【体験レポ】「ナチュラルなのに盛れる」「モチがいい」と人気の「GreedyLash(グリーディラッシュ)」って何?つけていることを忘れるような軽さを体験

この記事をシェアする

どんどん成長を続けているマツエク市場。マツエクサロンの中には、新しい施術技法を独自に取り入れたサロンも登場し、他店との差別化を図っています。しかし、各地で生まれている新技術を知る機会はなかなかありませんよね。そこで今回は、関東や広島で展開しているマツエクサロン「eye+(アイプラス)」の「GreedyLash(グリーディラッシュ)」という新技術をピックアップしてみました。なんでも「ナチュラルなのに盛れる」、「モチがいい」という特徴があるよう。体験した人からも驚きや喜びの声が上がっているそうです。グリーディラッシュがどんな施術技法なのか、体験レポートを交えながら詳しくチェックしていきましょう。

グリーディラッシュとは

グリーディラッシュとはどんな技術なのか、詳しくご紹介していきます。

グリーディラッシュってどんなもの?

「GreedyLash(グリーディラッシュ)」とはマツエクサロン「eye+(アイプラス)」のトップデザイナーが独自開発したという技法です。

ナチュラルさとボリュームの両方欲しい!

つけてないような軽さも大切!

モチのよさも重視したい

こんな女性のわがままな声に応えて作られた技術ということで、”Greedy(わがまま)”という名称がつけられたそう。たしかに、上記に挙げた条件は、多くの女性のマツエクに対する希望であることは間違いないですよね。

グリーディラッシュの装着技術とは

グリーディラッシュは、自まつげ1本に対して細いシングルエクステを2本装着するというものです。細いラッシュでふさふさとした仕上がりになるグリーディラッシュ。従来の施術方法ではなかなか再現が難しかった”ナチュラルなのに盛れる”を実現しています。
「eye+(アイプラス)」に勤務する全てのアイリストが施術できるというものではなく、施術資格を持つのはサロン独自の試験をパスしたアイリストのみ。クオリティの高い施術力が必要となっています。

ボリュームラッシュとは似て非なるもの

自まつげ1本に対して2本のエクステと聞くと、ボリュームラッシュに似ているのでは?と思うかもしれませんが、全く別の技術です。ボリュームラッシュは束にした細いラッシュを自まつげに装着するため、向きをそろえるのが難しいという難点がありますが、グリーディラッシュは1本ずつそれぞれ装着するため、向きの細かい調節が可能。仕上がりのキレイさに大きな差が出ます。
また、ボリュームラッシュの場合エクステが取れると隙間が空いてしまい、悪目立ちしてしまうこともありますが、1本ずつ装着するグリーディラッシュの場合は大きな隙間ができにくく、取れてもスカスカになりにくいというメリットもあります。

【体験レポ】グリーディラッシュの特徴は

グリーディラッシュの基本を把握したところで、グリーディラッシュの特徴を、実際に体験したレポートとともにご紹介していきます。

特徴その①ナチュラルだけど盛れる!

今回は、グリーディラッシュの技術でCカールを120本ずつ装着しました。ボリュームはしっかりあるものの、エクステ自体が極細のため、とにかくナチュラルな仕上がりになっていますね。自まつげがふさふさと増えたような印象になり”ナチュラルだけど盛れる”という表現に納得です。アイラインをしていない状態にも関わらず、目元がはっきりしたのが分かりますね。

特徴その②とっても軽い!

グリーディラッシュの大きな魅力は、施術中もエクステがついていく感覚があまりないほどの軽さ。以前装着したフラットラッシュよりも軽く感じました。実際に生活していても違和感がなく、目元の重さも気にならなかったため、マツエクが初めての人にもおすすめです。

特徴その③モチがいい!

グリーディラッシュのモチの良さを確認するために、施術から10日後の状態を確認しました。

写真で見るとこのような状態で、見た感じはあまり変わっていません。本数の変化は、120本(60束)から104本(52束)となっていました。毛周期によって自然と抜ける自まつげを考慮すると、ほとんど抜けていないことが分かります。
グリーディラッシュは、通常のエクステメニューよりも高めの価格設定です。しかし、モチが良いためリペアの頻度が少なくて済み、結果的にコストパフォーマンスが高いという声もあるよう。確かに、通常は4週間でリペアしていましたが、4週間後もあまり変わっていませんでした。もう少しリペアの時期をずらしてもいいかもしれないということで、次からは5週間開けてみることに。頻繁にサロンに通う時間が取れないお客様や子育て中のお客様など、リペアの頻度を減らしたい人にもいいかもしれません。

グリーディラッシュがおすすめなのはこんな人!

「eye+(アイプラス)」が誇る新技術グリーディラッシュを体験した結果、見た目のボリューム感にもモチの良さにも大満足でした。

ナチュラルかつ盛れるマツエクがしたい

軽いマツエクが希望

モチが良いのが大切!

こんな希望がある人におすすめなのはもちろんのこと、

目元が重くなるのが嫌

エクステが取れて寂しくなるのが嫌

ついエクステを触ってしまう

リペアの頻度を減らしたい

といった人にもおすすめです。また、グリーディラッシュの特徴を挙げると、「なかなか勇気が出なかったけど、こんなマツエクならやってみたいな」と思うマツエク初心者さんもいるかもしれませんね。グリーディラッシュを施術できるのは特に優秀なアイリストのみという点も、安心して施術を受けられるポイントになりそうです。

各サロンの新技術や新メニューの動向もチェックして

今回ご紹介したグリーディラッシュのように、魅力的なメニューの導入は、サロンの重要な課題になるでしょう。詳しく見ていきましょう。

マツエク業界のトレンドはいちサロンから始まる

今回ご紹介したグリーディラッシュは、広島を中心に展開されている数店舗でしか取り扱いのないメニューです。しかし、私が今回体験して感じたのは、一部地域のみの技術としてとどまるのはもったいない!ということ。グリーディラッシュに限らず、各地で誕生した新技術が広がり、今後マツエクの定番メニューのひとつとして進化していくことは十分に考えられます。小さな動向をいち早くキャッチしておくことも、サロン経営において重要なポイントになるのではないでしょうか。

魅力的なメニューの導入を検討しては

今回ご紹介したグリーディラッシュのように、自まつげ1本に対して1本以上のエクステを装着するメニューの他にも、特殊加工したエクステを使用したメニューや施術技法自体が新しいメニュー、そして次世代まつげカールなど、多種多様なメニューや技術が続々と誕生しているというのが、マツエク業界の傾向です。そのため、メニュー導入の際には、顧客の動向や惹きつけられるポイントを意識するのがカギ。業界の流れをきちんと把握し、新規顧客獲得とリピーター化のため、常にアップデートしていく必要があるでしょう。

マツエク市場の業界知識やトレンドについてはこちらをチェックしてみてください。

eye+を経営する「CREATIVELAB HOLDINGS」の経営者インタビューはこちらです。

まとめ

魅力的なメニューの導入は、多くのサロンの課題になっています。「このメニューがあるからこのサロンがいい!」と指名でお客様に来店してもらえるのが理想ではないでしょうか。今回ご紹介したグリーディラッシュは、「こんなマツエクあったらいいな」という、まさに女性の理想を形にした新技術。ただし、女性の理想を叶えることができるのは、高い技術力があってこそ。顧客の心をつかむメニューや業界のトレンドを理解し、それを叶えるための技術を向上させることで、サロン経営や新規顧客獲得を効率的に進めていきましょう。200209Ess

この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事

この記事をシェアする