まつげをサロンケアする時代に!話題の新技術やトリートメント商材に注目

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マツエクやまつげパーマは、自まつげの状態が良ければ、より美しい仕上がりと持続力アップが期待できますよね。そこでアイラッシュサロンとしては、まつげのホームケアアイテムをおすすめするケースもあるでしょう。さらに、最近では、よりしっかりとしたまつげケアが叶うサロンメニューも注目され始めています。そこで今回は、サロンのまつげケアメニューに使える話題の技術や、おすすめの商材をご紹介します。

まつげをサロンでケアするメリットとは?

まつげケア トリートメント

自まつげが健やかに整えば、まつげパーマやマツエクなどのより美しい仕上がりが期待できます。また、モチのアップも期待できるため、お客様の満足度の向上にもつながるはずです。市販品や店販品のまつげ美容液を使って、セルフでまつげケアをする方法もありますが、どこか物足りない印象を抱いていたり、セルフケアでの限界を感じていたりするお客様もいるでしょう。そこでおすすめの案が、サロンでまつげケアメニューを展開し、ご提案すること。

アイラッシュ施術者ならではの繊細で洗練された技術と、プロにしか扱えない商材を使用することで、より本格的なケアをます。今までよりもデザインのクオリティが向上し、より長い期間美しいまつげをキープできるでしょう。また、サロンならではのケアをお客様が気に入れば、リピート率向上にも役立つはずです。つまり、まつげケアメニューは他店との差別化も図れる画期的なものといえます。

日本初!ラッシュアディクトの新技術が話題

まつげケア トリートメント

サロンでのまつげケアメニューとしてまずご紹介したい方法は、まつげ美容液「LASHADDICT(ラッシュアディクト)」で知られる『CHARIS&Co.(カリスアンドシーオー)』が手掛ける話題の技術。その名も「アイラッシュプロ・アイブロウプロ レストレーション」です。さまざまなまつげの悩みへのアプローチが可能で、自まつげはもちろん眉毛もケアできるため、目元のトータルケアが叶います。ここでは、そんな「アイラッシュプロ・アイブロウプロ レストレーション」の施術の流れや、サロン導入方法などをご紹介しましょう。

アイラッシュプロ・アイブロウプロ レストレーションの施術手順

1.クレンジングと洗顔を行う
2.クレンジングで落としきれていない汚れをアイシャンプーで取り除く
3.アイストレッチトリートメント(超音波)で目元をほぐし、アイラッシュプロの浸透力を高める
4.マイクロスティックを使ってまつげの根元にアイラッシュプロを塗布する
5.微弱な電流を発するポレーション導入器で、アイラッシュプロを角層までしっかり浸透させる

施術工程は5ステップです。目元を清潔にした後、まつげ美容液のアイラッシュプロやポレーション導入器などを用いてケアしていきます。施術時間はおよそ30分。まつげパーマなどのオプションメニューとして展開できます。アイラッシュサロンではもちろん、美容室やエステサロン、そしてトータルビューティーサロンなど、幅広い形態のお店に導入しやすいメニューです。

導入には講習を受ける必要がある!

「アイラッシュプロ・アイブロウプロ レストレーション」を自店に導入するには、指定の講習を受ける必要があります。講習の概要を表にまとめました。

講習時間

4時間

講習内容

まつげ、眉毛レストレーションシステム

導入講習費用

200,000円(税別)商材費(教材込み)

受講料

60,000円(アイラッシュ 約40名分/アイブロウ 約40名分の商材)

製品費用

140,000円 ※製品の一部はスクールで使用します。

資料請求や申し込みを希望する場合は、公式ホームページをチェックしてみてください。

詳細はこちらから

話題沸騰中!施術用トリートメント6選

続いては、プロ専用のまつげトリートメント商材をご紹介しましょう。使い勝手やお客様のニーズにマッチする商材を選んでみてください。

【Odette】フェニックスアイ プロフェッショナルラッシュトリートメント<イエスタディ>

まつげケア トリートメント出典:EYELASH GARAGE

『Odette eyelash cosmetics(オデットアイラッシュコスメティクス)』の「フェニックスアイ プロフェッショナルラッシュトリートメント<イエスタディ>」は、傷んだまつげのキューティクルの補修と保護を目的としたトリートメントです。キューティクルの機能や構造を考慮して開発された、植物由来成分フィトキューティクルを配合。疑似キューティクルとなるため、ダメージを受けた部分に吸着し、補修する効果が期待できます。単品ではもちろん、同シリーズの「フェニックスアイ プロフェッショナルラッシュトリートメント<トゥモロー>」と2ステップで使用することもできます。

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【Odette】フェニックスアイ プロフェッショナルラッシュトリートメント<トゥモロー>

まつげケア トリートメント出典:EYELASH GARAGE

『Odette eyelash cosmetics』の「フェニックスアイ プロフェッショナルラッシュトリートメント<トゥモロー>」は、まつげを補強・保護する設計のトリートメントです。まつげを健やかかつ美しく導く成長因子・KGFを配合し、毛根に働きかけます。他にも、まつげのダメージを補強し保護する天然成分のカシミヤコート(ケラチン)も配合。月1回のペースでケアすることで効果をより発揮できるよう成分が選定され、配合量やテクスチャーにとことんこだわったトリートメントです。よりしっかりケアしたいお客様には、「フェニックスアイ プロフェッショナルラッシュトリートメント<イエスタディ>」と2ステップで使用してみてください。

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【LADYCOCO】EYELASH SUPLLI D-MAX

まつげケア トリートメント出典:EYELASH GARAGE

『Ladycoco(レディココ)』の「EYELASH SUPLLI D-MAX」は、3週間分の栄養をたった5分間でまつげに閉じ込めるトリートメントです。EGFKGFFGFやリンゴ果実培養細胞エキス、オタネニンジン根エキスやアスタキサンチンなど、まつげに有効とされる保湿成分を贅沢に配合した設計。2種類の美容液をセットで使用してトリートメントします。マツエクの際は施術前に、ラッシュリフトの際は施術後に使用することが基本です。シンプルな工程で施術できるため、まつげトリートメントを初めて導入するサロンにとっても使いやすいでしょう。

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【VENUS PLATINUM】アイラッシュエイジレストリートメントセット

まつげケア トリートメント出典:EYELASH GARAGE

『VENUS PLATINUM(ヴィーナスプラチナム)』の「アイラッシュエイジレストリートメントセット」は、皮膚科医が監修している、毛根環境を整えることに特化したトリートメントです。まつげの再生を促す1stと、毛根周辺の皮膚をケアする2ndまつげのダメージを修復する3rd、これら3つのトリートメントを使ってしっかりケアします。まつげの発育に重要な毛根の環境を整えることで、ダメージ補修ボリュームアップなどを目指せるでしょう。まつげだけでなく、目元の肌のケアもできるため、美肌を目指したいお客様にもおすすめしたいトリートメント。導入には講習を受ける必要があるため、まつげケアについて深い知識を身に付けるきっかけにもなる商材です。

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【omeエンタープライズ】ケラチンPro

まつげケア トリートメント出典:EYELASH GARAGE

『omeエンタープライズ(オーエムイー)』の「ケラチンPro」は、キューティクルの補修とまつげの傷みのケアを目的としたトリートメントです。もともとまつげに含まれているたんぱく質の一種、ケラチンを配合することで、まつげの内側からケアする設計。まつげのハリやコシのアップが狙えます。まつげパーマやマツエクなどと一緒に施術可能です。めん棒を使ってサッと塗布するだけで良いため、アイラッシュ施術者にとって扱いやすいトリートメントといえるでしょう。定期的にまつげパーマをかけている、まつげのダメージが気になるお客様にぴったりです。

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【omeエンタープライズ】アミノPro

まつげケア トリートメント出典:EYELASH GARAGE

『omeエンタープライズ』の「アミノPro」は、ダメージのケアと外的刺激からまつげを守る、2つの役割が期待できるトリートメントです。贅沢にアミノ酸を配合し、まつげのダメージを内側からケアします。また、外から伝わる刺激からまつげを守る「アクアコート」を採用しているほか、水分バランスを整える効果も期待できるトリートメント。健やかかつ、弾力のあるまつげに導いてくれるでしょう。まつげのダメージが気になる方はもちろん、まつげが乾燥しているお客様にもぴったりです。「ケラチンPro」と一緒に導入して、お客様によって使い分けるのも良いでしょう。

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まとめ

サロンでしか体験できない技術や商材を使ったまつげケアメニューは、よりしっかりとまつげをケアしたい、セルフケアだけでは物足りないといったお客様に喜ばれるでしょう。サロンのメニューの幅も広げられるため、より良い施術の提供が叶います。話題の技術「アイラッシュプロ・アイブロウプロ レストレーション」をはじめ、ご紹介した商材の特徴をしっかりチェックして、自店に来られるお客様のニーズにマッチするトリートメントを選んでみてください。

※本記事の内容や価格はすべて、2023年10月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。

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