マツエク写真でインスタ映えを狙おう!“いいね”をたくさんもらう撮影テクを紹介

マツエク写真をInstagramで投稿しているサロンは少なくないはず。SNSは今や、集客やサロンブランディングにおいて欠かせないツールです。お客様からも「インスタを見てサロンを決める」という声をよく聞くことでしょう。そこで今回は、実際の投稿をもとにマツエク写真の撮り方に注目!たくさんの“いいね”を付けてもらうためのポイントと、マツエクデザインの人気画像や撮影テクニックを学びましょう。
マツエク写真のトレンドをチェック!Instagramで人気の投稿は?
Instagramで“いいね”をたくさんもらう条件として「フォロワー数」や「アカウントの知名度」が挙げられます。フォロワー数を増やしたりアカウントの知名度を高めたりするには、トレンドを押さえた魅力的な写真を投稿することが不可欠です。では、どのようなマツエクの投稿が最近人気を集めているのでしょうか?まずは2025年のトレンドをチェックしておきましょう。
トレンド①束感まつげ
出典:@kano_eyeさん
K-POPアイドルのステージメイクがきっかけで人気に火がついた束感まつげ。人形のようにぱっちりとした目元を強調できることから、2025年も引き続き注目を集めているデザインです。束感まつげは、エクステ数本を束にしてまとめることで華やかな印象をプラス。画像のように上下のまつげに施せば、よりインパクトのある目元を演出できます。
束感まつげは写真映えしやすく、多くのサロンがInstagramで束感仕上げのマツエク・ラッシュリフトの画像を投稿。トレンド感のある今どきの仕上がりが人気です。
トレンド②韓国風ドールアイ
出典:@cheriange__chisatoさん
愛らしい目元を作る韓国風ドールアイのマツエク。エクステを束にしてまとめるという意味では束感まつげと同様ですが、カール感のあるCカールやDカールを使って、よりぱっちりとした印象を与えるのが特徴です。真ん中に長さを出せば、黒目を際立たせる効果も。キュートでスイートな表情を演出できる韓国風ドールアイは、トレンド感たっぷりです。目が大きく見えるデザインで、“いいね”がたくさんもらえる傾向にあります。
トレンド③カラーミックス
出典:@keeei.hui.eyelashさん
一気にあか抜けた印象を叶えてくれるカラーミックスのマツエクも、トレンド感抜群のデザイン。すべて同じカラーのエクステを使用するのもありですが、さりげなくおしゃれをアピールするなら、複数のカラーエクステをミックスするのがおすすめです。
画像は、パープル・シアーブラウン・ブラウンをミックスさせたデザイン。カラーの主張が強すぎず肌なじみが良いため、目力はありますがかわいらしい印象を受けます。アイメイクなしでも華やかに見えるのがカラーエクステの魅力です。
“いいね”をたくさんもらうには?押さえておきたい3つのポイント
ここからは、“いいね”がたくさん付く写真を撮影するポイントを一緒に確認していきましょう。
①目に光をしっかり入れて肌のくすみを最小限に
出典:@ari_k_eyelashさん
Instagramで“いいね”がたくさん付いているマツエク写真は、目に光がしっかりと入っているものがほとんど。画像のように、被写体の瞳に映りこんでいる光をキャッチライトといいます。瞳を強調するだけでなく、表情まで生き生きとして見せるのがキャッチライトの効果です。
ただし、キャッチライトがうまく入っていたとしても、白目が充血していたり濁っていたりするものはNG。投稿を見たお客様が不安を覚える可能性があります。より写真を美しく見せるには、目元周りの肌がきれいでくすみのない状態にメイクして撮影に挑むのがポイントです。
出典:@anu_by.anjuさん
また、インスタ映えする写真の条件としてよくいわれるのが「自然光を使って写真を撮影する」こと。マツエクデザインの写真はサロン内で撮影することが多いため、少し難しい条件かもしれませんが、屋外や窓際で撮影してみるのもおすすめです。光量が増えることでデザインが細部まではっきり見え、肌もきれいに映ります。
②エクステにピントを合わせる
出典:@eyeplus.designさん
マツエク写真を撮影する際は、つい瞳にピントを合わせがち。しかし、エクステにピントが合っていないと、せっかくのデザインがぼやけてしまうことがあります。被写体の写真写りを優先したい気持ちも分かりますが、主役はあくまでもマツエクデザインです。瞳ではなくエクステにピントを合わせることを心掛け、撮影を行いましょう。
③アプリを使ってほど良く加工する
これまでは写真撮影の方法に着目してきましたが、そうはいっても「屋外撮影はできない」「実物はステキなのに写真にするとイマイチ」となることもありますよね。そこで知っておきたいのが、写真の加工ができるアプリ。
- 暗い写真を自然にトーンアップさせる
- 目元だけでなく肌をきれいに見せる
- 自然光で撮影した結果、細部まで映りすぎた肌をポイント補正する
こうした目的で使用してみると、写真の見栄えが一段と良くなります。
BeautyPlus-自撮りカメラ、写真加工、証明写真
出典:App Store
シーンや目的に合わせて活用できる多機能なアプリ。中でも、ワンタップで小顔や美肌に補正してくれる「スマート美顔」は、初心者でも簡単に盛れる画像を作成できると話題を集めています。使い方は非常に簡単。加工したい画像を選んだらポートレートのタブから「スマート美顔」を選択し、スライドバーを動かすだけです。
もちろん、マニュアルで肌質や肌トーンなどの調整もできるため、加工の程度によってはナチュラルに見せることも華やかに見せることも可能。「スマート美顔」と「肌磨き」を併用すれば、より美しい仕上がりが目指せます。
多くのユーザーが「使って良かった!」と評価する神アプリです。
BeautyCam-新世代カメラ&ナチュラルAI
出典:App Store
プロ顔負けの撮影・加工ができるカメラアプリです。本物の一眼レフカメラを再現したDSLR機能や、解像度を向上させる画質修復(HD)機能の他に、AI加工やAI消しゴムといった高度な技術を搭載しています。肌のツヤやトーンなど、細部にまでこだわりながら理想の1枚を作成できるのが魅力。インスタ映えを狙うなら、ぜひダウンロードしておきたいアプリです。
Meitu 加工&カメラ&AIイラスト化アプリ
出典:App Store
バリエーションに富んだ多彩な機能を搭載するMeitu(メイツ)。肌のトーンを整えたりシミを消したり、被写体を美しく見せるための細かい修正が可能です。また、エフェクトを適用しながら写真が撮れるため、撮影後に加工しなくてもある程度完成度の高い画像を得られます。さらに、フィルターやスタンプ、背景の変更といった遊び心ある編集機能も充実。簡単に、ユーザーの目を引くアーティスティックな写真が作れます。
Phonto 写真文字入れ
出典:App Store
Instagramを見ていると、目を引くおしゃれなフォントでサロン名やメニューを写真に盛り込んでいることがありませんか?こちらは、そんなInstagramユーザーから支持を得ているアプリ。400種類以上のフォントから好みのものを選択して、写真に文字を入れることができます。
紹介したような加工アプリを活用すると、たしかに写真の魅力は増しますが、何よりも重要なのは元画像。ピントが合っていないものや、光量が足りず暗すぎる写真を加工でどうにかするには限界があります。
また、加工のしすぎは違和感につながることも。撮影の際はライトを使ったり自然光を利用したりしながら、暗くならないように意識することが大切です。
その他、マツエクデザインやエクステのカラーを鮮明に見せるには、端末にデフォルトで入っているカメラアプリで彩度やブラックポイントを上げる工夫も必要。他のサロンの投稿も参考にしながら、納得のいく写真を作成できるよう試行錯誤を重ねましょう。
Instagramでもっと“いいね”を増やすためのコツ
Instagramで“いいね”を増やすには、撮影テクニックを磨いたり加工アプリを駆使したりするだけでは不十分。アルゴリズムを理解し、戦略的に運用する必要があります。ここでは、すぐに実践できる3つのコツをご紹介しましょう。
適したハッシュタグを付ける
ハッシュタグは、投稿内容をカテゴライズし、同じ興味・関心を持つユーザー同士をつなげる役割を持ちます。検索キーワードとしても活用できるため、投稿内容とマッチしているほどターゲット層に届きやすい仕組みです。
ハッシュタグの付け方にはさまざまなコツがありますが、重要なのは投稿内容と関連性が高いものを選定できているかどうか。ビッグワード、ミドルワード、スモールワードをバランス良く組み合わせながら、画像に適したハッシュタグを付けましょう。
- ビッグワード…「#美容好きな人と繋がりたい」「#○○部」など検索ボリュームの多いフレーズ
- ミドルワード:「#マツエクサロン」や「#フラットラッシュ」などの業界やサービス名を表す単語
- スモールワード:サロン名や商品名などの固有名詞
マツエク写真を定期的に投稿する
フォロワーや“いいね”を増やすには、こまめな投稿が欠かせません。定期的に投稿すればユーザーが目にする機会が増え、興味を持ってもらいやすくなるためです。とはいえ、頻繁に投稿するのはNG。しつこいというマイナスのイメージを与えかねません。2~3日に1回のペースで、最新のトレンドや新しいマツエクデザインの紹介など、ユーザーにとって有益な情報を発信しましょう。
リールを活用する
新規ユーザーとの接点を増やすなら、リールを活用するのが効果的。興味や過去の行動データにもとづいたコンテンツが表示されることから、ユーザーの目に留まりやすい傾向にあります。最大で90秒の動画を投稿できますが、最後まで見てもらうには冒頭の0.5秒が肝心。インパクトのあるマツエク写真や魅力的なフリー素材を使用し、興味をそそるようなコンテンツに仕上げましょう。
まとめ
多くのアイデザイナーがInstagramなどのSNSを集客やブランディングに利用しているはず。しかし「思うように“いいね”を獲得できない」「フォロワー数が伸びない」といった悩みがあるのなら、投稿内容を一度見直す必要があるかもしれません。この記事を参考に、撮影や加工を工夫すれば、きっとユーザーから良い反応をもらえるはず!トレンドを押さえたマツエク写真を投稿し、ぜひたくさんの“いいね”獲得を目指してください。
※本記事の内容や価格はすべて、2025年4月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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