今すぐエントリー!ブランニューした【アイラッシュワールドカップ2020】通過すれば誰でもスターになれる夢のコンテスト、いよいよ始まる…!

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ラッシュアーティストたちの夢の一大コンテスト「アイラッシュワールドカップ」。エントリー開始間近の今、Beautéがイベント主催者の想いや大会概要など詳しくお伝えします!出場すればあなたにも輝くシンデレラストーリーが待っているかも…!?「今回こそは!」というラッシュアーティストのみなさん、ぜひチェックしてくださいね♪

主催者に突撃!今回のアイラッシュワールドカップの見どころとは?

2020年で3回目の開催となる「アイラッシュワールドカップ(※以下、EWC)」。
日本国内のラッシュアーティストが自慢の腕を競い合う夢のコンテストへのエントリーが、いよいよ10月1日からスタートします。

画像出典:アイラッシュワールドカップ公式サイト

前回の第2回大会では、「エントリー開始からわずか3日で全部門が埋まってしまった」というほどの盛況ぶり…!「今回こそは参加したい!」という意気込みの方も多いのではないでしょうか?

第3回 アイラッシュワールドカップ開催概要

日時

2020年2月25日(火) 9:30〜20:00

会場

〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 品川クリスタルスクエア2階

エントリー料金

1部門/¥5,000

募集人数

各部門70名(全3部門)

参加方法

公式HPよりエントリー

主催

一般社団法人アイラッシュワールドカップ

※ 開催時間は変更される場合がございます。予めご了承ください。

みなさんの中にはコンテストの内容が気になっている方も多いはず。そこで、今回は特別にEWCを主催する一般社団法人アイラッシュワールドカップの続橋裕香代表理事にインタビューをさせていただきました!
今回はこれまでと異なるコンセプトで、新たな試みに挑戦するコンテストとなるはず、とのこと。いったい、どんなイベントになるのでしょうか?

アイラッシュワールドカップ代表理事 続橋裕香さん
株式会社アイラッシュガレージ取締役。一般社団法人アイラッシュワールドカップ初代代表理事。理容・美容、アイラッシュ、ネイル、エステティックサロンの全6店舗を経営。他にアイラッシュ商材の開発、海外大会での審査員や教育など多岐にわたってアイラッシュ業界で活躍している日本のマツエク業界で注目を集めるラッシュアーティストの一人。

まず、第1回、第2回のEWCはどんな大会だったのでしょうか?

これまでの大会は海外のアイラッシュ大会を強く意識し、「海外で通用する技術、接客かどうか?」というところが自然と重要視されたものになっていました。

画像出典:アイラッシュワールドカップ公式Instagram(@eyelash.worldcup.tokyo)

大変大盛況となり、参加者のみなさんからも嬉しいお声をたくさんいただけたのですが、海外を意識した技術というのは日本での施術では活かしきれない部分も多くて。また、EWCでいい成績を残したからといって、実際の海外大会でいい評価を受けるとも言い切れません。そもそも海外で求められる施術スピードや体力、瞬発力が、日本人のお客様を想定したものではないため、どうしても日本人ラッシュアーティストは不利になってしまうんですね。

だから、これまでのEWC優勝者はその経験や技術を次につながるステップとしてなかなか活かしきれないという課題を抱えていたんです。

第3回EWCではどのように変わったのでしょうか?

今回は、海外よりも国内で「日本人ラッシュアーティストとして求められるスキル」を根本的に見直すことを目的としています。

確かに、世界を見据えたコンテストというのは意義のあること。しかし、日本人ラッシュアーティストにしかない良さもたくさんありますよね。今回は、お客様に向けた接客アプローチ方法など、普段のサロンワークに近い部分で審査をするようになります。

「日本人ラッシュアーティストに求められるスキル」というのは、具体的にどんな審査内容になるのでしょうか?

一言でいえば、日本人の繊細な技術力、細やかな接客力、提案力です。

例えば、似合わせデザインを作る技術

日本人の目元の特徴を踏まえつつ、お客様一人一人の目の形や顔の印象までしっかりとイメージしたうえで提案できているか
提案に深みを持たせ、しっかりと言語化することができるか

といった部分までこだわるのは日本人ならではの心遣いですよね。

日本人ラッシュアーティストとしての技術力、提案力、接客力のスキルアップも視野に入れたコンテストにしていきたいという想いがあります。

グランプリだけじゃない!審査に通過したらどんな特典があるの?

第3回EWCは、「競い合って終わり」の大会にはしたくない、というのが主催者の想い。そのためにも、一人でも多くの競技者にスポットが当たるようなさまざまな工夫が用意されているようです!

グランプリ枠はたったひとつ!見事選ばれた優勝者のその後は…?

画像出典:アイラッシュワールドカップ公式Instagram(@eyelash.worldcup.tokyo)

EWCは、数多くのスポンサーが参加する一大コンテスト。栄えある優勝に輝いたラッシュアーティストは、誰もが知っている大手商材メーカーやマツエクサロンとのつながりを持つことも夢ではありません

特典詳細はその年によって異なりますが、例えば、PR動画を作ってもらったり、有名なインフルエンサーをサロンへ派遣してもらったり、「日本で活躍する有名ラッシュアーティスト」としての第一歩を踏み出すことができるのです…!

スポンサーと繋がれるチャンス!?「スポンサー特別賞」とは?

一枠しかないグランプリへの道は簡単なものではありません。ただ「私はきっと選ばれないだろうな…」とあきらめてしまうのももったいない!EWCにはグランプリ以外にも、スポンサー特別賞などの特別賞があります。本選に進めなかったとしても、チャンスはあります。とにかくまずは、自分の「自慢のデザイン」をエントリーさえすれば、これまでのキャリアを大きく変えるような運命の出会いがあるかも!

観覧するだけでも得るものが大きい…!

今回のEWCは、これまで事前に開催していたラッシュフェスティバルをEWC当日に開催します。技術力を競うコンテストと、競技者も含めた来場者全員が楽しめるショーのような雰囲気のラッシュフェスティバル、それぞれの出場者たちがその技術、提案、接客をステージ上から発信し、観覧しているラッシュアーティストたちの刺激となるようなイベントになるはずです。

もうすぐ始まる!エントリー期間・審査項目などをチェック!

さて、いよいよ最後はエントリー方法をチェックしてみましょう!

前回までは、事前に開催されるラッシュフェスティバルへの参加がEWCへの参加条件でしたが、今回は2月25日のEWCとラッシュフェスティバルが同時に開催されます!その分、各メーカーのPR、商材のお試し・販売ブースが用意され、ラッシュフェスティバルの“お祭り感”も取り入れた大会となるようです。ワクワクしてきますね!

エントリー方法や審査の流れは?

今回のエントリーから審査の流れは、こちら。

大会公式サイト内フォームからエントリー

2019/10/1~2019/10/31

競技会場で3部門競技

※イベント会場ではラッシュフェスティバル開催(有名ラッシュアーティストをお呼びしてのテクニックセミナーや、女性が活躍するためのセルフプロデュース術等、競技の合間に色々なコンテンツでトークショーを開催します)

2020/2/25

プレゼン(デザイン提案や施術のポイントなど)

2020/2/25

10/21 「EWCスペシャルセミナー(事前勉強会)」が開催!(参加申し込み期限:10/20)
日本のデザインも海外のデザインも極めて、世界中でセミナーを開催されるTBKim氏をお招きしてEWCの攻略法をレクチャーしていただきます。

エントリーは先着順。受付期間は10月1日~10月31日まで1カ月ありますが、前回は応募開始からわずか3日で定員に達したため、早めのエントリーがおすすめです。

第3回EWC エントリー開始は… 2019年10月1日(火)10時~
エントリーはこちらから!

今回の審査基準は?これまでと変更はある?

審査基準はこちら。例年のEWCから大きな変更はなく、マツエク装着の基本的な基準が見られるようです。

グルー装着

グルー量/接着範囲/装着範囲(皮膚からの距離)/装着部分の美しさ/装着の間隔/仕上がりの柔らかさ/毛艶/根元の浮き/毛同士の絡み/1本の自まつげに対して装着できているか

デザイン

アウトライン・インナーラインの美しさ/装着の向き/毛並み/毛揃い/目を開けたときの美しさ/モデルへの適合性/目頭目尻の角度

EWCの審査部門は全部で3つ!それぞれの審査内容は?

今回は、こちらの3部門で競います。

クラシックラッシュモデル部門 (準備15分/競技90分)

概要

1本の人工毛を使用してモデルに装着

募集人数

70名

商材(人工毛)

太 さ:0.1~0.15(フラットラッシュ可)

カール:自由

長 さ:3種類以上使用

商材(グルー)

自由

装着本数

両目160本以上装着(上下振り分け自由)

※160本以下:失格、160本以上:加点なし

装着位置

皮膚から0.3~0.5mm

※詳細は大会公式HPの競技規定をご確認ください。

スピードクラシック部門 (準備15分/競技40分)

概要

1本の人工毛を使用してモデルに装着し、いかに早く多く装着できるかを競う

募集人数

70名

商材(人工毛)

太 さ:0.1~0.15(フラットラッシュ可)

カール:自由

長 さ:3種類以上使用

商材(グルー)

自由

装着本数

上まつげのみ多いほど高得点

装着位置

皮膚から0.3~0.5mm

※詳細は大会公式HPの競技規定をご確認ください。

ボリュームラッシュ部門 (準備15分/競技120分)

概要

 複数本(本数問わず)の人工毛をファンに一度でモデルに装着

募集人数

70名

商材(人工毛)

太 さ:オールハンドメイド

0.05/0.06/0.07  3D~以上

カール:自由

長 さ:3種類以上使用

商材(グルー)

自由

装着本数

両目80束以上装着(上下振り分け自由)

※80束以下:失格、80束以上:加点なし

装着位置

皮膚から0.3~0.5mm

※詳細は大会公式HPの競技規定をご確認ください。

中でも、ボリュームラッシュ部門はEWCの目玉のひとつ。今では1by1に負けず劣らずメインになりつつあるボリュームラッシュ審査は今回の大会でも注目を集めること間違いないでしょう。

主催者の方によると、今回はボリュームラッシュの審査基準にも変化があるとのこと。これまでは海外大会を意識していたため、ボリュームラッシュ審査も海外の基準で行われる傾向にあったようです。しかし、海外と日本ではボリュームラッシュの概念が違うため、日本人ラッシュアーティストのイメージするボリュームラッシュとはどうしてもギャップが生まれることに。

そのため、今回は「日本人に合わせたボリュームラッシュのデザイン」を改めて見直し、「美しいデザインとは?」という基準をもう一度見つめなおすことが目的とのこと
今回のEWCは「すぐにでもお客様に実践したい!」と思えるような技術、提案ネタの宝庫となりそうです!

まとめ

「誰でもスターになれる」、これが今回のEWCのキーワード。技術コンテストという枠にとどまらず、「ラッシュアーティストたちが『行きたい!』と感じてもらえるようなイベントにしたい」というのが主催者の方々の想いです。本選出場者の技術や提案を間近で見られるチャンスもそうありません。参加すれば、みなさんの今後のラッシュアーティスト人生にとって、いい刺激、変化をもたらすキッカケとなるはず…!

エントリーはデザインを撮影して送るだけ。さぁ、みなさんもぜひ応募してみましょう!

第3回EWC エントリー開始は… 2019年10月1日(火)10時~
エントリーはこちらから!

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