【アイブロウ】施術前後の日焼けは大敵!夏がくる前に早めの紫外線対策を

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業界でも話題を集め、メニューに取り入れるサロンも急増しているアイブロウメニュー。アイブロウ施術を行う前に知っておきたいのが、日焼けについてです。紫外線は、施術後の肌に大きなダメージを与えることもあるため、お客様に紫外線対策をしていただくことが大変重要です。そこで今回は、アイブロウの日焼けに関する知識をご紹介。日焼けによる影響と紫外線対策方法、さらにケア方法についてまとめました。

“アイブロウ”の施術前後は今すぐできる紫外線予防策・ケア方法は?日焼けに注意!

現在、数多くのサロンが取り入れている代表的なアイブロウメニューには以下のものがあります。 

・眉カット
・眉エクステ
・眉ワックス脱毛
・眉毛パーマ
・眉カラー
なかでもとくに日焼けによる影響に気を付けたいのが“眉ワックス脱毛”です。
眉ワックス脱毛は、ワックスを肌に直接塗って毛を抜きます。脱毛の際に肌の角質もはがれるため、ワックス脱毛直後は赤みが出るお客様もいるでしょう。このとき、すでに日焼けによって赤みやかゆみ・皮膚の剥がれが出ている場合は、皮膚に炎症が起きる可能性が高くなるため、サロンによっては日焼け後の眉ワックス脱毛施術自体をお断りしているケースもあります。そのため、眉ワックス脱毛施術前に重要なのは紫外線対策をすることです。施術前にはしっかりと紫外線対策をし過度な日焼けを避けることが条件。予約の際やメニューの注意書きに記載しておくと良いでしょう。

次に、施術後の日焼けについてです。ワックス脱毛後の肌は、通常よりもデリケートな状態になっています。眉ワックス脱毛施術後のトラブルを防ぐためには、海水浴はもちろん、日焼けサロンスキー・スノーボードの際の日焼けにも注意が必要です。さらに、ワックス脱毛を行った部分は、普段以上の保湿ケアを行っていただく必要があります。日焼けに関する影響はもちろん、眉ワックス脱毛施術後の肌の状態とケア方法について、お客様にしっかりとお伝えしておくことが大切です。

今すぐできる紫外線予防策・ケア方法は?

ここからは、アイブロウメニューの施術をご希望のお客様へお伝えしたい、具体的な紫外線予防対策や眉のケア方法について紹介します。

塗る・飲む日焼け止めでのケア

特に眉ワックス脱毛施術の前後には、日焼け止めを活用してできるだけ肌を紫外線にさらさないように心掛けることが大切です。塗るだけでなく飲む日焼け止めを使用するのも良いでしょう。 

▷【GLASMA】イデアルUVプロテクション

出典:EYELASH GARAGE

成分にこだわるお客様へのご提案にも適したノンケミカルタイプの日焼け止め。SPF50+/PA++++と、国内最高レベルでの日焼け対策を叶えるアイテムです。みずみずしくライトなつけ心地で、眉まわりに使用しても白浮きしにくいのがうれしいポイント。さらに、りんご果実エキスやコメ発酵液エキスなど、スキンケア成分もたっぷり配合しています。

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▷【レクチュア】クリーミーステイBBファンデ

出典:EYELASH GARAGE

50+/PA++++と高い日焼け止め効果のあるウォータープルーフタイプのファンデーションなら、簡単にケアが叶うのでおすすめです。コンシーラーとしても使用できるので、ワックス脱毛した部分のみに使用することもできます。
高いカバー力ながらも、厚塗り感がなく崩れにくいアイテム。密着力が高く、美しい仕上がりが魅力です。直接塗布できるスティックタイプなので、出先でも簡単に使用できるのもポイント。密着型ヒアルロン酸と密着型コラーゲンを配合しているので、乾燥が気になるワックス脱毛後の肌にもおすすめです。

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▷【Ortho】shirocal(シロカル)

出典:EYELASH GARAGE

「shirocal(シロカル)」は、紫外線対策に適した機能性表示食品です。緑黄色野菜に含まれている色素成分「赤パプリカ由来キサントフィル」を配合。赤パプリカ由来キサントフィルは、抗酸化作用があり、紫外線刺激から肌を守ることに役立つとして知られる成分です。
シロカルは、そんな赤パプリカ由来キサントフィルを赤パプリカ約26.6個分配合。1日1粒飲むだけなので、忙しい人でも簡単に日焼け対策が叶います。

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美容液でのケア

アイブロウメニューの施術前後は、いつも以上に保湿を行う必要があります。お客様のカウンセリング時におすすめしたい、美容液をピックアップしました。

▷【RevitaLash】リバイタブロウ アドバンスジャパン

出典:EYELASH GARAGE

多くのサロンで人気を集めている「RivitaLash(リバイタラッシュ)」の眉ケア美容液です。独自技術による美容成分“BIOPEPTIN COMPLEX®”がまゆげにアプローチ。ハリとコシ、ツヤのあるまゆげへ導きます。さらに、紫外線からまゆげを守ってくれるので、眉ワックス脱毛施術前後のケアにもぴったりです。
使い方はメイククレンジング後しっかりと洗顔を行い、水分をふき取ってから塗布するだけ。1日1回の塗布でケアが叶うおすすめの美容液です。

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▷【RevitaLash】ラッシュ&ブロウ マスク

出典:EYELASH GARAGE

まつげと眉のために開発された開発された洗い流す美容パックです。毎日のメイクや紫外線などによってダメージを受けたまつげと眉にアプローチ。リバイタラッシュが独自に処方した“トリフローラ複合体”がハリのあるなめらかな眉に導きます。さらに、トコフェロールが根元にうるおいを与え、健やかな眉へ。使い方は、洗顔後のまつげ・眉に塗布して乾くまで待ち、丁寧に湿らせてから洗い流すだけでOK。眉だけでなくまつげのケアもしたいという方におすすめです。

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▷【ハイジドルフ】スーディングジェル アロエ

出典:Amazon

ヒアルロン酸配合で、お顔はもちろん全身に使えるスキンケア商品です。眉ワックス脱毛後の肌にも使用でき、しっかりと保湿します。さらに、パラベン・鉱物油・人工色素不使用で敏感肌の方も使用できる処方。日焼けをしてしまった後の肌を鎮静化にも使用できます。300mlの大容量でたっぷり使えるのもうれしいポイントです。

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万が一日焼けをしてしまったときの対処法について

アイブロウ施術後の日焼け対策については、施術時に必ず伝えておきたいことのひとつ。しかし、紫外線対策をしていたにも関わらず、「赤くなってしまった!」「なんだかヒリヒリする…」といったトラブルに見舞われるお客様もいるでしょう。
そのため万が一日焼けしまったときのケアに関してもカウンセリング時にお伝えしておきましょう。アイブロウ施術後に日焼けをしてしまった際に行うべきケア方法は以下の通りです。 

1.過度に日焼けをしてしまったらしっかりと冷却をする
日焼けによる赤み、ひりつきなどは、やけどと同じ症状です。炎症を鎮めるには冷却が効果的。流水や氷・保冷剤を当てて冷やし、鎮静しましょう。冷却ジェルなどを活用するのもおすすめです。
2.しっかりと保湿する
日焼け後の肌は乾燥している状態です。つも以上にしっかりと保湿することも大切。保湿成分を含んだ化粧水やローションなどで保湿を行いましょう。
アイブロウ施術前後だけでなく、もしものときの対処法をご提案しておくことは、お客様の満足度アップにもつながります。次回も安心して施術を受けていただくためにも、しっかりとお伝えしておきましょう。

まとめ

日焼けは、アイブロウの施術前後に注意しておきたいことのひとつです。ご予約時には過度の日焼けを避けていただくことはもちろん、施術後のカウンセリングでは、日焼けに関して十分に説明を行い、紫外線対策をしっかりと行っていただくこともお伝えしましょう。丁寧に説明を行うことで、お客様に安心していただき、満足度の高いアイブロウ施術が行えるようにしたいものですね。

※本記事の内容や価格はすべて、2023年4月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。

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