もしものトラブルに備える!ビューティガレージ「サロン保険net」

この記事をシェアする

日々、多くの方の目元を美しく施術するアイラッシュサロンでは、お客様との間にトラブルが生じたり、火災や地震といった災害にあったりする可能性はゼロではありません。何らかの原因でお客様に怪我や損害を与えてしまった場合など、全額自腹で弁償するとサロン経営にひびくことも…。そこで心強い味方になってくれるサービスが、万が一に備えるためのサロン保険です。今回は、サロン保険を取り扱うビューティガレージの「サロン保険net」の詳細をご紹介します。

「サロン保険net」とは?

「サロン保険net」は、ビューティガレージグループが提供するサロン向けの保険「みんなのサロンほけん」を取り扱うサイトです。「みんなのサロンほけん」は、アイラッシュサロンだけでなく、美容室やリラクゼーション、エステやネイルなど「サロン」と呼ばれるサービスで起こりうる事故やトラブルに適応される保険。保険内容の詳細だけでなく、保険の補償対象となる事例紹介資料ダウンロード簡単料金シミュレーション保険の申し込みなどが可能で、サロン運営に役立つ情報がたっぷりと盛り込まれています。

「サロン保険net」はこちら

どういったものが補償対象になるの?

「サロン保険net」で紹介されている「みんなのサロンほけん」では、具体的にどのような事例が補償対象となるのかをチェックしていきましょう。

施術事故補償

施術中、お客様が怪我などをしないようにしっかり配慮するのは当然ですよね。しかし、どんなに注意していても、思わぬ事故やトラブルが発生してしまうことがあります。例えば、マツエクやまつげパーマの施術中に誤ってお客様の目に薬液が入ってしまって通院が必要になった、目元ケアでお客様の肌が荒れてしまって通院が必要になった、といった事例が代表的です。このように、施術中に、法律上サロン側が賠償責任を負担しなければならない事例において保険金が支払われます。
アイラッシュサロン以外でも、美容院でのカット中に誤ってお客様の耳を切ってしまった、リラクゼーションサロンでマッサージを行っていたところ足首を捻り捻挫をさせてしまったといった、さまざまな種類のサロンで発生する事故やトラブルに対応可能。そのため、マツエクの施術のみを行っているサロンはもちろん、ビューティーサロン全般で重宝する保険です。

店舗管理ミスに起因する賠償事故補償

アイラッシュサロンやネイルサロンなど、サロンと呼ばれる業態では、お客様が直接店舗に足を運んで施術を受けることが一般的ですよね。その場合、店舗の管理ミスによって事故やトラブルが発生する場合もあります。例えば、店舗の床が塗れており滑って転んで怪我をした、店舗の段差につまずいて転倒して怪我をした、といった店舗側の管理ミスによって生じた身体障害財物損壊に対し、法律上の賠償責任を補償してもらうことが可能です。

受託物危険

来店時に、お客様の上着やバッグをお預かりするというサロンは多いはず。しかし、ときに預かった上着にコーヒーをこぼして汚してしまった、きちんと預かったはずの手荷物を紛失してしまったといった事例が発生する可能性もゼロではありません。そんなとき、「みんなのサロンほけん」に加入していれば保険金が支払われるため、お客様にできる限りの対応をすることが可能です。

生産物危険

サロン来店時に起きた事故やトラブルだけでなく、お客様が施術や店販商品の購入後、自宅に帰ってから発生したトラブル補償対象です。例えば、サロンで販売したホームケアアイテムの容器が破損しており、自宅に持ち帰った際に破片で怪我をした場合や、エクステなどが外れて目に入り、目に傷がついてしまった際なども補償対象となります。
また、アイラッシュサロンでは少ない事例ですが、ヘアカラーをして帰宅後に自宅のソファに色映りしてしまった場合も補償対象です。

受託不動産補償

お客様に不快な思いをさせた、怪我をさせた、といった事例だけでなく、サロン自体を守るための補償も充実しています。例えば、洗濯機の故障による床浸水火災の発生といったように、何らかのトラブルによって借用施設に被害がおよび、建物のオーナーに対して賠償責任が発生した場合に保険金が支払われます。

人格権侵害

「みんなのサロンほけん」の補償可能な人格権侵害には、不当な身体の拘束によって第三者の自由の侵害名誉棄損プライバシーの侵害著作権侵害などを補償する内容が含まれています。具体的な例をあげると、お客様を万引き犯と間違えた、店内にお客様がいるにも関わらずシャッターを閉めた、店内ポスターが著作権に触れていたといった事例が代表的です。

第三者医療費用補償

日本国内にあるサロン内で発生した施術中の事故や、サロン内とサロンに隣接する道路上での事故などによってお客様が怪我をしてしまった場合に、医療費などを補償することができる内容も、「みんなのサロンほけん」には含まれています。具体的には、マツエクの施術中、お客様の目に原因不明の腫れが生じ病院を受診した、お客様が待合室で転び怪我をした、店舗の前の道でお客様が転び、病院を受診した、といった事例が対象となります。

追加できる補償

上記で紹介した内容が基本的な補償対象事例ですが、より手厚く補償を受けたい場合はオプションをプラスすることができます。

サロンオーナーの持ち物に対する補償

サロン自体が火災にあったり、盗難被害を受けたりした場合に保険金を受け取ることができるオプションです。その他にも、大雨による洪水で設備が破損したサロンの設備にぶつかって壊したといった内容も補償の対象になります。

休業損失の補償

もしもサロンが火災や盗難にあい、その後営業ができなくなった場合などの休業損失への補償もオプションで追加することができます。どうしても営業できない状態になれば当然利益が見込めなくなり、収入が減ってしまうため、その不安を取り除きたい場合におすすめのオプションです。

地震危険補償

地震や噴火、これらにともなって発生した津波などによってサロンが流された、もしくは倒壊した焼けてしまった、といった事例を補償する地震危険補償も用意されています。海辺や火山に近い、いつ起こるかわからない地震に備えたいなどと考えるサロンから人気を集めているオプションです。

機械脱毛補償

アイラッシュサロンではあまり必要とされないオプションですが、脱毛の施術を一緒に行っている美容サロンでは重宝するオプションです。この機械脱毛補償では、光脱毛の施術でお客様に肌荒れ火傷を負わせた赤い跡ができた、アイマスクが外れて目に光を照射して痛みが発生した、などのトラブルや事故を補償してくれます。アイラッシュだけでなく、光脱毛器も導入している場合は、加入の検討をしてみると良いでしょう。

クレーム等対応費用補償特約

サロン運営を行っていると、クレームお客様からの嫌がらせによって悩みを抱えるオーナーの方もいるでしょう。そんなオーナーのためにおすすめのオプションが、クレーム等対応費用補償特約です。この特約では、施術のクレームでお客様がサロンを訪れ、居座ったまま帰ってくれない、サロン内で大声でクレームを叫ぶ、SNSへ悪評の書き込みをされて困っているといった、脅迫不退去強要などのトラブルを、弁護士に相談する費用を補償してくれます。

個人サロンでも加入できるの?気になるQ&Aをピックアップ!

「みんなのサロンほけん」についてのQ&Aを5つピックアップしました!

個人経営のサロンでは加入できますか?

「みんなのサロンほけん」は、大手企業のサロンをはじめ、個人経営サロンも加入できます。基本の補償に加え、サロンの種類や手厚く備えたいポイントなどを考慮して、自店にぴったりな補償内容に設定することが可能です。また、これから開業をするまだ実績のないサロンでも気軽に加入することができます。「サロン保険net」より無料で料金シミュレーションできるため、加入前に確認してみると良いでしょう。

店舗が複数ありますが、ひとつの契約にまとめるのは可能ですか?

基本的に売り上げの申告だけで契約するため、複数店舗あってもひとつの契約でまとめることが可能です。「みんなの保険 事業活動総合保険」を契約後、店舗数が増えた場合も自動追加になります。

BG会員にならないと加入できないのでしょうか?

「みんなのサロンほけん」は、BG(ビューティガレージ)会員に入会することで加入できる保険です。そのため、「みんなのサロンほけん」に加入したい場合はBG会員になる必要があります。BG会員を退会すると、保険の継続ができなくなることも覚えておきましょう。

途中で保険を解約すると、違約金は発生しますか?

違約金は発生しないため、気兼ねなく加入することができます。解約を希望する場合は、「サロン保険net」フリーダイヤル(0120-975-412)に電話するだけでOKです。

雇用しているスタッフが起こした事故を補償することはできますか?

オーナーだけでなく、雇用しているスタッフが起こした事故補償対象です。「みんなの保険 事業活動総合保険」に加入することで、スタッフを含めたサロン全体を守ることができます。

その他にも気になることがあれば、「サロン保険net」内をのぞいてみてくださいね。詳細情報や皆さんのよくある疑問の回答が他にも多数掲載されていますよ。

「サロン保険net」はこちら

まとめ

どんなに気をつけていても、事故やトラブルは発生することがあります。そんなもしもの事態に備えてサロン運営に特化した保険の詳細の把握、シミュレーションが気軽にできる便利なサイトが「サロン保険net」です。施術中の事故や物損など、よくあるトラブルを手厚くサポートし、よりよいサロン環境を整えるために「サロン保険net」で「みんなのサロンほけん」の詳しい内容をチェックして、加入を検討してみてください。220220Ehc

この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事

この記事をシェアする