初夏に多い目元ダメージの原因とは?トラブルを未然に防ぐためのケア方法
初夏は、一般的に5月初旬から6月初旬まで。体感として過ごしやすいシーズンですが、実は肌がダメージを受けてバリア機能が低下し、揺らぎやすくなる時期です。そこで、初夏に増える目元ダメージの原因と対処法を具体的に説明します。プロとしてのお客様へのアドバイスやおすすめアイテムも紹介するので、本記事を読んで、初夏の目元ケアに関する説得力のあるご提案の参考にしてください。
初夏の目元ダメージの原因|アイ施術への影響は?

初夏は、「花粉」「紫外線」「汗・皮脂」の主な3つの要因によって目元がダメージを受けやすい時季です。それぞれマツエクやラッシュリフトへどのように影響するのか、さっそくみていきましょう。
トラブルを誘発する“花粉”
花粉症といえば春をイメージしますが、初夏もスギやヒノキ、イネ科植物の花粉は飛散しています。目元のかゆみや肌荒れなどで目を擦ると、エクステが取れてしまったり、ラッシュリフトのデザインが崩れたりするため、ケアが必要です。
キューティクルを傷つける“紫外線”
まつげは、髪の毛と同様にキューティクルに包まれています。しかし、紫外線を浴びるとキューティクルが傷つき、まつげの栄養や水分が外へ流れ出てしまい、まつげが細くなったり、乾燥しやすくなったりします。そのせいでマツエクやラッシュリフトのモチが悪くなったりするのです。
気温が上がるにつれて増える“汗・皮脂”
汗や皮脂で肌がかぶれたり、汗を拭うために目元に触れたりする行為は、マツエクの接着剤やラッシュリフトを劣化させる原因になることがあります。
お客様の目元トラブルを未然に防ぐ!アイデザイナーとしてアドバイスしたいこと

施術後の目元トラブルを未然に防ぐために、アイデザイナーとしてプロ目線のケアをお客様へ提示しましょう。具体的には下記のとおりです。
日焼けに注意すること
紫外線が目元の肌やまつげ、マツエク・ラッシュリフトの持続力に与える影響をしっかりとお伝えし、日焼け対策を徹底していただくよう伝えましょう。また、デリケートな目周りの肌やグルーへの影響を考慮し、オイル不使用や低刺激のアイテムが安心だとお伝えするとさらに親切です。油分が多い日焼け止めよりも、サラっと塗れてべたつきにくいタイプだと、メイク前にも使っていただきやすいはず。
さらに、紫外線から肌を守り、まつげにも負担がかからないよう日傘や帽子、サングラスなどの使用を促すことも大切です。
汗によるかゆみ・擦りは厳禁
汗や皮脂で肌が荒れてかゆみを感じたり、拭き取るのに目元をゴシゴシと擦ったりすると、摩擦を受けてまつげが抜けたり切れたりします。そのため、目元の汗や皮脂を拭き取る際は、ティッシュで優しく押さえて吸収させると、まつげへの負担を軽減できることをお伝えしましょう。
ちなみに、ラッシュリフトやマツエクの施術後は、汗や皮脂が増加するようなサウナなどの利用を避けることも、注意事項として提示しておくと安心です。
保湿も大切
まつげを初夏のダメージから守るためには、毎日の保湿が大切なことをきちんと説明しましょう。朝晩使用できる目元専用美容液やメイク前にも使いやすいアイクリームなど、具体的にアイテムをご提案すると、お客様もトライしやすいでしょう。その際、ヒアルロン酸やケラチンなど、保湿や補修に効果が期待できる成分が入っているアイテムが好ましいことをお伝えすると、お客様の商品選びの手助けにもなりますよ。
日常のクセに気づいていただく
目元のトラブルを防いだり、施術後の美しい仕上がりを維持したりするには、日ごろのクセにも注目したいところ。まつげのキューティクルへの物理的刺激になるような目元をこする動作やうつぶせ寝などのクセがないかどうか、意識していただけるようお声掛けしましょう。
また、メイク時にビューラーで引っ張ったり、無意識に顔を触りすぎたりしていないかも重要です。クレンジングに関しても、マツエクのグルーの劣化につながりやすいオイルクレンジングを使用していたり、ゴシゴシ目元を洗ったりすることで、まつげに負荷がかかっている可能性もあります。自然な会話の中で正しいケアをおすすめしてみてはいかがでしょうか。
初夏のデリケートな肌やまつげを守るおすすめアイテム5選
肌やまつげがダメージをうけたとき、またはそれを予防するためにおすすめしたいアイテムを5つご紹介します。
【TALIKA paris】アイクインテッセンス
朝晩のスキンケアで使用できる目元用のアイテム。デイクリームとナイトセラムの2つが1つになっており、目元の肌本来の健やかさを引き出します。デイクリーム、ナイトセラムともに90%以上植物由来成分で、シリコン・パラベン・合成着色料・合成香料フリー。朝は、洗顔後に水気を除去してから適量をなじませます。就寝前は、スキンケアタイムに軽く水気を拭き取ったあと適量をなじませてください。
【beaupro】ラッシュリフト ケラチンブースター・ アイラッシュプロエッセンス 2.0
ケラチン配合のまつげ美容液。ダメージを軽減・予防し、まつげを補修しながら健やかに導いてくれます。キューティクルが開くラッシュリフトの施術時に、こちらの美容液を使用するのがおすすめ。まつげへのダメージを未然に防いで、チリつきも抑えられる万能アイテムです。使い勝手が良いとアイデザイナーに人気の商品で、実際にラッシュリフトやマツエクのモチが良くなったとお客様から嬉しい声をいただくこともあるようです。コスパが良いのも嬉しいポイント。
【セフィーヌ】シルクUVパウダー EX
紫外線から目元の肌を守るためにおすすめしたい高機能UVパウダー。シルクのようななめらかなこちらのパウダーは、SPF50+/PA++++で、しっかりと紫外線対策ができます。メイクの仕上げに使用すれば、目元の汗や皮脂を抑えてサラっとした肌に仕上がりますよ。合成着色料・合成香料・鉱物油・石油系界面活性剤・エタノール無配合です。
【PHOEBE BEAUTY UP】メルティメロウ アイセラム
スキンケアにプラスワンすれば、目元にうるおいを与えられるセラム。クリーム状ですが、肌にのせると体温でじゅわっととろけて伸びが良いのが特徴です。コラーゲンが肌の内側にアプローチして肌をしっとりとさせてくれます。
べたつきにくい仕様で、メイク前の保湿にもぴったり。初夏のダメージによる目元の肌荒れ防止に、ぜひお客様におすすめしたい商品です。
【AGtheory】ウルトラアイクリーム
6種のペプチド*¹と独自のトリプルコラーゲン*²設計のアイクリームで、目元の肌がうるおいます。乾燥によるくすみ感にアプローチするため、初夏のダメージを受けた目元を美しく整えるのにぴったりのアイテムです。塗るととろけるようなテクスチャーで、肌なじみが良く、メイク前にも快適に使用できます。
*¹ ハリ:アセチルヘキサペプチド-8、ジペプチド-2、アセチルテトラペプチド-5、ヘキサペプチド-9、カルノシン、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド
*² 保湿:17型コラーゲン(コラーゲン)、フィッシュコラーゲン(水溶性コラーゲン)、アテロコラーゲン(水溶性コラーゲン)
まとめ
うっかりダメージを受けやすい初夏の目元。ダメージの原因をしっかりと理解して正しくケアすれば、目元のトラブルを未然に防いで、マツエクやラッシュリフトのデザインを長持ちさせやすくなります。アイデザイナーとして質の高いサービスを提供できるよう、施術アイテムだけでなく、お客様におすすめするアイテムも初夏に合ったものをしっかりと提案していきましょう。
※本記事の内容や価格はすべて、2026年4月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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