる今の時代、お店選びの際にSNSを参考にしているお客様は少なくありません。そのため、お店のSNSに一重や奥二重の方のマツエク写真が紹介されていたら、「このお店なら私も行けるかも…!」と感じてもらえるはず。紹介されている画像が可愛い仕上がりであれば、なおさら来店の機会につながるでしょう。
SNS映えする写真を撮影するポイントは、「被写体の瞳にしっかりと光を入れること」「主役であるエクステにピントを合わせること」「アプリでトーンアップなどの加工を施すこと」など。
インスタでたくさんの“いいね”をもらうコツは、こちらの記事に詳しくまとめています。お店の来店効率を高めるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

「マツエクが似合わない」と感じているのは、一重や奥二重の方に限りません。顔タイプや雰囲気などを理由に、マツエクに対してマイナスなイメージを持っている方は数多くいるでしょう。その方々に「マツエクってこんなメリットがあったんだ!」「マツエクをしてから目元の悩みが軽くなった」と思っていただけるようなご提案をしていくことが、アイデザイナーの大切な仕事です。今回ご紹介した内容を参考に、来店されるすべてのお客様に満足していただけるよう、日々技術や知識を磨いていきましょう。

▼「似合わない!」を解消するための対策はこちらの記事で解説

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