「まつげ美容液」の効果的な塗り方とは?時間帯や量など、コツを紹介!

この記事をシェアする

自まつげに栄養補給をすることで、育毛や増毛、ダメージケアが期待できるまつげ美容液。「お客様の自まつげを元気にしたい!」「エクステしやすい自まつげに整えたい!」という思いから、サロンへお越しになったお客様にまつげ美容液をおすすめしているアイリストは多いのではないでしょうか?
また、店販としてのまつげ美容液は売り上げにも大きく貢献するアイテムであるという側面も。まつげ美容液そのものの売り上げの他に、自まつげのコンディションが良くなることでデザインの種類の拡大や本数アップも見込めます。ぜひ積極的にまつげ美容液の提案を行いたいところですよね。
お客様におすすめするからには、使用方法をしっかりレクチャーできるスキルは必須!自信をもって提案できるよう、まつげ美容液の正しい塗り方をマスターしましょう。

まつげ用美容液の塗り方 おさらい

お客様にまつげ美容液を提案する際、「ぜひ使っていただきたい!」という思いにより、効果や魅力ばかりを説明してしまうアイリストもいるかもしれませんね。しかし、大切なのはお客様に正しく使っていただくこと。この点をきちんと伝えることができずに間違った使い方をされてしてしまうと、せっかくまつげ美容液を購入しても効果を感じていただくことができません。
また、アイリスト自身がまつげ美容液の正しい塗り方を把握できてきてないと、お客様から不信感を持たれてしまう原因に。逆に、正しい塗り方だけでなく、効果的な塗り方や+αの情報も詳しく説明することで「このアイリストさんなら信頼できる!」「知識が豊富で頼りになる!」と思ってもらうことができますよ。

それでは早速、まつげ美容液の正しい塗り方をおさらいしていきましょう。

塗る前にまつげをきれいに!

まつげにメイクや汚れが残ったままの状態でまつげ美容液を塗ってしまうと、まつげ美容液がうまく浸透せず、得られる効果が弱くなってしまいます。そのためまつげ美容液を塗る前に、まつげをしっかりときれいにしておく必要があるのです。

「そんなの当たり前!」と思ったアイリストもいるかもしれませんが、意外にもこの点を理解できていないお客様も多いのです。マスカラはもちろん、アイライナーやアイシャドウもオフすること、メイクしていない状態でもまつげ美容液を塗る前に汚れを落とすことを必ずお伝えするようにしましょう。できればアイメイク専用のクレンジングやリムーバーも使っていただきたいところ。サロンにクレンジングやリムーバーを置いているのであれば、説明する際一緒におすすめしてみましょう。

生え際にもまつげ美容液を浸透させる

すでに生えているまつげだけでなく、これから新しいまつげが生えてくる生え際にも美容液成分を浸透させなくてはいけません。「まつげ全体にまつげ美容液をばさっと塗って終了!」というお客様もいらっしゃるので、まつげの生え際にこそ塗る必要があるということをしっかりとお伝えしましょう。まつげの生え際から1本ずつていねいにまつげ美容液を塗るイメージで使っていただくといいですね。

決められた量や頻度を守る

それぞれのまつげ美容液により、1回に使う量が決められています。「たくさん塗ると効果がアップする!」と思われているお客様もいらっしゃるので、塗りすぎるとまぶたに肌トラブルが起こるリスクまつげの発育を阻害してしまうリスクが生じることもお伝えしておきましょう。
また、塗る頻度を守ることも大切。「1日朝晩2回使用」や「1日1回使用」など、使用説明書に記載された頻度をよく確認し、その指示に従うようアドバイスしましょう。

効果の出やすい時間帯に塗る

正しい塗り方+効果の出やすい時間帯を狙って使うこともお伝えできるといいですね。ベストな時間帯に塗ることで、まつげ美容液の効果を最大限に引き出すことができます。

それではこの“ベストな時間帯”とは一体いつなのでしょう。答えは“寝る前”です。寝る前はメイクを完全にオフした状態になるので、まつげ美容液をしっかり塗ることができます。また、寝ている間にまつげ美容液の成分が浸透しやすくもなるのです。
ここからはこの“美容成分が浸透しやすくなる理由”について堀り下げて解説していきましょう。

寝る前が大事な理由

寝る前にまつげ美容液を塗ることが効果的とされている根拠をみていきましょう。

まつげにもゴールデンタイムがある!

みなさんは“お肌のゴールデンタイム”という言葉を聞いたことはありませんか?お肌のゴールデンタイム=細胞の陳代謝が活発化する時間帯この時間帯に良質な睡眠をとると、より美しい肌を手に入れることができるという訳です。さらに寝る前にスキンケアをしておくと、化粧水や美容液などの成分をより効果的に浸透させることができます。
ここで「お肌のゴールデンタイムがあるのなら、まつげにもゴールデンタイムがある?」と勘付いた人もいるかもしれませんね。実は、まつげも肌と同じタイミングでゴールデンタイムを迎えます。このゴールデンタイムに備えてまつげ美容液を塗っておくことにより、美容成分の浸透を促進させることができるのです。

これが“寝る前が大事“とされる理由です。

ゴールデンタイムの時間帯

それでは、まつげのゴールデンタイムはいつからいつまでの時間帯になるのでしょう。

以前は、22時~2時の間がゴールデンタイムと考えられていました。みなさんの中にも「22時までに寝ないとお肌に悪い!」というイメージを持っている人がいるかもしれませんね。
その根拠となったのは、1991年に報告された睡眠・成長ホルモンの分泌の関係性について調べた研究です。しかし、この研究報告を読み解くうちに“22時~2時がゴールデンタイム”という説は間違いであることが分かってきたのです。 現在では、多くの専門家が”ゴールデンタイム=眠りについてから3時間”という説を唱えています。

睡眠の質にも左右される

さきほど、眠りについてから3時間がまつげのゴールデンタイムであることを解説しましたが、この時間帯に“ただ寝ているだけ”では細胞の活性化ははかれません。細胞を活性化させるためには、良質な睡眠をとることが大切なのです。

つまり、まつげ美容液の効果を最大限に発揮するには“眠りについてから3時間の間にいかに深く質のいい睡眠をとることができるか”がキーポイントとなってくるのです。

良質な睡眠をとるために

それでは、質の良い睡眠をとるためには、どのようなことに注意するといいのでしょう。

6つのポイントをお伝えします。 

①寝る2時間前に入浴を済ませておく 

寝る直前に入浴すると、体温が上昇し寝つきが悪くなります。

②静かな状態を保つ

音による刺激は睡眠を妨げてしまう原因に。住環境的に騒音が避けられないのであれば、耳栓を使用してもいいでしょう。

③明かりを消して部屋を暗くする

光による刺激によっても寝つきが悪くなります。「明るくないと寝られない!」という人も暗くしてから寝る習慣をつけてみると良いでしょう。

④寝る前にスマホを触らない

やってしまいがちな“布団の中でのスマホ”ですが、ブルーライトの刺激が睡眠を妨げます。できれば寝る2時間前には使用を控えたいところですが、現代人にとってはなかなか難しいのも事実。ブルーライトによる刺激をできるだけ軽減できるように、ブルーライトカットの保護フィルムやメガネを使うのもおすすめです。

⑤寝る前のアルコールは控える

お酒を飲むと脳が覚醒してしまいます。お酒を飲むなら、寝る4時間前までにしておきましょう。

⑥リラックスして眠りにつく

何より大切なのが、心身ともにリラックスさせること。リラックスして眠りにつくと、寝つきが良くなり、睡眠の質も向上します。半身浴、軽めのストレッチ、ハーブティー、アロマなど、好みのリラックス法を見つけてみましょう。

お客様にまつげのゴールデンタイムについてお話するとき、その根拠とともに良質な睡眠をとるポイントをお伝えできるといいですね。お客様に喜んでいただけるだけでなく、アイリストへの信頼度もぐっと高まりますよ。

 

塗布のタイミングとは?

ここまで読んで、“まつげ美容液を塗るのは寝る前が効果的”ということを理解していただけたと思います。それでは、どのタイミングで塗ると良いのでしょう。
まつげ美容液は、洗顔後すぐ、スキンケアの前のタイミングで塗るのがベストです。化粧水や保湿クリームの成分によっては、美容液の浸透を妨げてしまうことがあるからです。まつげが最もきれいな状態といえる洗顔後にまつげ美容液を塗ることで、より高い効果が期待できます。

朝に使う場合は、洗顔→スキンケア→メイクの順番で、さらにアイメイクはメイクの一番最後に行います。こうすると、まつげ美容液をしっかり乾かすことができますよ。

まとめ

お客様にまつげ美容液を提案するなら、正しい塗り方や効果的な使い方を的確に伝える力も必要。正しく効果的に使っていただくことで、お客様の自まつげのコンディションが良くなるだけでなく、アイリストの施術のしやすさも向上します。まつげ美容液の塗り方を再確認し、より説得力のある提案が行えるといいですね。190123Eks

この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事

この記事をシェアする