インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも

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アイメイクのトレンドとして話題の“束感まつげ”。まつげパーマやマツエクでも、束感のあるスタイリングが注目されています。そのため、アイラッシュ施術者の中には、インスタ用の写真をアップする際に束感を意識している方も多いのではないでしょうか?実は、この束感まつげを美しく見せるためには、ツイザー使いが重要なポイント。今回は、インスタ投稿で役に立つ、ツイザーを使った束感まつげの演出方法をご紹介します。

束感を出すためのツイザー使いのポイントとは?

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも

そもそも“束感まつげ”とは、まつげを数本ずつひとまとめにして、それぞれをセパレートにしたデザインのこと。近年では韓国アイドルの影響もあり、束感まつげがアイメイクのトレンドといわれています。そのため、まつげパーマやマツエクでも、束感のある仕上がりや束感を強調したデザインが人気です。
まずは、束感まつげの基本の作り方を見てみましょう。

束感まつげの作り方

<用意するアイテム>
・ツイザー
・コーティング効果のあるまつげ美容液

① コーティング効果のあるまつげ美容液をまつげに塗布して、毛流れをさっと整える
② まつげ美容液のブラシを左右に動かしながら、束感を出していく
③ まつげ美容液で作った毛束を、ツイザーでつまみながら均等になるようにまとめていく


普段のメイクでも、マスカラやまつげ美容液を使って束感を出す人は多いでしょう。しかし、プロであれば、よりクオリティの高い仕上がりにこだわりたいもの。そこでポイントとなるアイテムが、ツイザーです。
ツイザーを使った束感の作り方には、少しコツがあります。

束感まつげのツイザー使いのコツ
  • 毛束が多い部分は、ツイザーを使って毛束を割くようにして整える
  • 毛束の少ない部分には、両サイドからバランス良くまつげを集めて太くする
  • まとめた毛束はツイザーでつまんで、中央に向かって寄せる
  • 毛束と毛束の間隔を均等に揃えて、まつげ全体が美しい放射状になるように整える

アイラッシュ施術者が束感を出したスタイリングを意識するのは、まつげパーマの施術後が多いのではないでしょうか。
まつげパーマの場合、まとめる毛束の本数は、5~20本程度が目安。束感は、自まつげの密度によって調整しましょう。自まつげが少ない方の場合は、束ねる毛の量も少なめにすることがおすすめです。
一方、マツエクの場合はグルーの硬化に支障が出ることもあるため、施術直後の仕上げにまつげ美容液を塗布することはできません。インスタ投稿用の写真撮影など後日スタイリングを行うことがあれば、3~10本ずつを目安に毛束をまとめて束感を出しましょう。
マツエクのスタイリングでは、エクステがセパレートになっているため、まつげパーマよりも束感を出しにくい点にも注意が必要です。こちらも、自まつげの密度が小さい方は、少ない本数でまとめることを意識しましょう。

ツイザー仕上げの束感まつげをインスタ投稿でチェック!

SNSでサロン選びをするお客様の中には、トレンドの束感まつげに注目している方も多いでしょう。そのため、インスタ投稿用の写真で束感を上手に出せると集客につながることも。ここからは、まつげパーマを中心にツイザーで仕上げた素敵な束感まつげのインスタ投稿をピックアップしました。ぜひご自身のサロンでも参考にしてみてください。

【パリジェンヌラッシュリフト】しっかりとした束感をアピールした実例

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:@___hinaeyeさん

こちらは、パリジェンヌラッシュリフトをしたまつげを、束感が出るようスタイリングした実例。上向きに立ち上がったまつげを印象的に見せています。自まつげの密度が高いため、しっかりとした束感を演出できていますね。特に、黒目の真上部分の毛束を少し本数多めにまとめているため、目力がさらにアップ!目頭から目尻まで、バランス良く束感が出ているところもポイントです。

【上下まつげパーマ】ナチュラルに見える束感スタイリング

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:@___hinaeyeさん

こちらは、上下まつげパーマを束感が出るようにしたスタイリング。上まつげはパリジェンヌラッシュリフトでよりぱっちりとした目元に、下まつげは長さを活かしたストレートタイプのパーマとなっています。上下まつげパーマの場合、毛束を多めにまとめると、ボリューム感が出すぎてしまうことも。上下まつげともに少ない本数の束を多めに作ることで、目力はありながらもナチュラルな印象を演出しています。

【カール感のあるラッシュリフト】目尻部分を強調して切れ長な印象に

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:@hibi_matsugeさん

こちらの写真では、奥行きのあるカールデザインのラッシュリフトに、さらに束感を出してスタイリングしています。自まつげの長さや目の形を活かして、目尻部分の毛束を多めにまとめている点がポイントです。目尻の束感が強調されているので、切れ長でクールビューティな目元に仕上がっていますね。

【パリジェンヌラッシュリフト】さりげない束感でナチュラルに

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:@___hinaeyeさん

こちらは、さりげない束感を出した実例です。奥二重の方ですが、パリジェンヌラッシュリフトにより、パッチリとした目元になっていますよね。仕上げに適度な束感を出すことで、自まつげの長さをナチュラルに強調しているところが印象的です。まつげは本数を少なめにまとめて、自然に見えるように束ねている点がポイント。目は大きく見せたいけれど、派手になりたくない方にも好まれるスタイリングです。

束感演出にぴったり!おすすめのツイザーは?

束感まつげの演出に使うツイザーは、まつげをつまみやすい“先曲がりタイプ”がおすすめです。スタンダードな先曲がりタイプのツイザーは、初心者から上級者まで幅広いアイラッシュ施術者に愛用されています。ここでは、束感仕上げにおすすめのツイザーをピックアップしてご紹介します。

【TRUMP】ツイザー VOLUMELASH

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:EYELASH GARAGE

こちらは、『TRUMP COSMETIQUE(トランプ コスメティック)』から発売されているボリュームラッシュ専用のツイザー。極細毛のエクステをしっかりと複数本つまむことができる設計となっています。もちろん、ボリュームラッシュ以外にも、シングルラッシュやフラットラッシュ、仕分けなど幅広く活用することが可能。束感まつげを作る際にも便利なアイテムといえるでしょう。

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【松風】日本製ステンレスツイザー スクール用セーフティタイプ

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:EYELASH GARAGE

こちらは、マツエク商材を多数展開している『松風』の人気アイテム。ツイザーを掴む指先部分を丁寧に面取りしているので、強く握って指先が痛くなるトラブルを軽減できます。また、安全性を確保するために、先端部分が尖りすぎない設計となっている点もポイント。マツエク施術の初心者にも使いやすく、細かい作業にも便利なツイザーです。

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【LADYCOCO】ツイザー カーブ

インスタ用の撮影で束感を演出するにはツイザー使いがカギ!おすすめのツイザーも出典:BEAUTY GARAGE

「ツイザー カーブ」は、『LADYCOCO(レディココ)』で大人気だったアイテムの復刻版。バネが柔らかくボディも滑りにくいため、持ちやすく疲れにくい点が特長です。また、先端部分は、平均的な日本人のまぶたのラインに合わせた30度となっているところもポイント。まつげをつまむ際に邪魔になりにくく、安全な角度で作業ができます。

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まとめ

今、トレンドに敏感なお客様から注目を集めている束感まつげ。インスタ投稿や施術後の仕上げで束感を演出する際には、ツイザーを駆使することがポイントです。ツイザー使いのコツは、それぞれのまつげの量を見極めて、バランス良く均等な束感を作ること。束感まつげをマスターしたい方は、束感仕上げが得意なアイラッシュ施術者のSNSも参考にしてみましょう。トレンドを上手に取り入れて、サロンの集客につなげてくださいね。220628Esh

※本記事の内容や価格はすべて、2022年6月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください

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