【リアルな体験談】アイリスト50人に聞きました!アイリストのやりがいと苦労を大公開

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アイリストという仕事にはどんなやりがいや苦労があるの?アイリストを志す人にとって、気になるところなのではないでしょうか。アイリスト志望者必見、現役アイリスト50人に聞いたやりがいと苦労したことのエピソードをご紹介します。さっそく見ていきましょう。

アイリスト50名にアンケート!アイリストのやりがいや苦労とは?

アイリストのやりがいや苦労はどんなところにあるのでしょうか。現役アイリスト50名のアンケート結果をもとに考察していきましょう。
まず、今回アンケートに回答いただいた現役アイリストの年齢です。20代から30代のアイリストが中心となっています。

Qアイリストという仕事にやりがいを感じていますか?

この質問では、アイリストという仕事にとてもやりがいを感じていると回答した人が32.6%、感じていると回答した人が67.4%となっています。今回アンケートに参加してくれたアイリストのうち、全員自分の仕事にやりがいを感じているという結果になりました。

やりがいを感じたエピソードを紹介

現役アイリストはどんな場面にやりがいを感じているのでしょうか。やりがいを感じたエピソードを元にご紹介します。

お客様が喜んでくれたとき

施術が終わり、お客様に鏡を渡してマツエクをつけた自分と対面してもらう瞬間は毎回ドキドキします。見た瞬間の笑顔や、感動の言葉をいただけたときにはこちらまでうれしくなります。

施術後のお客様がキレイになって笑顔で帰ってくれるときに達成感があります。特に自分の提案したデザインで『コンプレックスが解消できた!』と言っていただけたときはうれしかったです。

お客様の反応を実感できるところ。誰にでもできる仕事ではないからこそ、絶えず努力が必要ですが、その分大きなやりがいを感じられます。

担当させていただいているお客様の『マツエクのない人生は考えられない!』という言葉。そんなお客様がいることが、十分すぎるほどのやりがいであり誇りです。

お客様がリピーターになってくれたとき

やりがいを感じる場面は、施術をしたお客様に『またお願いします』と言ってもらえたとき。仕上がりや対応に満足してもらえたことに、ホッとすると同時に自分を必要とされていることがやりがいになっています。

今までで一番しっかりと相談できて仕上がりも気に入ったので、ぜひ指名させてください」と言われたことは、大きな励みになりました。

技術に厳しいお客様から指名をいただいたとき。うれしいのはもちろんですが、さらに満足してもらうために技術を上げようというモチベーションアップにもつながり、頑張る力になりました。

新規のときから施術を担当していただいたお客様が、異動になったサロンにもついてきてくれたとき。自分の施術を買ってくれていることがとてもうれしかったです。

お客様の晴れ舞台をお手伝いできたとき

成人式や結婚式というお客様の一大イベントのお手伝いをさせてもらえると、アイリスト冥利に尽きます。

結婚式は人生で一番キレイでありたい場面ですよね。『結婚式前にはあなたにお願いしたい!』と言ってもらえたことは、アイリストとして必要とされていると感じられてすごくうれしかったです。

「初めて満足した」という言葉をもらえたとき

マツエク経験者のお客様。『これまで他のサロンではなんか思ったのと違うと感じるばかりで満足したことがなかったけど、今回初めて満足した!』といううれしいお言葉をいただくことができました。直接お客様の喜んでくれる姿を見たときに大きなやりがいを感じます。

口コミをいただけたとき

直接の反応もうれしいですが、口コミがもらえることも大きな励みです。忙しい中書いてくれた心のこもった口コミに涙が出そうになったこともあります。たまに辛辣な内容もありますが、失敗を次に活かせるのもダイレクトなお客様のメッセージをいただけるからこそ。お客様の言葉すべてが大きなやりがいにつながっています。

頑張りを評価してくれる職場

今働いているサロンは、スタッフの声を聞いてくれたり、頑張りが給与に反映したり、やりがいを感じることができる環境です。アイリストになる前は夢が持てませんでしたが、今は自分の頑張り次第で将来が変わると思え、目標を持って仕事に取り組むことができています。プライベートも充実させることができ、やりがいに満ち溢れています。

終わりのない技術

アイリストになる前はそんなに大変な仕事とは感じていませんでした。実際にアイリストになってみて思ったことは、終わりのない技術の追求が必要な仕事だということ。同じデザインであってもお客様の目の形によって雰囲気が違ったり、ちょっとしたつけ方1つで印象が変わったり。学ぶべきことはまだまだ多く、やりがいを感じています。

努力や頑張りが技術力に反映するアイリスト。その部分に大きなやりがいを感じています。

 

このように、自分の技術1つでお客様をキレイにすることができるアイリストのお仕事。基本的にお客様とアイリスト1対1の仕事のため、お客様の反応をダイレクトに感じることができます。お客様の喜ぶ姿を感じられることが大きなやりがいとなっているという意見が多く見られました。マツエクは、お客様のキレイを引き出すツール。目の形や自まつげの状態をもとにお客様の希望に合致させる難しい技術を要するからこそ、お客様の反応が大きな喜びにつながるようです。

苦労した経験エピソードを紹介

続いてアイリストとして働く中で苦労した経験エピソードを見ていきましょう。

研修やデビュー当初の苦労

元々不器用なので人より練習をしなくてはいけないので、デビューも人より時間がかかったことです。デビューするにあたってモデルさんをたくさん探さないといけなかったことなど、デビュー前の研修期間は楽しいことより、辛い事の方が多かったと思います。

ウィッグ練習と実際のお客様での施術の違いに慣れるのに苦労しました。産毛だったりクセだったり、それぞれのまつげに対応するのが最初は本当に難しかった!巻き込んだりすぐに取れてしまったりしていました。

デビュー当初、色々なまつげのクセや状態にあった施術がスピーディにできるようになるまでにとても時間がかかり苦労しました。 またしみる人の装着も難しくなれるまで苦戦しました。つけにくくて途中で心が折れ、泣きながら上司に変わってもらったこともあります。

精神的な苦労

お客様とアイリスト1対1の仕事であるため、常に責任がついてきます。また、人の急所でもある目を預かる仕事であるため、常に神経を使います。これがアイリストとして私が感じる苦労です。

1度の施術で技術や接客の良し悪しを判断れがちな仕事。技術力はもちろんメンタルの強さも大事な仕事だと思います。

新人の頃、新規に入ってもなかなかリピートにつながらなかったこと。他のアイリストとの違いやダメなところを嫌でも考えさせられました。

技術関連の苦労

人により異なるまぶたやまつげ。さらにお客様の要望に応じたデザインに対応しなくてはならないことに苦労することが多いです。お客様とアイリストの仕上がりのイメージを妥協点に持っていかなければならない場面では特に苦労します。

提案するデザインに100点満点の正解がないことや技術向上への終わりがないことはやりがいであると同時に苦労でもあると感じます。日々練習が必要で、頭ではわかっていてもできない時にはもどかしさとアイリストの奥深さを痛感します。

施術時間での苦労

施術は時間勝負なので、集中力を持続させつつスピードもキープしなければならないことです。どんなまつげでも時間内での装着が求められるため、時間に追われる感覚があります。時間に焦ってしまうと手が震え、1つ1つにさらに時間がかかってしまい悪循環になってしまうことも多々ありました。

接客も緊張する上、さらに施術と続くため、緊張している時間が長い仕事です。終わった後はいつもドッと疲れがきます。

精神面での苦労

他のアイリスト指名のお客様で、そのアイリストと同じレベルの施術ができず満足してもらうことができなかった。とても悔しかったです。

周りのアイリストと比べ、自分の不器用さを実感してプライドがズタズタになりました。1年半ほどアイリストとして仕事することができず、挫折を味わいましたが、苦労した結果今アイリストとして踏ん張ることができています。苦労した経験ではありましたが、できるようになった自分もいるので、苦労は努力すれば乗り越えられる壁と思っています。

こだわりの強いお客様に仕上がりを納得してもらうことができず、時間がかかってしまったことです。

体力面での苦労

施術が続くと目や首、肩、腰などが辛くなります。

肩こりや眼精疲労など、肉体的な疲れはどうしても感じます。

肩甲骨がずっとしびれている感覚です。

下を向いている時間が長いため、顔がたるんできたように感じます。

予約仕事のため、自分自身の体調管理が必要なところ。私は子どもがいるため、子どもの体調不良で迷惑をかけてしまうのが辛いところです。

接客やお客様とのコミュニケーションでの苦労

つけられない細いまつげにもつけてほしいと言われたときです。まつげの状態的におすすめできない長さや太さを無理やり付けてほしいと聞いてくれないなど、こちらのお願いを聞き入れてくれず、自分の要望だけを言ってくるお客様への対応はとにかく大変。どう説明するか、悩む場面が多いです。

お客様と上手に会話できないとき。カウンセリングで相手の求めていることを聞き出すことができないときには、とにかく焦ってしまいます。お客様の要望をくみ取る技術はなかなか習得できません。

施術はある程度できるようになったと思っても、デザインの提案力がなかなか身に付かなかったことです。デザインの提案でお客様との意思疎通ができておらず、結果お直しになってしまったこともあります。お客様へのアドバイスもうまくできず、経験を積むことの大切さを感じました。

お客様とのコミュニケーションが苦手です。想定していない変化球の質問が来たとき、自分が言いたいことは分かっているのに頭の中で言葉をどうまとめると分かりやすい説明ができるのかわからず、いつも苦労しています。

口コミ返信をするときです。心のこもった返信をしたいのに、文章能力が低くて毎回苦労しています。

指導面での苦労

指導する立場として、きちんと理解してもらえる説明の仕方には苦労することが多いです。特に、なかなか結果に結びつかないスタッフへのわかりやすい伝え方はいつも考えさせられます。

 

感じる苦労はアイリストごとに異なりますが、特に技術と接客に関するエピソードが多く聞かれました。似合わせとお客様の要望のどちらも実現することは難しいもの。定められた時間内で施術力とコミュニケーション能力が同時に問われることが、アイリストの仕事の大きな難しさです。
また、アイリストは施術力や人柄がお客様からの信頼に直結する仕事です。自分の実力がそのまま仕事に反映することは、やりがいであると同時に苦労や葛藤につながっているのではないでしょうか。しかし、給与という対価が発生する仕事には苦労がつきものです。それはアイリストならだれもが通る道。苦労をのりこえてこそ、大きなやりがいにつながるはずです。

 

まとめ

お客様のキレイを作り出す技術職のアイリスト。常に技術の追求が求められたり、責任が伴ったりと苦労する場面も多いですが、お客様の反応をダイレクトに感じられることが大きなやりがいになるようです。努力が直接形になり、お客様に喜んでもらえることが頑張るモチベーションにつながっているアイリストも多いよう。デビュー前、デビュー後、中堅アイリスト、指導アイリストなど、それぞれ立場が変わるごとに違った苦労がありますが、1つ1つ苦労を乗り越えていくことで、大きなやりがいに変わるのではないでしょうか。

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