暑い時期はマツエクのモチが悪くなるって本当?原因&対策とおすすめエクステ7選
お客様に「暑い時期はマツエクのモチが悪くなる気がする」と言われた経験があるアイデザイナーもいるのでは?たしかに、高温多湿になる時期はモチが悪くなる条件が重なる傾向にあります。マツエクの持続性は、お客様満足度に直結する重要な要素のひとつ。そこで今回は、具体的な対策方法とおすすめのエクステをご紹介します。ぜひ参考にして、今から対策してくださいね。
暑い時期はマツエクのモチが悪い?おすすめのエクステは?
暑い時期にマツエクのモチが悪くなる主な原因は、以下の4点。
- 湿気によるグルーの硬化速度アップ
- 汗・皮脂の分泌が多い
- 日焼け止めの油分による影響
- 紫外線による自まつげへのダメージ
暑い時期のモチの悪さは、暑さが直接的な原因ではありません。原因を探ってみると、季節柄モチが悪くなることが起こりやすい傾向にあるようです。ここに挙げた以外にも、プールや海で長時間濡れた状態になるのも、モチが悪くなる原因のひとつ。ここからは、ひとつずつ詳しい原因と対策を確認してみましょう。
グルーは湿度で硬化速度が速くなる
グルーの主成分シアノアクリレートは、水分と反応して硬化します。高温多湿になる夏場は、通常よりも硬化速度が速まるので注意が必要です。
サロン内の湿度が高いと、エクステをまつげに接着するまでの間にも硬化が始まってしまうため、しっかりと密着させることができません。また、お客様がマスクを着用している場合、暑い夏場は湿気を帯びた吐息がマスクと鼻の隙間から目元に流れてくることも。その湿気でグルーの硬化が速くなるケースもあります。
施術スペースは、エアコンや除湿器を使用して常に湿度40~60%、温度20~24℃に保ちましょう。マスクを着けているお客様には、鼻の下まで下げていただくと吐息が上がるのを防げます。
汗・皮脂
暑い夏場は、汗や皮脂の分泌が多くなる季節。汗の水分は、グルーの硬化速度に影響します。また、自まつげに付いた油分(皮脂)は、エクステがしっかり接着できず取れやすくなるという悪影響を及ぼすことも。
結果としてモチが悪くなるため、暑い中来店されるお客様には、涼しい環境で一旦クールダウンしてもらってから施術に入りましょう。
日焼け止めがグルーの接着を妨げる
夏場は日焼け止めやUV下地、ウォータープルーフ仕様の化粧品などを使う機会が増えます。どうしても目元まわりに油分が多くなりがちで、グルーの接着を妨げたりモチが悪くなったりします。
また、スプレータイプの日焼け止めは、まつげに直接油分が付着するので要注意。目元の油分を取り除いてモチを良くするために、アイシャンプーをおすすめしてみてはいかがでしょうか。
紫外線による自まつげのダメージ
まつげの主成分は、髪の毛と同じケラチンです。紫外線によって髪がダメージを受けるのと同様に、まつげも強い紫外線によるダメージを受けている可能性もあります。
自まつげがダメージを受けている場合は、できるだけ負担が軽いエクステをおすすめしましょう。また、美容液やコーティング剤を提案してみるのも良いですね。
暑い時期におすすめのエクステは?
- フラットラッシュ
- レーザー加工
- 抗菌加工
暑い時期のモチの悪さには、持続性の高いエクステを使うのも効果的な対策。フラットラッシュやレーザー加工のマツエクは、その形状からモチが良いことで知られています。
また、雑菌の繁殖を抑える効果が期待できる、抗菌加工のエクステもおすすめです。
夏バテ自まつげに!フラットラッシュおすすめ2選
フラットラッシュは、接着面が広いので安定性に優れ、エクステ自体が軽いためまつげへの負担が少ないのが特徴。特に「夏バテ自まつげ(夏のダメージで傷んだまつげ)」のお客様におすすめです。
【Miss eye d’or®】フラットマットラッシュ
グルーの接着面が安定する形状のフラットラッシュ。エクステの先端が2~3本に分かれているので、自然なボリュームが出るのが特徴です。艶を抑えたマットな黒色は、自まつげにマッチしてはっきりとした目元を演出します。
【VENUS PLATINUM】フラットライトラッシュ

羽のように軽く、カールキープ力に優れたエクステです。やわらかく軽いエクステは、しっかりとまつげを持ち上げるので、瞳を大きく見せる効果も期待できます。エクステに加わる力を分散するために施された特殊加工も、モチが良くなる要因のひとつです。
皮脂滑り防止に!レーザー加工エクステおすすめ2選
レーザー加工のエクステは、接着面がギザギザに加工されているため、滑りにくくモチの良さにも定評があります。
【LASH OF JAPAN】レーザーフラットラッシュ
モチの良さがウリのフラットラッシュにレーザー加工を施した、持続性を追求したエクステ。レーザー加工部分にしっかりとグルーが入り込むことで、グルーが弾かれるのを抑えてしっかりと接着できます。
【BL】レーザーエクステ カラーMIX
グルーキャッチャー部分にレーザー加工を施した、モチの良いエクステ。中でもこちらは、貴重なカラーエクステです。夏場の目元を彩るのにピッタリな、紫・赤、青の3色入り。太さは0.15mmが約3,000本、0.07mmが約6,000本の2種類がセットになっています。
雑菌対策に!抗菌加工エクステおすすめ3選
抗菌加工されているエクステは、目元トラブルの原因となる雑菌の繁殖を抑える働きが期待できます。しっかりメイクをする暑い時期、衛生面に配慮したいお客様におすすめです。
【松風】フラットレーザースリム
レーザー加工のエクステに、さらに抗菌加工が施された商材です。断面が楕円形のエクステは接着面が多く、さらに根元のレーザー加工でモチの良さがアップ。
原料の段階から抗菌加工する特許取得済みの「クリーンラッシュ®」技術で、雑菌の抑制が期待できます。
【松風】先細抗菌やわらかシルクセーブル

こちらも特許取得済みの「クリーンラッシュ®」シリーズのエクステ。目元トラブルの要因である雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。自然でやさしい目元の演出に一役買ってくれる、やわらかなセーブル素材。
抗菌加工という面だけでなく、エクステとしても優秀で「やわらかく扱いやすい」「適度な弾力がある」と、アイデザイナーからも高く評価されています。
【TRUMP COSMETIQUE】No.12 QUEEN LASH

製造する原料の段階から抗菌素材を練り込み加工してあるエクステです。表面のみ加工してある商材に比べ、装着後も雑菌の増殖軽減が期待できます。上質なセーブル毛は着け心地がやわらかく、自然な目元に仕上がります。
暑い時期のマツエクに関するよくあるQ&A
暑い時期ならではの、マツエクに関する疑問と回答をまとめました。お客様対応の参考にしてください。
Q1. お客様から「暑い時期はマツエクをお休みしたほうが良い?」と聞かれたら?
お休みする必要はありませんが、エクステの「衣替え」をご提案しましょう。モチが悪いと感じるなら、夏の環境に合わせたエクステに変えてみるのもひとつの方法です。
モチが良いエクステや施術前のアイシャンプーをご提案して、目元のメイク崩れを気にせず海やプールなどの夏のレジャーを楽しんでもらいましょう。
Q2. 施術直後、お客様に伝えるべき暑い時期のホームケアの注意点は?
汗をかいたらやさしく水で流す、目元をこすらない、など基本的なことからお伝えしましょう。「マツエクに水分は大敵」と考えがちですが、施術後に完全硬化した後の、目元を清潔に保つための洗顔などは問題ありません。むしろ、皮脂や汚れを放置するほうがまつげにとって良くないので、汗をかいたらやさしく洗い流してもらいましょう。
ただし、濡れたままの状態は非常にデリケートになっているため、海やプール、お風呂上りには、冷風で乾かすようお伝えしてください。汗をかいて拭く際は、目元に負担がかからないよう軽く押さえるように拭くのがポイントです。
まとめ
海やプールなど夏ならではのレジャーシーンこそ、マスカラのメイク崩れを気にせず楽しめるマツエクの出番。しかし、モチが悪いと感じると施術を迷ってしまうお客様もいるかもしれません。そんなときは、モチが悪くなる原因とともに、エクステやアイシャンプーなどで対策可能であることをお伝えしましょう。夏にお客様が心置きなくマツエクを楽しめるよう、サロンの環境も整えておいてくださいね。
※本記事の内容や価格はすべて2026年7月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事
2607_4Eia







