トレンドっぽい!自まつげ風やナチュラルめのマツエクのメリットとは?

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マツエクが流行し始めたときは、ボリューム感や長さを求める方が多かったかもしれません。しかし、最近では「盛ってます!」というような「マツエクやってます感」のあるデザインよりも、おしゃれ顔を演出できる“自まつげ風”や“ナチュラル系”のマツエクデザインがトレンドになっています。

自まつげ風やナチュラルなマツエクは、「職場は禁止だけど、バレない程度にマツエクを取り入れたい」「マツエクに挑戦したいけど派手な印象になりそう…」というお悩みを持つお客様にもおすすめしたいデザインです。

自まつげ風やナチュラルなマツエクのメリットとは?

過去記事でも取り上げているように、トレンドの自まつげ風やナチュラルなマツエクをしながらも目力は欲しいという人も多いかもしれませんね。ここからは、トレンドの自まつげ風やナチュラルなマツエクのメリットについても詳しく紹介しましょう。

・マツエクの重さなどによる自まつげに負担がかからない!

自まつげ風やナチュラルなマツエクに仕上げる場合は、自まつげにより馴染むように、マツエクの太さは細めを選ぶ必要があります。日本人の自まつげの太さは、一般的な平均値で考えると「約0.12mm」と言われているので、選ぶマツエクの太さは「0.1mm」もしくは「0.12mm」がいいでしょう。自まつげに合わせた細さなので、自まつげへの負担も少なくすることができるのです
例えば、「0.15mm」以上の太さのマツエクをつけるとすると、マスカラを塗ったときのようなボリューム感が出ます。その分自まつげに対して重さが出て、負担が大きくなる上にマツエクのモチも変化してしまうのです。

過去記事では、“自然に見えるマツエク”について詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

・リペア前に取れても気になりにくい!

先程の項目でも紹介しましたが、自まつげ風やナチュラルなマツエクに仕上げる場合は、細めのマツエクを選びます。そのため、自まつげにより馴染むので、例え「リペア前にマツエクが取れてしまっても、気になりにくい」というのもうれしいポイント!

過去記事では、“自まつげ風マツエク”について詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

デザイン紹介

ここからは、インスタで見つけた自まつげ風やナチュラルなマツエクのデザインを紹介します。

・自まつげの本数に近い80本でナチュラルに

画像元 :@ eyeplus.designさん

【本数80本・Cカール・長さ9mm・太さ0.15mm】のナチュラルデザインの実例です。日本人の自まつげの平均本数は片目で約100~120本と言われているため、こちらの画像のように太さ0.15mmでも、両目で80本にすればナチュラルなマツエクに仕上げることができます。

 

・80本×太さ0.1mmでより自まつげ風!

画像元 :@ eyeplus.designさん

【セーブル80本・Cカール・長さ9mm・太さ0.15mm】のナチュラルデザインの実例です。マツエクの毛質は、ツヤ感のある「シルク」、マットな毛質の「ミンク」、高級感のある「セーブル」が一般的によく使われています。

こちらの画像のように、柔らかなセーブル0.1mmを80本にすることで、より自まつげに近い自然さを演出できるでしょう。

 

・セーブル100本×太さ0.1mmもアリ◎

画像元 :@ eyeplus.designさん

【セーブル100本・Cカール・長さ10mm・太さ0.1mm】のナチュラルデザインの実例です。ナチュラル見せできるセーブル毛を使用し、両目で100本と自まつげの本数に近い本数に仕上げることで、ナチュラルな印象を与えてくれます。

先程の80本×0.1mmの実例を比較すると、ナチュラルだけど目力のある仕上がりになっていますね。

 

・柔らかなセーブル120本なら自然感が出せる

画像元 :@ eyeplus.designさん

【セーブル120本・Cカール・長さ9~10mm・太さ0.15mm】のキュート&セクシーデザインの実例です。画像でも使用されているセーブルの場合は、適度にツヤ感があるだけでなく、柔らかさもあるので本数を多くつけても自然な仕上がりになるのが特徴です。

 

・ALLカーキブラウンカラーで柔らかな印象に

画像元 :@ eyeplus.designさん

【ALLカラー120本(カーキブラウン)・Cカール・長さ9-10-11-10-9mm・太さ0.15mm】のキュートデザインの実例です。一般的なブラックカラーではなく、全体をカーキブラウンのカラエクで仕上げたのがナチュラル見せのポイント。

ブラックカラーだと目力がUPして強めの印象に仕上がりがちですが、カーキブラウンのような柔らかい色味にチェンジすることで、優しくナチュラルな仕上がりになりますよ。

 

・カラエクMIX×80本で優しい目元に

画像元 :@ eyeplus.designさん

【カラーエクステMIX80本(ダークブラウン&カーキブラウン&ブラウン)・Cカール・長さ10-11-10mm・太さ0.15mm】のキュートデザインの実例です。こちらの画像の場合は、3色のカラエクをMIXすることで、単色には出せない自然な奥行きのある仕上がりを実現しています。
自まつげ風やナチュラルめだけど、ひと味違ったおしゃれ感も演出できますね。

 

・セーブルJカール×100本でスッキリナチュラルに

画像元 :@ eyeplus.designさん

【セーブル100本・Jカール・長さ9.10.11mm・太さ0.15mm】のセクシーデザインの実例です。こちらは、自まつげのような自然なカールが特徴のJカールをメインで使用することで、違和感のない自然な仕上がりになっています。

本数も100本と自まつげに近いことから、マツエクしてます感を軽減することもできるでしょう。

 

・セーブルよりも柔らかいプロケア80本でナチュラル仕上げ

画像元 :@ eyeplus.designさん

【プロケア80本・Cカール・長さ10-11-10mm・太さ0.15&0.1mm】のキュートデザインの実例です。「プロケアアイラッシュ」が開発に関わったプロケアは、オリジナルの人工毛なのですが、最高級のセーブルよりも毛質が柔らかいのが特徴。

柔らかいだけでなくとても軽いので、マツエクをしているのを忘れてしまう程違和感がないと言われています。マツエク初心者さんにもおすすめです。

 

・プロケア×カラエクで自然な抜け感がおしゃれ☆

画像元 :@ eyeplus.designさん

【ALLプロケアカラーエクステ(カーキブラウン)120本・Cカール・太さ0.15mm・長さ10.11.12】のキュートデザインの実例です。先程も紹介した最高級のセーブルよりも毛質が柔らかいプロケアのカラエクを使用することで、抜け感抜群の仕上がりに

120本×太さ0.15mmですが、全てをカーキブラウンで統一することで軽さがUPし、自然だけどワンランク上の自まつげ風を演出しています。

 

過去記事では、“毛質の違い”について詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

まとめ

今回は、トレンドの自まつげ風やナチュラルなマツエクのメリットとデザイン実例を紹介しました。自まつげに近い本数・太さ・長さなどのでナチュラル感を演出する方法や、柔らかい毛質や軽さが出せるカラエクを使用するなど方法もさまざまです。ぜひ今回の記事を参考に、お客様の要望にマッチした自まつげ風やナチュラルなマツエクを提案してみてくださいね。200320Eym

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