【動画解説】マツエク装着後に「韓国風の束感仕上げ」にする方法とは?

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韓国アイドルのような束感まつげは、日本の女性たちにも人気のデザイン。マツエクやまつげパーマのデザインで束を表現する方法もあれば、まつげ美容液やクリアマスカラで束感を作り上げる方法もありますよね。では、通常のデザインのマツエク施術後に「束感仕上げにしてほしい」と希望されたらどうすれば良いでしょうか?今回は、実際にオーダーを受けた際に参考にしたいコツについて動画を使って解説。通常のマツエクデザインから韓国風束感まつげに仕上げる方法についてお伝えします。

人気の韓国風束感まつげの特徴は?

まずは、韓国風束感まつげの特徴や最近のトレンドについて見ていきましょう。

韓国風束感まつげとは?

韓国風束感まつげの特徴は、以下の3つ。

  • 根元はしっかりと立ち上げる
  • 中央から先端にかけてゆるやかなカールを作る
  • 複数の毛をくっつけて束にする

特に、数本の毛をくっつけることで束のように見せるというのが、韓国風束感まつげの最大のポイントです。お手本にしやすいのは、韓国のアイドルやアーティストのメイク。まつげが放射状にスーッと長く伸びたお人形のようなパッチリアイに憧れる方が多いようです。

中華風「ワンホンマツエク」との違い

束感まつげといえば、中国からブームが始まったワンホンマツエクも人気ですよね。ワンホンマツエクは、長めのエクステで複数本の柱を作り、その間を少し短めのエクステで埋めることで立体的な束感を演出する手法。長短のコントラストがはっきりすることで、メリハリのある束感を作れるところが魅力です。

韓国風と比べると一つひとつの束が太くなるため、より華やかに見せることができるでしょう。ただ、派手に見えるのが苦手で、ナチュラルに束感を出したい方には韓国風束感まつげの方が喜ばれるかもしれません。

最近では「マツエク×韓国風束感仕上げ」がブームの兆し

韓国風束感まつげを作る方法といえば、立ち上げ系まつげパーマで根元から上向きに角度をつけてからコーティング剤とツイザーなどを使って束感を作る方法が一般的。その他、まつげパーマでロッドにまつげを巻きつける段階から束感を作って仕上げる方法もあります。

ただ、最近ではマツエク装着後に束感仕上げにする方法も流行りつつあるんだとか。その背景には、「従来のようなまつげパーマによる束感仕上げにするなら、自まつげがある程度長くないと韓国風に見えない」という事情があるようです。

最近では「マツエク×韓国風束感仕上げ」がブームの兆し

韓国アイドルのようなお人形アイに近づけるなら、まつげの長さが10~11mmくらいあることが理想。ただ、自まつげでそこまでの長さがある人はそういないですよね。そのため、韓国芸能人のメイクの現場では、マツエクで長さを足してから束感仕上げにするというのが主流になりつつあるのだそう。その影響からか、最近では日本のサロンでもマツエク装着後に「束感仕上げにしますか?」と提案するアイラッシュ施術者も増えているようです。

韓国アイドルのメイクでは、あらかじめ毛束ずつでカットされたつけまつげを1束ずつ装着することで束感を作ることもあるようですが、普段のメイクで真似するとなると時間がかかりすぎて現実的とはいえません。しっかりと長さがあり、束感も際立つまつげにしたいなら、マツエクによる束感仕上げが手軽でおすすめ。自まつげの長さが足りない方にとっては、マツエクで長さを足した方が、より憧れの韓国風束感まつげに近づけることができるでしょう。

【動画解説】通常のマツエク装着後に束感仕上げにするコツ・注意点は?

マツエク×韓国風束感まつげの基本の方法

ここからは、マツエク装着後の束感仕上げについて基本の方法を確認していきます。イメージとしては、韓国風メイクに多い方法のひとつである「つけまつげを1本1本つけて作ったような束感」を意識してみると良いでしょう。

マツエク装着後の束感仕上げに使うのは、ブラシタイプのクリアマスカラ、またはコーティング剤。毛束をつまむ用のツイザーも必要です。

マツエク装着後に束感仕上げにする手順は、以下の通り。

1.コーティング剤をまつげの中間から毛先へ向かって塗布する
2.根元から毛先に向かってツイザーで束を作る

手順自体は、まつげパーマの束感仕上げとほぼ同じです。普段からまつげパーマの束感仕上げに慣れているアイラッシュ施術者であれば、それほど難しくはないでしょう。

より韓国風に見せたいなら、エクステの長さは10~11mmがおすすめ。11mmだとより華やかな印象になります。ただ、これはあくまで目安の長さ。まぶたの厚みや自まつげの生え癖によってバランスの良い長さは変わりますが、長めのエクステの方がより韓国風を好まれるお客様の理想に近づけることができるでしょう。

もしまつげパーマをご希望のお客様で韓国風束感まつげを希望された場合には、まずその方の自まつげの長さをチェック。長さが10mm以下の場合には、次回からマツエクでの長さ足しをご提案すると良いかもしれません。

動画でポイントをチェック!マツエク×韓国風束感まつげ

ここからは、マツエク施術後の束感仕上げについて、動画を見ながらポイントや注意点を確認していきましょう。

コーティング剤を塗布するときのポイント

コーティング剤を塗布するときのポイント

コーティング剤をまつげに塗布する際に最も注意しなければならないのは、エクステの接着面をブラシやチップなどでこすらないこと。施術直後の不安定な状態である接着面に余計な刺激を与えてしまうと、モチが悪くなってしまいます。使用する美容液やコーティング剤の成分によっては、白化現象を招くこともあるかもしれません。根元から塗布しなくても束感は問題なく作れるので、まつげの中央部分から塗布するようにしましょう。

動画にあるように、液をまんべんなく均一に塗布するためには、

① ブラシを回転させながら塗布
② 下側から持ち上げるように塗布
③ ブラシを縦にして左右に動かしながら塗布

というように、ブラシを持ち変えながら動かしていくことがポイント。③のブラシを縦にする際には、束感を意識しながら動かすようにしましょう。具体的には、ブラシを使って大まかに毛束を分けておきます。こうすることで、この後のツイザーでの束感作りがかなりスムーズになるはずです。

ツイザーで束感を作るときのポイント

ツイザーで束感を作るときのポイント

ツイザーで束感を作るときには、根元から毛先に向かって毛束をつまむようにして仕上げていきます。具体的には、束と束の間がきれいな“V字”になるイメージ。ツイザーの刃先を小さく開いたり、閉じたりするときれいな束を作りやすくなります。

束の太さや数は、お客様の希望されるデザインに合わせて調整しましょう。
束の太さについては、ワンホンマツエクに近づけたいなら束を太く、韓国らしさを強調したいなら細く仕上げます。たれ目デザインの場合には、よりたれ目が際立つように、目尻の方の束を太く作っても良いでしょう。

束の数については、エクステの量や目幅にもよるので一概にはいえません。全体のバランスを見ながら、調節していくことが大切です。ただ、黒目の上にすき間ができないように注意が必要。黒目の上に束があることで、目の縦幅が強調されて目力が出ます。強調したいときは黒目の上部分だけ束を太くしても良いかもしれません。マツエク後の束感仕上げだと、デザインの幅が広がることもメリットといえそうですね。

まとめ

最近、ブームの兆しを見せているマツエク後の束感仕上げ。本場の韓国では、実際に多くの芸能人が取り入れている方法なだけに、今後はさらに真似したい方が増えていくでしょう。アイラッシュ施術者としては、施術直後のマツエクに影響が出ないようにすることはもちろん、流行りのデザインについて研究しておくことも大切。ぜひ、韓国アイドルやアーティストの目元に注目し、特徴を探りつつ、自身の施術に落とし込んでみてくださいね。

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