【EWC】アイラッシュワールドカップ2023エントリーは1月31日まで!

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日本最高峰のアイラッシュコンテストとして知られる「アイラッシュワールドカップ(以下、EWC)」が、2023年も開催されます!今回で5回目を迎えるEWC2023は、2023年4月10日(月)に東京都品川区の白金迎賓館アートグレイスクラブでGRAND FINALSの開催が決定。すでに各部門のエントリーが始まっています。「コンテスト出場なんて遠い世界の話」と思っているアイラッシュ施術者も多いかもしれませんが、一歩踏み出してエントリーすることで目標に向かって技術を磨くことができ、さらに受賞も叶えば集客にもつながります!今大会の概要やエントリー方法などを紹介するので、ぜひ参加を検討してみてくださいね。

あらためておさらい!EWCとは?

出典:EYELASH WORLD CUP® TOKYO

アイラッシュ施術者にとってはおなじみのEWCですが、新人さんやコンテストに興味がなかったアイラッシュ施術者の中には、「EWCって何?」という方もいるかもしれません。そこで、今大会の概要解説の前にEWCについて簡単に紹介します。
EWCは、2018年にスタートした 国内最高峰のアイラッシュコンテスト。途中、コロナの影響により大会延期があったため2023年大会で、5回目の開催になります。「アイビューティーを革新する」という理念を掲げ、アイラッシュ施術者の技術力向上を通じてお客様の満足度を高め、アイラッシュ業界全体の発展を目指しています

EWCは、そのときのトレンドに合わせて、毎回違う角度から競技が設定されているのも特徴のひとつ。2023年大会は、「シングルラッシュ」「ミックスボリュームラッシュ」「ラッシュリフト」「アイゾーンムービー」の4部門で競われます。EWCは事前エントリー制をとっており、予選を通過した各部門上位10名が決勝戦のGRAND FINALSに出場できます。ただし、アイゾーンムービー部門は上位10名を入賞とし、上位3名をGRAND FINALSの会場で表彰という形式です。

アイゾーンムービー部門以外の決勝進出者は決勝戦の会場で技術を競い合い、各部門の上位3名を表彰。さらに、各部門の得点の合計が1番高いアイラッシュ施術者が、総合グランプリとして表彰されます。つまり、総合グランプリを獲得するにはオールラウンドな技術力が必要であることから、まさに日本一のアイラッシュ施術者を決めるコンテストと言えるでしょう。

【EWC2022】前回大会の様子を紹介!

出典:EYELASH WORLD CUP® TOKYO

ここからは、前回大会の様子を紹介しましょう。前回のEWC2022は、2022年4月25日(月)にGRAND FINALSが開催されました。EWC2022は、「シングルラッシュ」「ボリュームラッシュ」「アイゾーンムービー」の3部門で競われました。

GRAND FINALSでは、シングルラッシュ部門とボリュームラッシュ部門の上位10名ずつが決勝進出の予定でしたが、ボリュームラッシュ部門では予選10位の方が2名選出されたため、21名のファイナリストが選ばれています。実力が拮抗したレベルの高いコンテストであることが伺えますね。
前回大会で新設されたアイゾーンムービー部門は、施術前後に撮影されたアイゾーンの動画で審査が行われ、上位3名が表彰されました。その他の2部門では、大会側が用意したモデルさんに対して施術を行い、厳正な審査の結果、グランプリ1名と各部門上位3名が表彰されました。

EWC2022のグランプリに輝いたのは、佐々木凡子(なみこ)さん。シングルラッシュ・ボリュームラッシュの両部門で平均点以上の高得点を獲得し、安定した技術が高い評価を得て受賞につながりました。

シングルラッシュ部門で優勝されたのは、南方奈千葉さんです。毛の向きや的確なグルー量での美しい仕上がりで高評価を得ました。審査においてグルー量は減点されやすいポイントですが、南方さんの減点はわずか2点。他の項目は全て満点という高得点でした。

ボリュームラッシュ部門の優勝者は、五十嵐希さん「ファンがとにかく美しい」と高評価を獲得。目の大きさに合わせた毛量と長さのバランスがとても良く、美しい仕上がりが優勝につながりました。

アイゾーンムービー部門で優勝されたのは、岡田愛梨さん。技術はもちろん、光の取り入れ方や撮影の仕方、BGMにいたるまで、洗練された作品であったことが高く評価されました。

新型コロナウィルス感染症の影響により延期になったり、開催が危ぶまれたりという中、リアル開催された前回大会。当日の会場は、ファイナリストたちの緊張感と熱い想いで包まれました。これまでの努力を象徴するような、喜びの涙や歓喜の表情にあふれた表彰式。「アイビューティーを革新する」というEWCの理念が形になったようなコンテストとなりました。

前回大会の様子は記事にまとめていますので、ぜひ一度読んでみてくださいね。特に「受賞者がどのような部分を評価されたのか」という審査員の総評は、とても参考になるはず!今回EWCへのエントリーを検討している方は、目を通しておきましょう!

▽EWC2022最終結果の紹介記事はこちら

▽EWC2022のファイナリスト紹介記事はこちら

2023年も開催決定!日時や会場、エントリー方法は?

ここからは、EWC2023の概要やスケジュールをご紹介!EWC2023のエントリーは、11月1日より既に開始されています。Instagramにはエントリー作品も続々とアップロードされているので、参加を検討している方は早めにエントリー手続きをしましょう。

開催概要

エントリー期間

2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)

予選写真および

動画アップロード期間

2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)

GRAND FINALS

決勝戦出場者発表

2023年2月15日(水)

GRAND FINALS

決勝戦開催

2023年4月10日(月)

GRAND FINALS会場

白金迎賓館アートグレイスクラブ(東京都品川区)

エントリー費用

無料

開催部門

ラッシュリフト・アイゾーンムービー

参加方法

公式HPよりエントリー

GRAND FINALS

決勝戦進出

シングルラッシュ・ミックスボリュームラッシュ・ラッシュリフト各部門10名

主催

一般社団法人アイラッシュワールドカップ

前大会と比較すると、ボリュームラッシュ部門はミックスボリュームラッシュ部門に変更され、ラッシュリフト部門が新設されています。開催部門の新設によって、得意分野でのエントリーや複数エントリーでもできるアイラッシュ施術者も増えたのではないでしょうか。

スケジュールの詳細は、公式サイトでご確認ください。

EWC2023 公式サイトはこちら

エントリー方法

EWC2023に参加するには、まずエントリーが必要です。公式サイトの所定のページからエントリーを希望する部門を選び、エントリーフォームを送信。申込み完了メールが届くので、メールに記載されているURLから作品をアップロードすればエントリー完了です。

11月1日のエントリー開始以降、既に200名以上が申込みをされているそう。各部門定員があるので、早めにエントリーしましょう

EWC2023 エントリーはこちら

エントリー~決勝までの流れ

エントリーが完了したら、予選に入ります。エントリーから決勝までの流れは以下のとおり。

エントリー~決勝までの流れ
1.エントリー手続き
2.エントリー作品のアップロード
3.予選審査
4.決勝戦 GRANS FINALS 進出者発表
5.決勝戦 GRAND FINALS

予選審査は、Instagramにアップロードされたエントリー作品で行われます。ご自身のInstagramに、指定タグ「@eyelash.worldcup.tokyo」と部門ごとに指定されたハッシュタグを付けてアップロード。期間内であれば、アップロードする作品数に制限はありません。自信のある作品を、どんどんアップしましょう!

アップロードの際は、指定タグとハッシュタグの他、画像や動画にも指定があります。例えばシングルラッシュ部門では、目を開いた状態・閉じた状態・顔全体の3枚の画像を提出。規定違反にならないよう注意しましょう。

シングルラッシュ部門の画像例
出典:EYELASH WORLD CUP® TOKYO

アップロードの規定や指定のタグ・ハッシュタグは、必ず公式サイトで確認してください。

予選フォトのアップロード方法はこちら

アップロード期間が終了すると、決勝に進出できるファイナリストが選出されます。シングルラッシュ・ミックスボリュームラッシュ・ラッシュリフトの各部門から上位10名を選出し、2023年2月15日(水)に発表
ファイナリストは、2023年4月10日(月)に白金迎賓館アートグレイスクラブで開催される決勝の舞台で競い合います。

競技規定

各部門の予選には、競技規定が定められています。使用するエクステの種類・長さ・太さや装着位置も部門ごとに規定があるので、必ず公式サイトで確認しておきましょう。

予選で使う画像は映えるものをアップロードしたくなるのも無理はありませんが、 画像の加工は禁止されているので注意が必要。撮影方法や光の取り入れ方などで、より美しい画像になるよう工夫しましょう。

今大会の競技規定には、前回大会に明確な記載がなかった「LEDライトでの装着可能」の文字が!LEDエクステ®を得意としているアイラッシュ技術者にとっては、朗報ではないでしょうか。各部門の競技規定を熟読して、得意分野でエントリーするのもひとつの方法。どの分野の施術も得意なら、複数部門エントリーしてグランプリを狙うのもありですね。

なお、決勝の競技規定は、決勝進出が決定したファイナリストのみに送られます。

各部門の競技規定はこちら

審査基準

EWCでは、審査基準が明確に示されています。各項目、どのような部分が評価の対象となるのか、まとめてみました。

シングルラッシュ・ミックスボリュームラッシュ・アイゾーンムービー部門の審査基準
①全体の印象
エクステで目の魅力を最大限にひきだせているかどうか
②デザイニング
モデルさんの目や瞼の形状に合ったデザインかどうか
③左右対称
左右のバランスがしっかり取れているか
④長さ・太さ
自まつげに対して負担になる長さではないか
層に合った長さをつけられているか
⑤太さ
自まつげに対して負担になる太さではないか
層に合った太さをつけられているか
⑥白目かぶり
エクステ装着時にデザインが白目にかぶる割合が少ない方が良い
⑦根元のライン
ラインが不揃いではないか
凹凸がないか
⑧方向性
傾き・絡みがないか
⑨グルーの量
グルーの厚み
凹凸がないか
皮膚にグルーがついていないか
⑩充血度
充血が起こっていないか

 

ラッシュリフト部門の審査基準
①全体の印象
②デザイニング
③左右対称
④ロッド選定
⑤横からのカール
⑥クロスやちぢれ
⑦正面からの方向性
⑧リフトの割合(全体的に均一にリフトしているか)
⑨リフト剤が残っていないか
⑩充血度

 

各部門の審査基準はこちら

表彰

シングルラッシュ・ミックスボリュームラッシュ・ラッシュリフトの3部門は、決勝の上位3名が表彰されます。さらに、各部門の獲得点数の合計が1番高かった1名を、総合グランプリとして表彰。総合グランプリ受賞者は、なんと海外のコンペティションに招待されます!
アイゾーンムービー部門は予選の上位10名を入賞とし、GRAND FINALSに招待され、会場で上位3位までの入賞者が表彰されます。

「3STAR」の認定について

EWCでは、予選フォトコンテストで100点満点中80点以上獲得者に、EWC認定ラッシュアーティストの証である「3STAR」の認定証が贈られます。厳正な審査が行われるコンテストでの高評価の証明である、3STARの認定証。サロン内に掲示しておくと、アイラッシュ施術者としての信頼につながるはず!
また、3STAR取得者のサロン名と氏名は、EWC公式サイトに掲載されます。(公開希望しない場合は不掲載)

まとめ

日々サロンワークで忙しくしている方も多いと思いますが、コンテストに参加することは明確な目標ができ技術の向上やモチベーションアップにもつながるはず。アイラッシュ技術者としてのスキルアップのためにも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。各部門定員100名ですので、エントリー手続きはお早めに!

EYELASH WORLD CUP®2023公式サイトはこちら

※本記事の内容や価格はすべて2022年11月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。

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