2022年はバサバサ系マツエクの人気が再燃!おすすめデザイン集

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イベントが集中する年末年始は、華やかなマツエクデザインの需要が高まるシーズン。マスク生活が当たり前となった今、気分を変えるために目元をゴージャスに演出したいというお客様も増えているようです。近年マツエクといえばナチュラル系が主流ですが、2022年はバサバサ系マツエクに惹かれるお客様がもっと増えると予想されています。そこで今回は、気分華やぐゴージャスなマツエクデザインをたっぷりとご紹介します。

アイライン効果も絶大!本数少なめでも華やかなバインドロック

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@tiaraluxe_eyelashさん

こちらは、Cカールの10ミリと11ミリを目頭に、Cカールの12ミリを目頭以外に使ったバインドロックのデザイン。100束と本数はそこまで多くないものの、ボリューム感のあるゴージャスなまつげを演出しています。
バインドロックは、装着する自まつげの本数が少なくても、存在感のある華やかなデザインに仕上がるのがメリット。Cカールを選ぶことで、よりパッチリとした目元に仕上がっています。また、目頭部分を短めにすることで、メリハリをつけつつ自然に見せているのもポイントです。
ブラックカラーのバインドロックは、つけまつげをつけたときのように、アイライン効果も絶大。密度のあるフサフサのまつげで、パーティーシーンにもぴったりのマツエクデザインとなっています。

つけまつげのようにドーリーなイメージのフラットラッシュ

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@hibi_matsugeさん

つけまつげのようなバサバサ系デザインを希望されるお客様には、フラットラッシュもおすすめ。こちらは、CCカール→Cカール、長さ11ミリと12ミリを使用して、まるでお人形さんのようなインパクトのあるデザインに仕上げた例です。
フラットラッシュは、シングルラッシュと比較すると毛先が太めなので、まつげの濃さや長さが際立つ点が特徴。本数もたっぷりと140本装着しているため、毛束が強調されて、ゴージャス感もアップしています。また、目頭部分にCCカールを使用して、目元全体をパッチリと大きく見せているのもポイントです。
フラットラッシュは、つけ心地も軽く、自まつげに負担がかかりにくいアイテム。自まつげへのダメージを抑えつつ、目元の印象をはっきりと見せたいというお客様にぴったりですよ。

ボリュームラッシュでゴージャスながらやわらかな印象に

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@lienhiroshimaさん

こちらは、目頭11ミリ、中央12ミリ、目尻13ミリのCカールを使用した3Dボリュームラッシュのデザインです。極細毛を使用するボリュームラッシュは、目元をナチュラルに盛ることができる技術。まるで自然毛のような質感なので、目元をやわらかな印象に見せつつ、華やかさもアピールできるのがメリットです。
こちらのマツエクデザインは、目頭から目尻にかけて、徐々に長くなっているのがポイント。目尻部分は13ミリの長さがあるため、目力もアップして、エレガントな印象となっています。
ボリュームラッシュは、「自まつげが少ない」「自まつげが細くなってきている」などの悩みをお持ちのお客様にもおすすめ。自まつげへの負担も抑えられるので、ダメージを気にする方への提案としてもぴったりです。

目元のハッキリした人におすすめ!エクステの本数多めのデザイン

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@hibi_matsugeさん

目元のボリューム感をアップさせてくっきりと濃い目元を演出したい場合、エクステの本数を増やしてみるのもおすすめ。特に、ハッキリとした二重の方や目幅の広い方がすると、ゴージャスで存在感のあるまつげに仕上がります。
こちらは、ミンク170本を使用した、ボリューム感たっぷりのマツエクデザイン。Cカールで、11ミリ-12ミリ-13ミリを使用しています。アイライナーやマスカラなしでも、しっかりアイメイクをしたようなリッチ感のある目元となっているのがポイントです。
ただし、エクステの本数多めのデザインは、お客様の目の形や幅の広さによってはマッチしないこともあるので要注意。目幅が狭い方は、エクステをつけすぎると、瞳に光が入らず、かえって目が小さく見える場合もあります。お客様の目の形に合った提案を心掛けてくださいね。

上下マツエクで目元を強調して華やかに

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@pipipi.eyeさん

「目の縦幅を強調して、華やかに見せたい」「アイライン効果バッチリで存在感のある目元にしたい」というお客様には、上まつげだけでなく下まつげのマツエクもおすすめ。下まつげにもマツエクをすることで、目元に自然な陰影が生まれて、立体感のあるゴージャスな印象となります。
こちらは、上まつげにバインドロック200束、下まつげにエクステ40本をつけたデザインです。上まつげのバインドロックは、本数多めに、束感が出るつけ方で装着。下まつげは、上まつげのボリューム感に合わせて、40本というやや多めの本数を装着しているのがポイントです。
上下マツエクをバランス良く見せるためには、下まつげに装着する本数を、上まつげのボリュームに合わせて調整することが大切。マスク生活が定着した今、上下のまつげにマツエクしたいという需要は今後もっと高まるかもしれませんね。

一重や奥二重をパッチリ見せる効果も!Lカールデザイン

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@eyeplus.designさん

まつげパーマが人気を集めている今、マツエクでもしっかりとした立ち上がりのLカールが注目されています。
こちらは、10ミリのLカールを中心に、目尻のみ11ミリのCカールを装着したデザイン。黒目の部分がLカールで強調されており、愛らしく華やかな印象です。まつげの根元に沿わせながら装着するLカールは、CCカールよりもさらに目元をパッチリと見せることができます。また、接着面が長いので、短いまつげにも装着しやすいのがポイント。一重や奥二重、下向きのまつげでもしっかりとまつげが立ち上がった目元を演出できます。
ナチュラル派にもおすすめのLカールですが、こちらのデザインでは、160本装着することでボリューム感もアップ。カール感とボリューム感、どちらも欲しいというお客様にもぴったりです。

個性が際立つカラエクを使った華やかなマツエクデザイン

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@kitakyumatugeさん

イベントやパーティーが続くシーズンは、華やかで遊び心のあるマツエクデザインにしたいという方も多いはず。こちらは、目尻のカラエクが印象的なCカールつけ放題のデザインです。目尻部分のカラエクは、グリーンとライトグリーンをミックス。全て13ミリの長めエクステを使用して、パッチリとした目元を演出しています。
涼しげな寒色系カラーのカラエクは、白目の部分をきれいに見せる効果も狙えます。ニュアンスカラーや全体使いも人気のカラエクですが、バサバサ系マツエクで鮮やかなカラーを楽しみたい人にはポイント使いがおすすめです。
目尻のワンポイントでカラーが際立ち、目元の存在感もさらにアップ。個性をプラスしつつ、目をくっきりと大きく見せることができますよ。

ブラウン系カラー×ボリュームラッシュで自然に華やかさをプラス

2022年はバサバサ系マツエクの人気が再熱!おすすめデザイン集出典:@soecabelindaさん

普段はナチュラル派だけれど、ゴージャス系のマツエクにもチャレンジしたいというお客様には、ブラウンカラーのカラエクがおすすめです。こちらのマツエクデザインでは、ダークブラウンのボリュームラッシュを120束装着しています。
マツエクの本数を増やして目元のボリューム感を強調する場合、ブラウン系カラーを使用すると、ブラックよりもなじみやすいのが特徴です。また、極細毛を使用するボリュームラッシュは、自然な雰囲気で目元を華やかに見せたいときにもぴったり。
ブラウン系カラー×ボリュームラッシュの相乗効果で、ゴージャス系のエクステやカラエクに慣れていない初心者の方でもトライしやすいデザインといえるでしょう。

まとめ

長引くマスク生活の影響で、2022年にはバサバサ系マツエクの人気が再燃するともいわれています。バサバサ系マツエクは、自まつげへの負担を抑えたエクステや技術を選ぶこともポイント。また、マツエク初心者がゴージャス系デザインにする場合、自然にボリュームアップできるブラウン系カラエクもおすすめです。自まつげの状態や目の形を考慮して、お客様に喜ばれるゴージャス系マツエクデザインを提案してくださいね。211222Esh

※本記事の内容はすべて、2021年12月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。

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