マツエクサロンの「おでこタオル」について!どんな点がおすすめなの?

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施術の際にお客様のおでこにのせて使用するおでこタオル。普通のタオルでも問題はありませんが、最近は専用の商材として「おでこタオル」がさまざまなメーカーから登場しています。「導入するか検討中だけど、専用のおでこタオルはどんなところがポイントなの?」というBeauté読者様からの声にお答えして、おでこタオルのポイントについてピックアップ。おすすめのおでこタオルも併せてご紹介します。

マツエクサロンのおでこタオルで気をつけることは?

施術のときに使用しているサロンの多いおでこタオルについて詳しく確認していきましょう。

マツエク施術時に使用するおでこタオル

サロンによっても差がありますが、施術の際はお客様のおでこにタオルを置いて施術するのが一般的。アイリストの手とお客様の肌が直接触れないようにするのが大きな目的です。フェイスタオルを折りたたんだ状態で顔にのせたり、ミニタオルを使ったり、タオルではなくティッシュやフェイスシートで代用したりと、サロンごとに使用するおでこタオルの形はそれぞれです。マッサージなどのオプションメニューを取り入れているサロンなら、目元を隠したり濡れタオルにして冷やしたりといった使い方をすることもあります。

おでこタオルのデメリットも把握しておこう

施術の際の衛生面を確保するおでこタオルですが、お客様の中には

セットした前髪が崩れてしまい残念だった

タオルの上にアイリストの手をのせられ重くて不快だった

施術後のおでこにタオルの跡が残ってしまった

ゴワゴワしていて肌触りが気になってリラックスしきれなかった

といった不満の声も。
多少は仕方ないこともありますが、前髪のセットはできるだけ崩さないように注意してあげるのがいいでしょう。また、施術の際は手が疲れてしまいますが、だからといっておでこの上に手の重さをのせた状態で施術するのはNG。お客様が気になってリラックスできないこともあるでしょう。無意識のうちに腕に体重をのせてしまっているケースもあるようなので、施術の際は定期的に意識する必要があるかもしれません。「自分の施術の状態がわからない!」という場合は、サロン内のアイリスト同士で施術モデルをして、改善点を挙げてもらうのがいいかもしれません。
その他のお客様の声はこちらをチェックしてみてください。

おでこタオルをツイザーワークの目安にしているアイリストも

おでこタオルをツイザーワークの目安にしているアイリストもいるようです。タオルの先端を眉頭にセットし、タオルの端から1cm程度離した位置に手を置き施術することで[btp_line]安全なツイザーワークの位置をキープすることができるよう。ツイザーワークが安定しないというお悩みのあるアイリストは、施術の際に意識してみるのもいいかもしれません。
ツイザーの使い心地についてはこちらを参考にしてください。

サロンに導入するおでこタオル選び、注意点はある?

おでこタオルはお客様の肌に直接触れるもの。サロンに導入するおでこタオルを選ぶ際は、

といったお客様が不快に感じないことに重点を置いて選ぶのがいいでしょう。
また、洗濯を繰り返していると、タオルは次第にゴワゴワになって肌触りが悪くなってしまうはず。使用するタオルは定期的に入れ替えて、常に肌当たりの良い状態をお客様に提供する必要があるでしょう。

商材のおでこタオルのおすすめポイントをチェックしよう

商材として販売されているおでこタオル、そのメリットはどんなところにあるのでしょうか。詳しくチェックしていきましょう。

商材のおでこタオルのポイントは?

マツエク商材として販売されているおでこタオルのポイントは

ちょうどいいサイズ感

小さいので乾きやすい・暑くならない

+αの機能性

といった点です。

ちょうどいいサイズ感

おでこタオルは、おでこよりもひと回り大きなサイズ。アイマスクのような形状になっているものがほとんどです。フェイスタオルでは大きすぎるし、ミニタオルでもおでこには大きいですよね。おでこタオルならおでこに使用することを前提に作られているので、ちょうどいいサイズ感が叶います。また、髪の毛の生え際にタオルがかかると、どうしても前髪に癖がつきやすくなってしまうもの。おでこタオルなら生え際にかからないように調整しやすいのもポイントです。

小さいので乾きやすい・暑くならない

お客様の中には「暑い時期のおでこタオルは、ずっとのせていると暑い…」という声もあるよう。特に暑いと感じやすいのは、大きめのタオルを折りたたんで使用している場合。おでこタオルなら、そのままのせて使用するだけなので、折ったりサイズ調整したりという手間もない上、おでこにタオルが何重にもなることもなく暑さも最小限に抑えることができるでしょう。

+αの機能性

また、おでこタオルには、

抗菌

保湿

防臭

といった、+αの機能がついているものも多数登場しています。そのため、使い勝手の良さというアイリストのメリットに加えて、お客様にもメリットが。おでこタオルを検討する際は、機能性も併せてチェックしてみるのがおすすめです。

おすすめのおでこタオルはコレ!

続いて、商材として販売されているおすすめのおでこタオルをピックアップしてご紹介します。

おでこガード&保湿タオル

画像元:松風

こちらは『松風』から販売されている「おでこガード&保湿タオル」。保湿成分であるスクワラン加工されており、お客様のおでこに跡が残りにくい仕様です。弱酸性のPHコントロール作用で、お肌の弱い人にも安心して使用することができます。殺菌・防臭効果もあり、お客様を不快にさせません。

【ome】おでこタオル(10枚セット)

画像元:EYELASH GARAGE

『OMEエンタープライズ』が販売している「【ome】おでこタオル(10枚セット)」。優しいブラウンカラーです。タオルの表面は柔らかな触り心地のシープ加工。快適なサロン時間にぴったりのおでこタオルとなっています。

フォーヘッドベロアマット ブラック(10枚入り)

画像元:EYELASH GARAGE

『CML』の「フォーヘッドベロアマット ブラック(10枚入り)」は、最高級のベロア素材を使用したおでこタオル。肌当たりがとても滑らかなのが特徴で、施術中のお客様もノンストレスで過ごすことができます。高級感のあるブラックも高見えするポイントです。同じベロア素材で作られたホワイトバージョンもありますよ。サロンの雰囲気によって選択するといいかもしれません。

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