まつげパーマでプチ整形級の変化!一重が二重に近づくってホント?

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まつげパーマで一重から二重になるケースがあることを知っていますか?今SNSを中心に、まつげパーマによって二重に近づいた・二重になったという事例が多数報告されています。しかしながら、なぜ、まつげへの施術でまぶたの見た目をも変えることができるのでしょうか。そこで今回は、まつげパーマによって二重になる理由や二重になりやすい目元の特徴、実際の施術例、おすすめのデザインについてご紹介します。

まつげパーマで一重から二重になる事例があるってホント!?どんな方に起こりやすい?

"まつげパーマでプチ整形級の変化!一重が二重に近づくってホント? "

まつげパーマといえば、自まつげをカールアップまたはリフトアップさせることにより、目元の印象を操作する技術です。自まつげそのものを活かした施術のため、ナチュラルに仕上がることが特徴。また、施術後は徐々に元の自まつげの状態に戻るだけなので、定期的にサロンへ足を運ぶことが難しくなったコロナ禍を境に、爆発的に需要が伸びました。その人気は今も衰えておらず、新規顧客の約8~9割はまつげパーマをオーダーされるというサロンも多いのではないでしょうか。

そして、まつげパーマ施術例の増加とともに報告されるようになってきたのが、“一重から二重になった”という事例です。SNSでも複数投稿されていますが、中には「まつげパーマで二重に?」と、半信半疑で投稿を見ているという方もいるかもしれませんね。結論、まつげパーマで二重になりやすいまぶたに近づけることは可能 です。

その理由は、まつげパーマでまつげが根元からしっかりと立ち上がることにより、まぶたを下から押し上げるような力が働くから。必ずしも二重になるとは限りませんが、一重からうっすら二重ラインができた、奥二重からくっきり二重になった、という事例は珍しくありません。

特に、次のような目元の特徴を持つ方は、まつげパーマによってまぶたの見た目が変わりやすい傾向にあるようです。

一重から二重になりやすい目元の特徴
  • 皮膚がやわらかく、余剰がある
  • まぶたが厚すぎない
  • まつげが太く、コシがある

 

ただし、まつげパーマによってできた二重は永久的なものではなく、まつげパーマが落ちてくると同時に、まぶたも元の状態へ戻っていきます。稀に、まつげパーマの施術頻度が高め、かつまぶたが二重になりやすいなどの条件がそろうことで、二重をキープできるケースもあるようです。

SNSで調査!まつげパーマで一重から二重の実例紹介

通常のまつげパーマで二重になるのは、いわば偶然の産物です。しかし、今回SNSの調査を通じて、まつげパーマで二重を作ることを確固たる技法として発信されている投稿がいくつかあることが分かりました。掲載許可をいただいた投稿をピックアップしてご紹介します。

アイストレッチと専用ロッドによるまつげパーマで一重を改善

"まつげパーマでプチ整形級の変化!一重が二重に近づくってホント? "出典:@doubleeyeliftさん

切らずに二重になるまつげパーマとして、SNSでも話題の最新技法「ダブルアイリフト」の施術例です。「ダブルアイリフト」では、まず、まぶたのむくみ解消や目まわりの筋肉をほぐす目的でアイストレッチ(二重整体)を施します。続いて、専用ロッドを使用し、まぶたにフィットさせた状態でまつげを持ち上げることにより、二重を作るそう。「ダブルアイリフト」の技術は、セミナーの受講で習得が可能です。受講を希望される方は、ダブルアイリフト公式アカウント@doubleeyeliftさんにアクセスしてみてくださいね。

まぶたのむくみが解消されて一重から二重へ

https://www.beaute-p.com/technique/55995/出典:@sean_misakiさん

@sean_misakiさんによる「ダブルアイリフト」を用いた施術例です。一重からくっきりと二重ラインの入った目元に変化していますね。1回目より2回目、2回目より3回目と、施術回数を重ねることにより二重が定着していくそうです。また、二重の定着にはホームケアも必須とのこと。とはいえ、美容整形なしで理想の二重を手に入れられるとあれば、目元に悩む数多くの方の救世主になりえそうです。

一重からうっすら二重!瞳に光が入ることで華やかな印象に

"まつげパーマでプチ整形級の変化!一重が二重に近づくってホント? "出典:@i.beauty.lashさん

まつげパーマによって、一重・下向きまつげからうっすら二重・上向きまつげに仕上げた例です。自まつげが比較的長めなので、まつげを上げることによって瞳に光が入り、目元の華やかさがグンとアップしています。まつげが根元から立ち上がったことで、まぶたが持ち上げられ二重ラインが出現したのでしょう。まつげパーマの効果がまつげ・まぶたの両方に得られたすばらしい施術例ですね。

まつげパーマだから学生でも気軽に試せる

"まつげパーマでプチ整形級の変化!一重が二重に近づくってホント? "出典:@private_salon_reineさん

学生さんにも一重に悩む方は多いですが、美容整形となるとかなりハードルが高いですよね。そこでおすすめなのが、身近なアイサロンで気軽に施術を受けられるまつげパーマです。@private_salon_reineさんの施術例では、うっすらとあった二重ラインがかなりくっきりとしたラインに変化し、可愛らしい印象に仕上がっていますね。まつげパーマは必ずしも二重になるとは限りませんが、“試してみる価値あり”ということをアピールポイントとして、学生向けメニューを展開するのも良いでしょう。

二重になりたい一重さんに向いているまつげパーマのデザインとは?

"まつげパーマでプチ整形級の変化!一重が二重に近づくってホント? "

二重を作る目的でまつげパーマの施術を行うのであれば、根元から立ち上がるロッドを使用したデザインがおすすめです。ただし、一重かつまぶたが重たいor出目ぎみの方の場合、まつげを根元から立ち上げるとまぶたに接触してしまう恐れがあります。そのため、各デザインの特性およびお客様それぞれの目元の特徴を考慮したうえで、最適なデザインをご提案できるよう心掛けましょう。
それでは、二重になりたい一重さんに向いているまつげパーマのデザインをいくつかご紹介します。

【パリジェンヌラッシュリフト®】まつげの根元を80度に立ち上げる

「パリジェンヌラッシュリフト®」は、まつげにカールをつけるのではなく、まつげの根元だけを80度の角度に立ち上げる、ミスアイドール発の技術です。下がりまつげを解消することはもちろん、まぶた全体のリフトアップ効果も高いため、一重さんの目元の印象を大きく変えることができるでしょう。

【セラムラッシュリフト®】ニューヨーク発の根元立ち上げ技術

「セラムラッシュリフト®」も根元立ち上げ系の技術です。70万人の施術経験から生まれた、ミスアイドール完全オリジナルの「デザインロッド」を使用します。ロッドはSS・S・M・Lの4種類展開で、お客様の目元に合わせてベストなサイズを選択できるのがメリットです。

【Lカール】まぶたを避けつつ立ち上げる

Lカールは、ロッドの根元に幅があることが特徴です。根元からまつげを立ち上げる「パリジェンヌラッシュリフト®」とは違い、まぶたを避けながらまつげを上げることができます。根元から立ち上げるデザインではまぶたに当たってしまう、うまく上がらないといった一重さんにおすすめです。リフトアップ効果も比較的高めなので、二重を目指したい一重さんや奥二重さんにも適しています。

【Cカール】まぶたを避けてカールアップする

カールがしっかりと出るCカールデザインは、一重さんでもぱっちりとキュートな印象に仕上がるのが特徴です。また、横から見たときに「C」の形に近いカールがつくので、一重さんでもまぶたにまつげが接触することを防ぐ効果もあります。ただし、立ち上げ系に比べるとリフトアップ効果は低めなので、二重になる可能性は低め。

まとめ

もはやまつげパーマは、まつげを上げるだけの技術ではありません。まぶたが厚すぎない・皮膚に余剰がある・まつげにコシがあるなどの条件は必要ですが、まつげパーマで一重から二重にすることも可能です。まつげパーマにまぶたを引き上げる効果があること、美容整形なしで二重になれる可能性があることなどを打ち出して集客することもひとつのアイデアです。また、二重を定着させるための最新技術も登場しています。気になる方は、ぜひセミナーを受講して、新たな強みを手にしてみてください。

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