【アイラッシュ施術者監修】2023年最新!イメージ共有に役立つマツエクデザイン集

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みなさんは「こんなデザインが良い」というお客様からの要望に対して、イメージをきちんとすり合わせられていますか?お客様と明確にイメージの共有ができていないと思ったような仕上がりにならず、リピートにつながりにくくなるでしょう。お客様とのイメージ共有は、施術の前の重要な工程です。そこで今回は、イメージ共有に役立つマツエクデザインについて解説。デザインの基本を押さえて、お客様への提案に役立ててください。

マツエクの基本デザイン5つ

マツエクには5つの基本デザインがあります。それぞれのデザインの特徴を押さえていきましょう。

ナチュラルデザイン|まつげがそのまま増えた印象に

ナチュラルデザイン|まつげがそのまま増えた印象に出典:@eyeplus.designさん

ナチュラルデザインの場合、自まつげより少し長いエクステを選び、目頭から目尻まで、すべて同じ長さのエクステを装着します。例えば、自まつげが7mm程度のお客様であれば、9mm程度のエクステを提案し、目頭から目尻にかけて均等に装着していくイメージです。特定の箇所を強調せず、自まつげの量が増えただけのような自然な仕上がりとなります。

キュートデザイン|目の縦幅を強調してかわいさアップ

キュートデザイン|目の縦幅を強調してかわいさアップ出典:@eyeplus.designさん

キュートデザインとは、黒目の上部に長さのあるマツエクを装着し、縦幅を強調したデザインのこと。縦幅が長く見えれば、目全体を丸く印象付けられるため、かわいらしい目元を演出できます。

ただし、目と目の距離が近いと悩まれているお客様にはあまりおすすめしない方が良いでしょう。なぜならキュートデザインには、目の近さを強調しやすい側面もあるためです。もし、目の近さをカバーしながら丸みを帯びた目元にしたい!と言われた場合は、次に紹介する「キュート&セクシー」デザインがオススメ。続いて詳しくご紹介します。

キュート&セクシーデザイン|縦幅と横幅の両方とも

キュート&セクシーデザイン|縦幅と横幅の両方とも出典:@eyeplus.designさん

キュート&セクシーは、黒目の上から目尻にかけてボリュームを集めたデザインのこと。目の縦幅はもちろん横幅も強調できるため、目全体を大きく見せたいお客様や、目の距離が近くて悩まれているお客様に提案したいデザインです。

装着の仕方はさまざまですが、複数の長さのエクステを用意して、目頭から順に長さを出していくデザインが、オーソドックスなキュート&セクシーです。ただし、目尻の仕上げ方によっては、切れ長の印象が強くなることも。元々切れ長で、目の印象がきついと悩まれているお客様であれば、中央を長くするか目尻を下げてたれ目のような印象を演出するなど、工夫しながら施術を進めていきたいですね。

セクシーデザイン|横幅を出して切れ長な目元に

セクシーデザイン|横幅を出して切れ長な目元に出典:@eyeplus.designさん

目尻に長めのエクステを装着し、目の横幅を強調したセクシーデザイン。黒目の外側から少しずつボリュームを出していく付け方が特徴です。先ほど紹介した「キュート&セクシー」との違いは、ボリュームを出し始める位置にあります。キュート&セクシーの場合は、縦幅も強調する必要があるため、黒目の上からボリュームを出し始めますが、セクシーデザインは横幅と目尻が主役!より大人っぽく、クールな印象に仕上がるのです。

たれ目デザイン|目の印象を柔らかく

たれ目デザイン|目の印象を柔らかく出典:@eyeplus.designさん

目尻や横幅を強調させたいお客様にとっては、「たれ目デザイン」も候補となるでしょう。長さでデザインを変えるセクシーデザインとは異なり、たれ目デザインの場合は、カールも工夫しながら目元の印象を調整します。
こちらの写真では目頭から黒目の外側まではCカールですが、目尻部分だけゆるめのJカールを取り入れています。このように、あえて目尻部分だけカールを緩めることで、たれ目のような目元に仕上げていきます。たれ目デザインの魅力は、目の印象が柔らかく見えること。目元がキツく見えることに悩むお客様には、候補の一つとして提案してみましょう。

マツエクのデザインを左右する要素

上記のマツエクデザインはあくまでも基本。それ以外にも、印象を変える要素があります。

エクステの種類

まずは、エクステの種類です。メーカーによりさまざまな種類のエクステが販売されていますが、基本となるのはシングルラッシュ、フラットラッシュ、ボリュームラッシュです。マツエクが登場した当初はシングルラッシュしかありませんでしたが、現在はシングルラッシュよりも軽量でモチが良いフラットラッシュが主流となっています。

また、1本の自まつげに数本のエクステの束を装着するボリュームラッシュもあります。シングルラッシュやフラットラッシュと異なり0.05~0.07mmの極細毛を使用するため、ふさふさとした繊細な仕上がりに。お客様の仕上がりの希望により提案すると良いでしょう。

カールの種類

カールの種類出典:@eyeplus.eyelashさん

エクステのカールの種類は、仕上がりを大きく左右する要素の一つ。カールの弱いエクステであればナチュラルに、カールが強いエクステであれば華やかに仕上がります。代表的なカールの種類は以下の通りです。

Jカール…ゆるめのカール
Cカール…ビューラーでまつげを上げたようなカール
Dカール…Cよりもさらにカールが強い
Lカール…根元に数mmストレートな部分があり、立ち上がるカール

現在メーカーによりさまざまなエクステが登場しており、Iカール、CCカール、LCカールなど細かく分類されています。どれかひとつのカールで施術するのはもちろん、複数のカールを組み合わせることで、デザインに微妙な違いを持たせることもできるでしょう。

エクステの太さと長さ

エクステは、1mm単位で6~15mmの長さが主流。一般的な日本人のまつげの長さは、7mm前後といわれています。自まつげよりも1~2mm長めのエクステなら自然に、3~5mm長めのエクステならマスカラを付けたときのように、それ以上ならつけまつげのようにと、長さにより印象を左右できます。

太さもメーカーによりさまざまです。自然に見せたいなら同じくらいか少し太いエクステを、印象的に見せたいなら少し太めにするなどして、印象を調整。ただし、エクステは太くなるほどモチが悪くなることも把握しておきましょう。

エクステの本数

エクステの本数出典:@eyeplus.eyelashさん

エクステの本数は目元の濃さにつながります。本数が多ければ多いほど目元は濃く、印象的になるでしょう。

<本数による印象の違い>
80本…ナチュラル
100本…ナチュラルだけど印象的
120本~…華やか

ただし、本数はお客様の希望だけでなく、目元に合わせて調整することも大切です。目幅の狭い方、一重もしくは奥二重の方は、本数が少なくてもボリュームが出ることもあるでしょう。反対に目幅が広いとある程度の本数を装着しないと目立たないかもしれません。お客様の希望と目元に応じて、最適な本数を提案しましょう。

エクステのカラー

エクステのカラーによっても、印象は大きく異なります。黒なら目元がはっきりしますが、カラーエクステを使って印象を抑えたりアクセントにしたりといったこともできるでしょう。ヘアカラーの色に合わせたりトレンドカラーにしたりと、ファッションの一部として取り入れる方も増えているよう。カラーの組み合わせ次第で、デザインの幅も広がります。

▷2023年秋冬のトレンドカラーについてはこちらをチェック!

【2023年】マツエクのトレンドは束感デザイン!

最後に、流行りのマツエクデザインを見ていきましょう。2023年現在人気が高いのは、束感デザインです。

ツノのような束感まつげ|中華系ワンホンマツエク

ツノのような束感まつげ|中華系ワンホンマツエク出典:@twinkmiru.eyeさん

「網紅(ワンホン)」とは中国語でインフルエンサーを表す言葉。SNSのトレンドデザインとして現在も高い人気を誇ります。ワンホンマツエクとは、長短のエクステを交互に配置してツノを作るデザインのこと。間に短いエクステを配置することで束感がより強調され、メリハリのある目元に仕上がります。

▽ワンホンマツエクについてはこちらを参考にしてみてください!

細めの束感がカギ|韓国系アイドル風マツエク

細めの束感がカギ|韓国系アイドル風マツエク出典:@eyeplus.designさん

韓国アイドルの人気に伴い、韓ドル風のデザインも人気です。韓ドル風マツエクは、放射線状に長さを出したまつげに束感を作ります。ワンホンマツエクに比べると束感が細めで、かわいい印象に仕上がるのが特徴。まつげパーマでもマツエクでもできますが、マツエクの場合はDカールやLカールなどの根元からしっかり立ち上がるエクステを装着したあと、コーティング剤とピンセットで束感を作ります。

▽K-POPアイドル風の目元については、こちらの記事をチェック!

マツエクとまつげパーマの同時施術にも注目

マツエクとまつげパーマの同時施術にも注目出典:@tienie_eyelashさん

現在人気のまつげパーマとマツエクの同時施術にも注目です。ナチュラルに仕上がるのがまつげパーマの魅力ですが、自まつげの長さによっては思うようなボリュームやデザインにならないことも。そんなときにエクステを追加することで、理想のデザインに近づけることができるでしょう。装着する本数を少なくでき、自まつげへの負担も少なくなります。

▽マツエクとまつげパーマの同時施術やパリエクについては以下の過去記事もチェックしてみてください。

まとめ

マツエクデザインの基本をおさらいしてみました。ただし、今回紹介した内容はあくまでも基本形。目の形やまつげの生え方、顔立ちなどは人によって異なるため、お客様に合わせて提案する必要があります。基本のデザイン集を使ったお客様とのイメージすり合わせは欠かさず行い、かつ高いヒアリング力により、希望された以上のデザインを実現できるアイリストを目指していきたいですね。

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