アイブロウの仕上げメイクちゃんとできてる?より美しく仕上げるコツ
新人アイデザイナーを迎えるにあたり、教育に力を入れたいサロンもあるでしょう。そこで改めて見直したい点が、施術のクオリティを左右する仕上げの工程です。さまざまな施術がある中で、今回はアイブロウの仕上げメイクに注目。お客様の満足度と再現性を高めるメイクのポイントと、おすすめアイテムをご紹介します。新人教育としてはもちろん、自身の技術をブラッシュアップしたいベテラン勢も必見です。
アイブロウ施術後の仕上げメイクはなぜ必要?

アイブロウメニューを取り入れているサロンでは、施術後の仕上げ工程としてメイクをする場合がほとんどではないでしょうか。これは、ワックス脱毛やアイブロウリフトなどによって仕上げた眉毛をより美しく整えることが大きな目的です。
また、メイクのアドバイスという目的もあります。アイブロウの施術を受けるお客様の中には、眉毛のメイクに苦手意識を持っている方もいるはずです。そこで、サロンで仕上げメイクを施して、実践的にレクチャーすることで分かりやすくご案内できます。「どのようなアイテムが使いやすいのか」「自身の眉にマッチしたカラーのコスメは?」といった細部までアドバイスすることが可能です。
サロンで仕上げメイクすることで、店販のアピールにつながる可能性もあります。仕上げメイクで使用するコスメを店販に導入しておくのもおすすめ。仕上がりや使い心地を気に入ったお客様がすぐに手に取れるよう、導線を整えておくことが大切です。
今日から実践!仕上げメイクのポイントは?

ここからは、アイブロウの施術後に取り入れたい仕上げメイクのポイントを、手順をおってチェックしていきます。ご紹介する内容をベースに、デザインによって微調整することも心掛けましょう。
コンシーラーで輪郭を整える
アイブロウで使用するコンシーラーは、肌悩みをカバーするともに、眉毛の輪郭を整える目的があります。特に、眉毛が薄い方にコンシーラーを使うことで、眉毛の輪郭がはっきりとし、立体的に仕上がりやすくなるでしょう。特に必要ないと判断した場合は、コンシーラーを使用しなくても問題ありません。
眉毛は1本1本描く
施術で仕上げた眉毛をより整えるために、細めのアイブロウペンシルを使って眉毛を描いていきます。以下のようなポイントを参考に描き足してみてください。
- 眉頭:2〜4本程度、下から上へ毛を立たせるように描き、ナチュラルに整えるためブラシなどでぼかす
眉頭の位置の目安は、小鼻のくぼみの延長線上あたり - 眉下ライン:毛流れに沿ってラインを補強し、アウトラインを明確に
- 眉山:黒目の外側から目尻の間に設定し、自眉の最も高い位置よりも外側を意識する
- 眉尻:太くなりすぎないよう、毛流れに合わせてやや斜めに上下から描く
少し長めに描くと美しく仕上がる
どの工程も、まるで眉毛そのものを再現するかのように1本1本丁寧に描いていくのがコツ。また、自眉毛の毛流れに合わせ、トレンドの作り込みすぎていないナチュラルな雰囲気も意識しましょう。眉毛を描く際は、眉頭から眉尻に向かって、徐々に細くなるようデザインします。こうすることで、顔全体のバランスが整って見えやすくなるためトライしてみてください。また、眉尻が細いことで、重たい印象にならず、あか抜けた顔立ちに仕上げられます。
パウダーで立体感をプラス
パウダーは、ペンシルで描ききれなかった隙間を埋めたり、立体感を出したりしたい場合に重宝します。眉毛の輪郭に沿ってブラシなどで塗布し、その後、目尻よりも少し内側から目尻に向かって優しくのせましょう。目頭部分は筆に余ったパウダーで最後に整え、濃くならないように仕上げます。
コーティング剤やアイブロウマスカラで整える
最後に、コーティング剤やアイブロウマスカラで毛流れを整えて完成です。自眉毛のカラーを活かしたい場合はクリアタイプのコーティング剤、「髪色に合わせたい」「抜け感を演出したい」といった場合には、アイブロウマスカラを使用してみてください。
サロン仕上げの美しい眉毛をキープ!お客様におすすめしたい店販5選
ここからは、アイブロウの仕上げメイクに活用したいおすすめアイテムを5つご紹介します。店販としてもぴったりなため、お客様のニーズや好みにマッチするアイテムを導入してみてください。
【PARISBROW】スリムコントゥアリングペンシル 03/補正
「スリムコントゥアリングペンシル 03/補正」は、シミやそばかすといった気になる肌トラブルのカバーにはもちろん、眉毛を立体的に見せたい際に役立つコンシーラー。3mmという細さの芯を採用し、繊細なメイクができる点がおすすめポイントです。また、ペンシルの反対側にはブラシがあり、機能性も抜群。03のコンシーラー以外にも、シェーディング・ハイライトカラーなど全4色が展開されており、目的や肌色、好みなどに合わせて選べます。
【PARISBROW】スリムブロウペンシル
0.9mmの芯を採用した「スリムブロウペンシル」は、リアルな眉毛を再現しやすいアイテム。しなやかな硬さがある芯は操作性に優れており、狙った部分にピンポイントで描きやすいのが魅力です。メイク後に眉毛の毛流れを整えたりぼかしたりできるスクリューブラシがついた、1本で2役こなす便利なアイテム。先ほどご紹介したコンシーラーと同じブランド『PARISBROW(パリブロウ)』が手掛けており、あわせて使用するのもおすすめです。
【Gratia】アイブロウペンシル&ブラシ
「アイブロウペンシル&ブラシ」は、トレンド感のあるニュアンスカラーが魅力です。折れにくい設計となめらかな描き心地が特徴で、アイブロウメイクが苦手な方にとっても扱いやすい仕様。ブラシと一体型になっており、ぼかしたり毛流れを整えたりもできる、機能性にも優れたアイテムです。カラーは全4色で、肌や眉毛のカラーに合わせて選ぶことが可能。複数色混ぜることで、より立体的に仕上げることもできます。
【DRAWB】アイブロウマスカラ
「アイブロウマスカラ」は、作り込みすぎないナチュラルな色合いが特徴のアイブロウマスカラです。徹底的に発色にこだわり、トレンドのナチュラルで抜け感のある眉毛に導いてくれるアイテム。さまざまな毛質の方にマッチしやすいよう、液のテクスチャーやブラシにこだわっています。4つの美容成分を配合し、眉毛を労わりながらメイクできるのもうれしいポイント。色白の方やヘアカラーが明るい方に向いているベージュトープと、ブラウン系のヘアカラーや黒髪の方でも使いやすいやや赤みのあるマイルドタンの2色展開です。2色導入しておくと、幅広いお客様におすすめできるでしょう。
【eye Boutique】ジェルコーティング
「ジェルコーティング」は、まつげと眉毛、どちらにも使用できるコーティング剤です。眉毛に塗布することで、ナチュラルなツヤと立体感をプラスできます。べたつきにくいテクスチャーで、自然な仕上がりをサポート。また、メイク崩れが気になる方にもおすすめです。7種類の美容成分を含んでおり、眉毛ケアに力を入れたい方にも喜ばれるでしょう。
まとめ
アイブロウの施術後に行う仕上げメイクは、より美しく整えるためだけでなく、付加価値を提供する重要なステップでもあります。サロンで仕上げた眉毛を自宅に帰ってから自身で再現できるよう、丁寧かつ的確なアドバイスが欠かせません。プロのアイデザイナーとして仕上げメイクをマスターし、お客様のアフターフォローまでしっかりとできるように技術を磨いておきましょう。ご紹介したアイテムを参考に、サロンでも活用してみてください。
※本記事の内容や価格はすべて、2026年1月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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