カラエクが流行の今、「クリアグルー」に注目!黒いグルーとの違いとは

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通常使う黒いグルー以外に、クリアタイプのグルーがあるのはご存知でしょうか?Beautéでは、黒いグルーとの違いについて過去にご紹介しましたが、今回は特にクリアグルーを使用するメリットについて解説します!

そもそも黒いグルーと何が違うの?

黒いグルーとクリアグルーの大きな違いは、その成分の中に「カーボン」が含まれているかどうか。カーボンというのは、炭を原料として作られた黒色発色成分のことで、その含有量が多ければ多いほど、グルーは黒くなります。

そもそもグルーというのは、元々は透明な液体でした。なぜなら、主成分のシアノアクリレートをはじめとするグルーに必要な成分は、無色透明な液体ばかりだからです。しかし、透明なグルーを使うアイリストたちから「グルーの量が見えにくい」という声があったため、施術をしやすくするための成分としてカーボンを混ぜるようになりました。

さらに、黒いグルーのメリットはこれだけではありません。黒いグルーを使うことで、

・黒いエクステと自まつげがなじみやすくなる
・まつげが太く見えるため、アイラインを強調することができる

といった、嬉しい効果もあります。

これらのメリットを見てみると、黒いグルーの方がいいように感じられますね。グルーの適量が見えづらいクリアグルーは扱いづらいだけでなく、誤ってグルーを多くつけてしまったときに白化現象を引き起こしやすくなります。多くのサロンで黒いグルーが一般的とされているのも、そのような理由からかもしれませんね。
ただ、黒いグルーに全くデメリットがないという訳ではありません。場合によっては、黒いグルーよりもクリアグルーの方が適していることもあります。どのような場合に、クリアグルーを使うべきなのでしょうか?

クリアグルーってどんな時に使うの??

先ほど、黒いグルーに含まれるカーボンは、アイリストの施術をしやすくするための成分とお伝えしました。しかし、カーボンには次のようなデメリットもあります。

カーボンアレルギーを引き起こすことがある

マツエクのグルーによるアレルギー反応は、硬化時に発生するホルムアルデヒドが原因で引き起こされることがほとんど。しかし、稀にカーボンでアレルギー反応が出る方もいます。ホルムアルデヒドは、グルーの主成分であるシアノアクリレートが水分と反応することで発生する揮発成分。シアノアクリレートが含まれていないグルーというのは、国内ではほぼ取扱いがないため、いったんホルムアルデヒドでアレルギーが出てしまうとマツエクを継続することはできません。一方、カーボンが原因でアレルギーが起こってしまったお客様に対しては、カーボンの含まれていないクリアグルーを使うことで解決できる場合があります。

カーボンによって不純度が高まり刺激が強くなる

本来、カーボンはグルーにとって不要な成分。カーボンが加わることで安定剤を多く配合しなくてはならなくなるため、結果としてグルーの純度を低下させてしまうことになります。不純物が多いということは、グルーの刺激も強まるということ。アレルギー体質でないお客様であっても、刺激が強まることでアレルギーのような症状を引き起こしてしまうことにもなりかねません。一方、クリアグルーは、カーボンが含まれないため安定剤も少なくてすみます。不純物の量も少なくなるため、黒いグルーよりも刺激性が抑えられていると言えるでしょう。

カラーマツエクのときに黒色が浮きやすい

先ほど、黒いグルーのメリットとして「エクステと自まつげを馴染ませやすい」とお伝えしましたが、これはあくまで通常の黒いエクステの場合。カラーエクステの場合は、接着幅分が黒くなることで、エクステ本来の色が見える部分を狭くしてしまうことになります。一方、クリアグルーを使ってカラーエクステを装着した場合は、エクステ本来の色味を邪魔することなく装着することができます。

以上のことから、クリアグルーは、

  • カーボンアレルギーのお客様に施術するとき
  • 敏感肌のお客様に施術するとき
  • カラーマツエクを装着するとき

という場合に、最適なグルーであると言えるでしょう。

さらに、カーボンが除去されていることでシアノアクリレートの含有量が増えるため、速乾性も高めることができます。使いこなすまでに高いスキルを要するクリアグルーではありますが、慣れてしまえばとても使い勝手が良く、お客様にとって安全なグルーであると言えそうですね。

写真で比較!カラーエクステにクリアグルーを使うとどうなる?

先ほど、「カラーエクステにはクリアグルーがおすすめ」とお伝えしました。実際に、黒いグルーを使った場合と、クリアグルーを使った場合でどのように見え方に違いが表れるのか、写真を使って比較してみましょう。

<グルー比較(左:黒いグルー/右:クリアグルー)>

黒いグルーで装着した場合
左側は、黒いグルーを使ってカラーエクステを装着した写真です。カラーエクステの部分に、黒いグルーがはみだして見えます。明らかに不自然というほどではないものの、カラー部分が狭くなることで、カラーエクステの印象がどうしても弱くなってしまいます。

クリアグルーで装着した場合
一方、右側はクリアグルーで装着した例になります。いかがでしょうか?先ほどの黒いグルーの場合と比較すると、エクステのカラーが全面に出ているように感じられます。カラーのイメージを強く出したいときには、クリアグルーを使う方が適しているということが、これでお分かりいただけたのではないでしょうか。

まだ一般的とは言えないクリアグルーではありますが、カラーエクステに力を入れていきたいというサロンはぜひ導入を検討してほしいアイテム。他店で黒いグルーによるカラーエクステを経験したことがあるお客様に、クリアグルーによるカラーエクステを提供できれば、その仕上がりの違いにきっと満足してくれるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、まだ導入するサロンが少ないクリアグルーについて、その使用用途やメリットについてお伝えしました。黒のグルーに比べるとテクニックが必要となりますが、安全性や仕上がりの面でクリアグルーならではのメリットがあることが分かりましたね。ちなみに、クリアグルーを使う際の注意点としては、グルーをエクステに対して均一に伸ばしてつけるということが重要。つける量が多すぎると、根元に透明の塊ができてしまうことがあります。正しく使うことで、サロンの売りともなり得るアイテム。導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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