STAY HOMEや長時間施術でむくみっぱなしの足に!簡単マッサージやむくみ対策法を伝授

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長時間同じ姿勢で過ごしていると、どうしても足がむくみがち。施術中など、長時間座って過ごすことが多いアイリストの中には、「足のむくみが気になる…」という人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、足のむくみを改善するおすすめのマッサージ法をご紹介!寝たまま&座ったままの姿勢でできるものや入浴中にできるものなど、簡単なマッサージ法をピックアップしました。むくみの原因となってしまう生活習慣も合わせてご紹介。日々の生活を見直し、疲れにくい体で快適にお仕事ができるようにしたいですね。

今日から取り入れたい!簡単マッサージ法を伝授

引用元: photo AC

マッサージは、空いた時間をみつけてこまめに行うのがおすすめ。マッサージを行うことで、むくみや疲れをその日のうちに解消することができ、翌日以降もすっきりとした体に整えることができます。

寝たままでもできる!簡単マッサージ

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(1)寝転がった状態で、足を曲げます。片方の足のふくらはぎを逆側の足のひざの上に乗せましょう。
(2)下にした方の足のひざに押しつけるように、上に乗せた足を上下左右に動かし、ふくらはぎをマッサージします。

寝転がった状態でできるので、疲れがたまった一日の終わりにも取り入れやすい簡単マッサージ。スマホやテレビを見ながらでもできるので、「マッサージって面倒くさそう…」という人にもおすすめです。

入浴中にも!足首&ふくらはぎマッサージ

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(1)足の指に手の指を絡ませ、足首を内回し&外回しに20回ずつ大きく回します。
(2)内くるぶし、外くるぶしの下のくぼみ部分を両手の拳でグリグリとマッサージしましょう。
(3)ふくらはぎを下から上に10回程度さすり上げ 、ひざの裏を両手の指でプッシュします。

こちらは、むくみやすい足首やふくらはぎをマッサージする方法。お風呂の中でもできるので、ゆっくりと体を温めながら行いましょう。

座ったままできる!脚全体をほぐすマッサージ

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(1)甲を前に出すように、足の指を内側に折り曲げます。
(2)つま先立ちのように、(1)とは反対側に足指を折り曲げましょう。
(3)地面に足裏全体をつけた状態で、片足ずつつま先をすねの方に向けます。左右の足を交互にテンポ良く行いましょう。
(4)ひざを両手で持ち上げ、両手の指でひざ裏のくぼみを押します。両足順番に行いましょう。
(5)両脚の付け根の部分を手で掴むように圧を加えます。上から下までまんべんなくプッシュしましょう。
(6)両手をグーにして、ふくらはぎの両サイドを下から上に5回程度プッシュしてマッサージします。
(7)ひざの外側に半円を描くように、両手の親指の先で5回程度マッサージしましょう。
(8)両手をグーにします。ひざ上のむくみを押し上げるように、ひざの上から脚の付け根の方向に5回程度マッサージしましょう。
(9)太ももの内側を両手で掴み、ぞうきんを絞るような感覚で、贅肉やセルライトを潰すようにマッサージします。外側も同様に行いましょう。
※(6)~(9)までは、それぞれ片方ずつ順番に両足行います。

このマッサージ法では、足指や足首、ふくらはぎや脚の付け根部分まで、脚全体をマッサージすることが可能。滞ったリンパ液を流れやすくしたり、血行を良くしたりすることで、むくみの解消につながりますよ。
(1)~(3)までの足指&足首のマッサージは、仕事中にもできる簡単なマッサージ!こっそりとマッサージを取り入れて、むくみにくい体に整えていきましょう。

その生活習慣が原因に!?むくみにくい体にするためのポイント

血流の循環がうまくいかなかったり、代謝が落ちたりすることで体に現れやすくなるむくみ。ここでは、むくみにくい体にするために気をつけたい生活習慣や、ポイントをご紹介します。

水分をこまめに補給しよう

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暑い季節に比べて、冬などの寒い時期は水分補給を忘れがち…という人もいるのではないでしょうか?こまめな水分補給は血液の循環を円滑にし、むくみにくい体に整えてくれます。季節を問わず、こまめな水分補給を心掛けましょう。

お酒の飲みすぎにはくれぐれも注意

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アルコールを摂取しすぎると、体が脱水状態になりやすく、代謝が大きく落ちてしまいます。普段からお酒をよく飲むという人は要注意。お酒を飲むときはしっかりと水を飲むように心掛けましょう。
また、入浴後の飲酒は特に注意が必要です。発汗後にさらに水分が失われてしまうので、むくみやすくなってしまいます。入浴後にはまず水を飲むように習慣づけましょう。

冷たいものをとりすぎない!

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「アイスクリームや冷たいジュースなどを普段からよく摂取する」という人はいませんか?特に暑い季節には、冷たいおやつやジュースが欲しくなってしまうものですよね。しかし、冷たいものは体を冷やし、体の筋肉を硬くしてしまいます。筋肉が硬くなることで、代謝が低下しむくみにつながってしまうため、冷たいもののとりすぎには注意しましょう。

塩分とりすぎてない?食品の選び方も気をつけよう

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塩分のとりすぎは、むくみやすい体をつくるので要注意!塩分は、体内に水分を取り込みやすくする性質があり、とりすぎると体内に余分な水分がたまり、むくみやすくなってしまいます。「外食が多い」という人や、「スーパーやコンビニの弁当や総菜をよく買う」という人は、塩分を知らず知らずのうちにとりすぎていることも。
むくみが気になる人は、味つけが薄めのものを選ぶ、調味料を控えめにつけるようにするなど、塩分に気をつけながら日々の食生活を送ってみましょう。

靴選びも重要!ヒール靴を毎日履く のはNG?

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パンプスなどのヒールのある靴は、足首をあまり使わない歩き方になりがち。足首を使わず歩いていると偏平足になりやすいといわれています。偏平足とは、足裏の土踏まずの部分が潰れてしまった状態のこと。偏平足になると足の裏の筋肉が低下し、水分を体の方に移動させるポンプ機能が正常に作用しなくなり、むくみやすくなってしまいます。毎日ヒール靴を履くという人は、フラットな靴で過ごす時間を増やしてみましょう。

適度に運動を取り入れよう

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筋力の低下は血液の循環を悪化させ、むくみの原因に。適度な運動で筋力を保持し、むくみにくい体をつくることも大切です。階段を積極的に使ったり、大股で歩いたりなど、ハードな運動でなくても日々の生活の中でできることはたくさんあります。体を動かすのが苦手な人は、簡単なストレッチを取り入れるのもおすすめですよ。

まとめ

仕事上座って過ごすことが多いアイリストの中には、「足のむくみが悩み…」という人もいるのではないでしょうか?マッサージを取り入れたり、生活習慣を心掛けたりすることで、むくみの改善につながります。日々の生活の中で、無理なく簡単にできる対処法を取り入れ、すっきりした下半身をGETしましょう!200625Eyr

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