【動画解説】パーマエクステ|まつげパーマ施術後のエクステ装着のコツ

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まつげパーマ施術後にエクステを装着するパーマエクステは、カールとボリュームアップの両方が叶うことで人気のメニュー。最近ではパリジェンヌラッシュリフトとマツエクを掛け合わせたパリエクもトレンドですよね。逆さまつげの矯正もでき、デザイン提案の幅も広がることから「もっと技術を磨きたい!」というアイラッシュ施術者も多いのではないでしょうか。今回は、パーマエクステ施術工程のうち、エクステ装着について動画を見ながら解説します。

パーマエクステにおけるまつげパーマ施術のコツは?

パーマエクステのエクステ装着は、その前段階であるまつげパーマ施術の仕上がりに大きく左右されます。まずは、まつげパーマ施術の際に気をつけたいポイントについて押さえておきましょう。

大きめのロッドを選ぶ

パーマエクステのロッドは、カールのゆるやかな大きめサイズがおすすめ。小さいロッドでカールや角度がつきすぎてしまうと、マツエクの段階でのデザイン調整がしづらくなってしまいます。また、カールが強すぎるとマツエクがうまくなじまず、ばらつきやすくなることも。横から見た仕上がりも不自然になってしまいます。

サイズ選びの目安は、巻き上げた際にロッドの半分~3分の2程度までに自まつげが収まる大きさのもの。これまでまつげパーマだけかけていたお客様の場合には、ワンサイズ大きいものを選ぶのもおすすめです。

マツエクデザインを意識した毛流れをつくる

エクステ装着前のまつげパーマは、デザインをつくるというよりも、毛流れをつくることを意識しましょう。そのためには、自まつげの生え癖を見極め、整えるように丁寧に巻き上げていくことが大切です。

通常のまつげパーマ施術のように、自まつげの短いところや薄いところをカバーする必要はありません。デザインをつくるのは、後工程で装着するエクステに任せましょう。

根元のグルーやセット剤までしっかりと取り除く

グルーやセット剤がまつげの根元に残っていないかチェックし、すみずみまでふき取りましょう。グルーやセット剤を落としきれなかった自まつげは、アルカリ性に強く傾いた状態。このままエクステを装着すると、グルーが異常に早く乾いてしまい、硬化不良を起こすこともあります。そうなると、仕上がりの質も落ち、モチも悪くなってしまうでしょう。

対策としては、アイシャンプーがおすすめ。さらに、アルカリ除去剤を使うと、自まつげに残っていたアルカリ成分が中和されエクステを装着しやすくなります。

まつげについた水分をしっかりと乾かす

まつげパーマはセット剤を自まつげに塗布するため、施術後はどうしても水分量が多くなってしまいます。しかし、この状態はマツエクにとってモチを悪くさせる原因に。まつげパーマ施術後には、水分をしっかり飛ばしておくことが大切です。また、水分が残った状態だと、グルーと反応して白化現象を引き起こすこともあります。特にアイシャンプー使用後は水分が残ってしまいやすくなるため、注意しましょう。乾かすときは、ブロワーを使って2~3分程度しっかりと乾かすようにしてください。

まつげパーマをかけたあとのマツエク施術で気をつけること

パーマエクステのマツエク施術では次のような点を意識してみましょう。そうすることで、まつげパーマとマツエクの両方のメリットを活かすことができます。

エクステ選定のポイント

エクステ選定のポイントは、まつげパーマのカールと良くなじむように、近いカールのエクステを選ぶこと。そうすることで自まつげとエクステの密着度が増し、モチも良くなります。

ただし、デザインを重視したいのであれば、必ずしもまつげパーマのカールと合わせる必要はありません。例えば、一重や奥二重の方などまぶたが重たい方、自まつげが短い方の場合には、まつげパーマよりもエクステのカールを強めることでデザインがきれいに出やすくなります。

デザイン提案のポイント

パーマエクステのカウンセリングは、まつげパーマとマツエクを掛け合わせたデザインを考える必要があるため、通常の単体施術よりも気をつかうことが増えるかもしれません。どう提案するか悩んだときには、「お客様がパーマエクステを希望する理由」に注目してみましょう。

パーマエクステを希望する理由として多いのは、大きく分けてこちらの2つ。

  • まつげパーマだけではボリュームやデザイン性が出し切れないから
  • 自まつげの癖やまぶたの厚みがあってマツエクだけだと存在感が出にくいから

1つ目は、自まつげが短い方や一部分だけ薄い方、毛量が少ない方に多い理由。まつげパーマだけでは自まつげのコンプレックスを解消しきれず、満足のいく仕上がりにならないケースです。このようなお客様には、ボリュームアップできる本数や長さを足せるエクステをご提案するようになるでしょう。

2つ目が当てはまるのは、逆さまつげの方や生え癖の強い方、まぶたに厚みがある方。このようなお客様の場合には、マツエクを目立たせるために強いカールや長いエクステしか選べないという悩みがつきものです。その点、パーマエクステでは事前にまつげパーマで自まつげの向きを矯正するので、エクステの選択肢も増えることに。これまで以上にマツエクの存在感が出しやすくなるとお伝えしたうえで、どこまで目力を出したいか、丁寧に確認しましょう。

【動画解説】パーマエクステでまつげパーマ施術後にエクステ装着するコツ

ここからは実際に、パーマエクステのエクステ装着のコツを確認していきましょう。基本的には、通常のマツエク施術のポイントとそれほど変わりません。まずはこちらの動画をご覧ください。

動画では、すでにまつげパーマがかかった状態からスタート。
エクステ装着から仕上がりまでの工程となります。

【動画解説】パーマエクステでまつげパーマ施術後にエクステ装着

今回のモデルさんは、自まつげが一部薄いというのがコンプレックスとのこと。エクステは、その薄い部分から装着していきます。これは、パーマエクステでは大事なポイント。パーマを事前にかけていることで、毛量があるところはすでにエクステを装着したかのようなボリュームのある状態に見えます。そのため、薄い部分から装着していくことで濃い部分とのバランスがとりやすくなるのです。薄い部分も分からなくなるくらい、上手くカバーできるでしょう。

【動画解説】パーマエクステでまつげパーマ施術後にエクステ装着

モデルさんが希望するデザインは、“ナチュラルなふさふさ感”。今回はCカールでまつげパーマをかけた後、Jカールで長さ7~8mmのエクステを選んでいます。これはちょうどパーマをかけた自まつげにプラス1mm程度の長さです。

【動画解説】パーマエクステでまつげパーマ施術後にエクステ装着

仕上がりは、たれ目感のあるナチュラルな印象。目尻を少し長めにしたデザインです。まつげパーマだけのときよりもマツエクを掛け合わせたことで、よりデザインがしっかりと見せられるようになりますね。まつげパーマだけのときよりも、自然なボリュームアップが叶っています。

まとめ

パーマエクステはお客様のまつげの悩みを上手くカバーしながら、さまざまなデザインを叶えられるメニュー。まつげパーマとマツエクを上手く組み合わせることで、それぞれのメリットを活かしたご提案ができるようになります。ただ、デザインの幅が広がる分、カールや長さをどう選ぶかで悩むアイラッシュ施術者も多いかもしれません。さまざまな組み合わせを試しながら、ご提案の精度を上げていきましょう。
なお、Beautéでは「パーマエクステにおけるまつげパーマ施術のコツ」についても解説しています。パーマエクステのスキルアップを狙いたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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