アイラッシュ施術者の胸が高鳴る商材やセミナーを提供したい!株式会社STYLE 代表 新間 茉生氏

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アップワードラッシュを開発者し、2022年3月には、新たに株式会社STYLE(スタイル)を設立、代表を務められている新間 茉生(しんま まい)さんへインタビュー。ラッシュアーティストになった経緯やアップワードラッシュの誕生秘話、SNSへの考え方などをお伺いしました。インスタのフォロワー2.5万人と、多くの人々を惹き付ける新間さんの魅力に迫ります。

経営者プロフィール&現在の事業内容

経営者プロフィール

株式会社STYLE 代表 新間 茉生さん
日本を代表するラッシュアーティスト
JEECコンテストナチュラルアート部門優勝
マツエク特許技法「UPwardlash®(アップワードラッシュ)」開発者
ラッシュアーティストブランド「RLASH(アールラッシュ)」創業者
Instagram フォロワー2.5万人(@mai_shinma

UPwardlash®(アップワードラッシュ)とは

新間さんが独自に考案した、パーマ剤・ビューラーなどを使わずに、自まつげを上げてからマツエクを装着する技法。

【特徴】
・目元全体を大きく見せることができる
・根元から立ち上がった仕上がりになり、“外国人風”な目元をデザインできる
・目の中に光が入りやすくなり、瞳を大きく見せる効果がある

現在の事業内容を教えてください。

アイラッシュの商材の開発・販売、それに伴ったセミナーの講師業をメインに行っています。セミナーは、日本全国はもとより、中国・シンガポール・韓国などのアジア圏でも実施。
コロナ禍で、海外でのセミナーはオンライン開催となっていますが、日本ではオンラインだけでなく対面のセミナーも。2022年3月には「株式会社STYLE」を立ち上げ、これまで同様、商材の開発・販売・教育事業をメインに事業を展開していきます。

天職との出会いのきっかけは「美容師免許がもったいない」

アイラッシュ業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

私の家系は、母・おば・姉・いとこもみな美容師なんです。そんな環境だったこともあって、美容師免許を取ることは当たり前、高校と並行して美容学校に通い、高校卒業と同時に美容師免許を取得していました。なのですが、美容師免許を取得したものの、美容師になりたいわけではなかったので長い間寝かせていたんです。

そして2008年、マツエクの施術に美容師免許が必要となりましたよね。その年に、せっかく持っている美容師免許を活かすために、マツエクをやってみようかなと思ったのがきっかけです。
実はそれまで、マツエクは一切やったことがありませんでした。全く無知の状態で就職して、マツエクの仕事にハマって今に至るという形です。

マツエクを付けたことがない状態で、仕事に選ばれたのですね。どのような気持ちで就職を決断されたのでしょうか?

ただただ『美容師免許、もったいないな…』という単純な思いからだったんです。そんなきっかけだったのですが、いざ初めてみると、元々細かい作業が好きな私にぴったり。
仕上がりを見たお客様にすごく喜んでいただけるのも、とにかく嬉しくって。ふと思い立ったことがきっかけですが、それがあったからこそ今の自分がいるので、嬉しい偶然です。

新間さんが考える、マツエクの魅力は?

自分自身ではできないデザインに仕上げられることは魅力ですよね。特にマツエクは、長さ・カール・濃さ・立体感など、全てを変えることができる優れた美容法だと思います。アート作品を作っているような感覚で作り込めるので、施術者としても楽しいと思います。

さらに、まつげだけでなく、美容全般にいえることですが、お客様の気持ちを晴れやかにしたり、元気を与えたりすることができる素晴らしい仕事だと思うんです。落ち込でいるときも「今日はサロンの日だ♡」と思うだけで、気分が上がるじゃないですか。
特に目元は顔の中でも重要なパーツ。目に自信が付くと、振る舞いや気持ちの持ちようも変わるように感じます。

今後のアイ業界では、どんなメニューがトレンドになると思われますか?

昔のまつげパーマを知らない方にとって、ラッシュリフトはすごく新鮮なものに映った。だから、ここまで流行したのではないでしょうか。実際にやってみて、やっぱりマツエクも良いよね、となった方も多いはず。流行りは行ったり来たりを繰り返して良いと思うんです。今後また、ふさふさのマツエクが良いっていう方も増えてくるかもしれませんね。

一度で形に⁉国内外で話題を集めた革新的な技術「アップワードラッシュ」

2017年、「アップワードラッシュ」を考案された新間さん。どのような思いで開発されたのでしょうか。

どうしても上がらないまつげの方っていらっしゃいますよね。まつげを上げたい=カールを上げる、Cカール・Dカールなどを選ぶのが一般的かもしれません。しかし中には、Dカールのくるんとしたカール感が好みではなく、根元からグッと立ち上がり、スッと上へ伸びている外国人のようなデザインを希望されるお客様もいらっしゃいます。このご要望を実現させるためには、まつげ自体を上げるしかないという考えのもと、試行錯誤するうちにアップワードラッシュにたどり着きました。

新間さんが独自に考案されたということなのですね。開発までには、どのくらいの時間を要したのですか?

アップワードラッシュを開発した当時、週5~6日くらいでサロン勤務をしている時期でした。四六時中、まつげのことばかり考えていたんです。まつげも髪と同じ毛…どうしたらクセが付くかな、どうしたら薬剤を使わないで上げられるかな…と常に考えを巡らせていました。そして、頭の中で完成した方法を実際に試してみたら、一度で成功したのがアップワードラッシュなんです。

アップワードラッシュに成功してから、約1~2ヶ月後にはセミナーを開始し、たくさんの方に受講いただいたという流れです。

一度で完成とはびっくりしました!施術の数をこなし、たくさんのまつげを見て来られたからこそ、成功につながったのでしょうね。

お客様からの要望もありましたが、自分自身でデザインしてみたいという熱意も成功のカギだったと思います。日本人と欧米人のまつげの毛の状態って違いますよね。欧米の方は元々、上向きに生えていてとってもキレイ。欧米人の方の目元の写真や雑誌を見て、あの根元からスッと上がってパッチリとした目元を自分自身でも作ってみたい、と思ったんです。

アップワードラッシュをリリースされて、世間の反響はいかがでしたか?

ものすごい反響でした!SNSでセミナーの告知をすると、ものの3分ほどで完売してしまうほど。実際にセミナーを受講された方も、ものすごく感動したとのお声をいただきました。ちょうどその頃、インスタグラムが始まった時期でもあり、受講者さんが投稿してくれた仕上がりの写真や、お客様にすごく喜んでいただけたという投稿内容を見て、私自身も大変嬉しかったのを覚えています。

日本国内はもちろん、海外でもセミナーを開催!

セミナーを開催するにあたり、大切にされていることを教えてください。

セミナーは技術を学ぶ場ですが、アイラッシュ施術者同士で話したり、刺激し合ったりする中で、「やっぱり、まつげの仕事が好きだな!楽しいな!早くお客様に提供して、喜んでもらいたいな!」といった、初心に立ち返らせてあげられる場にしたいと思っているんです。だから、セミナーの受講者さんには、「楽しんでいってくださいね!」という言葉をかけています。

また講師と受講者は上下関係ではなく、同じ業界で仕事をする一技術者同士としてフランクに質問ができるような関係づくりを心掛けています。

海外でもセミナーを開催されていますが、海外での反応などはいかがですか?

当初「アップワードラッシュ」がここまでバズるとも思ってなかったんです。「こんな技術ができたから、みんなに教えたい」という一心でセミナーを開催していたら、受講者さんの中に通訳の方と一緒に参加される海外の方もいて、もしかしたら海外にも需要があるかもしれないと考え、海外へも目を向けたんです。

インスタへの問い合わせも多くあったこともあって、海外向けにもセミナーを実施しようと決意しました。実際、告知をするとすぐに埋まるという嬉しい結果となりました。
中国や湿気の多いシンガポールでは、まつげが落ちやすいようで、特にアップワードラッシュの評判が良いんです。

近年、特にアジア圏でのマツエク認知度は、日本と同じくらいに広がってきています。
それに合わせて技術者のレベルもどんどん上がってきているんですよ。これまで日本の技術が1番だと言われてきましたが、中国やシンガポールの技術力もかなり高く、負けられないなという気持ちに、海外にセミナーを実施していて感じるほどです。

これからアイラッシュ施術者に求められるのは「センス」と「発信力」

「発信力」について、新間さんご自身もインスタグラムなどのSNSでの発信で意識されていることはありますか?

SNSはすごく研究しています。アップワードラッシュがリリース直後から大きな注目を集めたのも、インスタのフォロワーさんが増えたのも、SNSに載せた写真の影響も大きいんです。私は施術の技術だけでなく、写真の撮り方やSNSの勉強にも力を入れていたので、写真を載せていくというインスタにハマったんです。

以前はアメブロも毎日更新し、どうしたら集客につながるのかを考えて投稿していました。ネット広告の場合、作り込める分、来店してみたら想像していたイメージと違っていた…ということもありますよね。対して、SNSはリアルを発信できたり、旬な情報をリアルタイムに発信できたりするので、自分をアピールする場としてSNSとアイ業界はマッチしていると思いますね。情報を届けるためには、コツコツ発信し続けることも大切です。

コロナの影響もあり、厳しい状況下でもお客様に選ばれる施術者になるためには、どのような力を身に付けるべきだとお考えですか?

アイラッシュ施術者はもちろん、サロンオーナーさんなども、お客様を元気にして差し上げられる素晴らしい仕事だと思っています。

ひと昔前までは、安心・安全・長持ち・技術力が高い・歴が長いなどが、マツエクサロンの謳い文句だったのではないでしょうか。しかし今後は、これらは当たり前。プラスαで、センス・デザイン・発信力が問われてくると考えています。

だからこそ、ベースの技術はしっかりと担保した上で、技術だけではない部分のセンスや発信力などを磨いて、アイ業界全体の評価を高めていくことにもつながるのではないでしょうか。

アイラッシュ施術者は、ユーザーに新しい世界を見せてあげられるステキな職業です。決して、地味な仕事ではありません。だからこそ、アイラッシュ施術者を世間からもっと憧れられる仕事にしたい、またそうなるよう尽力したいと強く思っています。

最後に新間さんがお仕事をされる上で、一番大切にされていることを教えてください。

すべての仕事に共通することは、受け取る側がワクワク・ドキドキする胸の高鳴りを1番大切にしています。商品を受け取った人、セミナーを受講した人の世界がガラリと変わってしまうほどの高揚感。その後の物事がすべてプラスに転じるような、晴れやかな気持ちになれる仕事を目指しています。

まとめ

アップワードラッシュは、リリースから間もなくアイ業界に旋風を巻き起こしました。それは、アップワードラッシュが優れた技法であったことはもちろん、開発者が発信力に長けた新間さんだったことも大きな要因であるに違いありません。今も日々、アイラッシュ施術者の胸が高鳴る商材やセミナーを提供し、発信し続けられています。世の中から“憧れられるアイラッシュ施術者”をご自身で体現されている新間さん。これからのご活躍から目が離せません。220217Euk

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