【動画解説】まつげパーマの上下同時施術|上から下に移行するときの手順は

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最近は下まつげパーマを希望されるお客様も増えています。上まつげパーマとの同時施術で、目の縦幅を強調できるのが大きな魅力。しかし、「上まつげと下まつげの同時施術は、どうしても時間がかかってしまう……」と悩む施術者もいるようです。上から下に移行する際の手順は、施術者により大きく分けて2つのパターンがあるよう。今回は、そのうちのひとつを動画で解説していきます。上下まつげパーマの同時施術の参考にしてみてください。

下まつげパーマをおすすめしよう!どんなメリットを紹介する?

まつげパーマの上下同時施術出典:@___hinaeyeさん

上まつげパーマを希望されるお客様が多いですが、せっかくなら下まつげパーマもご案内して、単価アップにつなげるのも良いでしょう。下まつげパーマには、以下のようなメリットがあります。

目の縦幅が広がる

逆さまつげ対策

マツエクよりも自然

マスカラが塗りやすくなる

上まつげと下まつげにパーマをかけると、目の縦幅が強調されて大きく見せられるのがメリット。また、カールをキープできビューラーの手間が省けます。さらに目の下から口までの中顔面のスペースが狭くなり、小顔効果も期待できるでしょう。目を大きく見せたい、小顔になりたいというのは、多くの女性の永遠のテーマ。多くのお客様に刺さるメリットになるでしょう。

下まつげパーマは、逆さまつげ対策にも有効です。下まつげが上向きに生えていると、眼球に触れやすくなります。そのままにしておくとまつげが眼球を傷つけるなど、トラブルの原因になることも。下まつげを下向きに矯正することで、逆さまつげ解消につながります。逆さまつげに悩むお客様には、下まつげパーマを提案するのもおすすめです。

下まつげにマツエクを装着する方法もありますが、中にはマツエクよりも自然な仕上がりを求めるお客様もいます。自まつげを活かすまつげパーマは、マツエクよりもナチュラルな仕上がりが特徴。「目元を派手にしたくないけど、ある程度の目力は欲しい」そんなお客様にはまつげパーマが良いでしょう。

まつげには生え癖があり、そのままの状態ではまつげ同士が絡んでしまうこともあります。まつげパーマをかければ生え癖が矯正され、マスカラも塗りやすくなるでしょう。カールしたまつげにマスカラを使い、目元をより強調することもできます。メイクを楽しみたいお客様にとって、うれしいポイントになるかもしれません。

上~下まつげパーマに移行する方法は2パターンある!

上~下まつげパーマの同時施術について、詳しく見ていきましょう。上まつげパーマから下まつげパーマに移行する方法には、基本的に2つのパターンがあります。

<上まつげと下まつげを同時施術するときの移行方法>
【パターン1】上まつげと下まつげを交互に施術
例:上まつげ(左)→上まつげ(右)→下まつげ(左)→下まつげ(右)
【パターン2】:上まつげと下まつげを同時に施術
例:上まつげ(左)→下まつげ(左)→上まつげ(右)→下まつげ(右)

それぞれにかかる施術時間は以下の通りです。

<パーマ施術にかかる時間>

【上まつげパーマのみ】30~45分

【パターン1】1時間15分ほど

【パターン2】1時間ほど


パターン1のメリットは、どんな目元でも対応できることにあります。反対に、上下同時に施術するパターン2のメリットは、施術時間が短くなることです。

速さを重視するなら、パターン2の方が良いかもしれません。ただし、パターン2は基本的にテープをつけずに施術をするため、お客様の目元によって向き不向きがあります。粘膜が見えるくらいしっかり生えているお客様なら問題ありませんが、生え際が見えにくいお客様の場合施術がしにくい可能性もあります。

立ち上げ系デザインなら問題ありませんが、ロッドのカール感によっては同時にできないこともあるでしょう。また、目頭や目尻の生え際が奥まった目のお客様の場合、セッティング剤を塗布する際に目に染みやすくなるかもしれません。

どちらにも一長一短があるため、お客様の目元を見て、どちらのパターンにするか判断できると良いでしょう。

【動画解説】上まつげ~下まつげへの移行の方法

今回動画で解説するのは、上記で解説したパターン1の、上まつげ(左)→上まつげ(右)→下まつげ(左)→下まつげ(右)という工程で施術を進めるときの流れです。動画では上まつげのパーマが終わったタイミングからスタート。動画を見ながら確認していきましょう。

1.【左上】ロッドアウト~セッティング剤拭き取り
2.【左下】テープワーク~1剤塗布
3.【右上】ロッドアウト~セッティング剤拭き取り
4.【右下】テープワーク~1剤塗布
5.【左下】1剤拭き取り~2剤塗布
6.【右下】1剤拭き取り~2剤塗布
7.【左下】2剤拭き取り~仕上げ
8.【右下】2剤拭き取り~仕上げ

動画では、上まつげ(左)の施術が終わり、上まつげ(右)の2剤拭き取り前に、下まつげ(右)をスタートしています。この手順なら、上まつげを仕上げながらスムーズに下まつげに移行できるでしょう。上まつげと下まつげを同時に施術する場合、工程が多くなるため、隙間時間をできるだけ作らないよう進めることが、時短のカギになります。気をつけるべきは、以下の2つです。

過軟化に注意!

動画の流れはあくまでも基本。使うセッティング剤の軟化速度、施術スピードによっては、1剤をつけた状態で放置し過ぎてしまい、軟化しすぎてまつげが傷んでしまう可能性があります。

過軟化を防ぐため、優先すべきは1剤の拭き取りのタイミング。軟化時間はまつげの質やセッティング剤の種類により調整が必要です。下まつげの場合、上まつげよりも細くて短いため、軟化時間も短めになるでしょう。タイマーをセットして、工程を調整しながら施術してください。

▽「下まつげパーマのテープワーク」についての過去記事も参考にしてみてください。

上まつげを崩さないよう注意!

動画の手順で施術する場合、パーマをかけたばかりの目元にテープを貼る必要があります。すでに上まつげパーマがかかっている状態のため、仕上がりを崩さないようにしなければなりません。毛先がまぶたに当たったままの状態で施術すると、変な癖がついてしまう可能性も。まぶたを引き上げるようにテープを貼れば、癖もつきにくくなるでしょう。パーマが崩れないよう配慮しつつ、施術がしやすいようまぶたをしっかりとテープで上げておきましょう。

今回の解説はあくまでも一例。どちらの方法が正しいというものではありません。今回の動画では左まつげからスタートしていますが、利き腕やルーティーンなどにより、ベストな方法はさまざまです。自分に合った方法を見つけて、効率的に施術できるよう試行錯誤してみてください。

「下まつげパーマの1液塗布~拭き取り~2回目巻き下げ前まで」についての動画解説も参考にしてみてください。

まとめ

目の縦幅をより強調し、中顔面の短縮で小顔に見せてくれる下まつげパーマ。上下同時施術にはさまざまなメリットがあるものの、どうしても工程が多くなり施術時間を要してしまいます。今回ご紹介したのはあくまでも一例ですが、普段時間がかかっているなら、施術工程を見直してみるのもひとつの方法です。動画の内容も踏まえつつ下まつげパーマの技術を磨き、スムーズな施術を目指してみてください。

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