サロン内で「一番指名されるアイリストになりたい」人必見!個人指名率UPのために出来ることとは?

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あなたが働いているサロンでは、「アイリストの指名制」を導入しているでしょうか?アイリストのモチベーションが高まったり、アイリストとお客様との距離が縮まったりといったメリットが得られる指名制。導入しているサロンも多いですが、中には「指名率が悩みの種になっている」というアイリストもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は指名制があるという前提で、個人指名率をアップさせ、サロンで一番指名されるアイリストになるポイントをご紹介します。

「個人指名率」ってなに?

そもそも「個人指名率」とはどのようなものなのでしょうか?
個人指名率とは、その名の通りアイリストひとりひとりの指名率のことを指します。簡単な計算式としては、

個人指名率(%)=累計指名顧客数(人)÷累計総入客数(累計指名顧客数+フリー客数)(人)×100

で実際の指名率を算出することが可能です。
実際にスタッフそれぞれの個人指名率をどのように捉えているかは、サロンによってさまざま。具体的な例としては、

・個人の指名率で歩合を設定している
・指名料がインセンティブとしてアイリストのお給料にプラスされる
・個人の指名率を給与・賞与査定などで評価する

などが挙げられます。
指名料はだいたい300~800円ほどが平均と言われており、アイリストの技術力やランクによって金額が変動するサロンもあるようです。
実際にサロンで働いていると、顧客であるお客様からの紹介によって指名される場合や、サロンのHPやSNSで情報を得たお客様から初回来店で指名される場合もありますよね。しかし、そのようなケースを除けば「個人指名率=リピート率」とも言えます。一度担当したお客様に顧客になってもらえるかどうかは、アイリストとして働く上でとても重要ですよね。自分の個人指名率を簡単に算出し、把握しておくとよいでしょう。

導入しているサロンの目的やメリット・デメリットは?

指名制を導入することは、さまざまなメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットを確認しながら、指名制を導入しているサロンの目的を考察してみましょう。

指名制のメリット(1)アイリストのモチベーションアップにつながる

お客様から「あなたにやってもらいたい」とリクエストを受けて嬉しく感じるのは、アイリストに限ったことではないはず。お客様から指名をいただいたということは、「自分の接客や技術が認められた」という証拠と言っても過言ではないでしょう。
指名制を導入することで、「お客様からの評価」がより明確にわかるようになります。自分の施術がお客様から評価を得ていると感じられた場合も、自分が思っていたよりお客様からの評価が低い場合も、「もっと頑張ろう」とモチベーションを上げるきっかけになるでしょう。

指名制のメリット(2)お客様から信頼されやすい環境になる

「アイリストとお客様の距離が縮まる」という点も、指名制を導入するメリットのひとつ。指名制を導入することでアイリストとお客様が1対1でコミュニケーションを取ることが多くなるため、自然に距離を縮めることができるのです。
カウンセリングや施術中の会話など、お客様が求める接客ができれば、お客様からより信頼されるアイリストになれるでしょう。お客様からの信頼が得られることで、リピート率や顧客からの紹介で得られる新規客数の増加も期待できます。

指名制のデメリット(1)アイリストのプレッシャーになる可能性がある

指名制はモチベーションアップにつながる反面、アイリストのプレッシャーになる可能性も秘めています。指名制を導入しているサロンで働いているアイリストの中には「一生懸命施術・接客をしているのに指名がもらえない」「他のアイリストと比較されたくない」と悩む方もいらっしゃるでしょう。
自分の思うような結果が出なかったり、他の人と比較されて落ち込んだりすることもあるかと思いますが、それは自分を成長させるチャンスでもあるはず。上手に気持ちを切り替えていきたいですね。

指名制のデメリット(2)予約の充実度が低下する可能性がある

指名制を導入することで、お客様が予約を取りづらくなるケースもあるようです。お客様は基本的に指名しているアイリストが出勤しているときに予約を取るようになるため、アイリストの出勤日と予定が合わなかったり、出勤している日でも他のお客様の予約で埋まっていたりすると「なかなか予約が取れない!」という事態になる可能性があります
アイリストとお客様の間でスケジュールを上手にすり合わせることができればベストですが、場合によってはアイリスト間で顧客の取り合いになったり、最悪予約が取りづらいことから失客してしまったりするケースも…。予約の充実度が下がるリスクがあるという点は、指名制ならではのデメリットと言えるでしょう。

上記に挙げたように、指名制にはメリット・デメリット両方の面があります。指名制を導入しているサロンは、「アイリストひとりひとりの評価を数値化して明確にしたい」「所属アイリストにモチベーションを高く持って働いてもらいたい」「お客様との距離を縮め、信頼されるサロン作りをしたい」というような目的があるのではないでしょうか。
同じマツエクサロンでも、指名制度に求めるものはさまざま。自分が所属するサロンはどのような目的を持って指名制を導入しているのかな?」と経営者の気持ちになってあらためて考え、その意味を意識することで、サロンが求めるアイリスト像へ近づくことができるでしょう

個人指名率UPのために個人でできること

「指名率がなかなか上がらない…」とお悩みのアイリストさん必見!個人指名率を上げるためには、「いかにお客様との信頼関係を築けるか」が鍵になります。Beauté編集部で、指名率が高いアイリストの傾向をまとめてみました。真似できるポイントをチェックしましょう。

指名率が高いアイリストの傾向その1:モチに定評がある

Beauté編集部にて指名率が高いアイリストの傾向を調査したところ、当たり前のことではありますが、「マツエクのモチのよさ」は指名率と関わりが深いという結果になりました。サロンのHPやSNSなどでも「モチの良いマツエク施術に自信があります」というような自己紹介をしているアイリストは初回来店の指名率も顧客からの指名率も比較的高い傾向にあるようです。

【差がつくPoint】モチの良さの理由を言葉にして伝える

モチの良いマツエク施術について自分がこだわっていることや、技術に関する知識を接客の中でさりげなく伝えるのがオススメ!

「この人、こんなにこだわっているんだ。次回も指名しよう」と思ってもらえるように、言葉にすることはとても重要です。ただし、他のアイリストではなく自分に任せてもらいたい気持ちを優先して自分を出しすぎないように注意しましょう。「サロンとして、モチの良さに対してこのような点(技術的な観点の説明をする)にこだわっているんです。さらに私は、こういう点に特にこだわっているんですよ」といったように、「サロン全体の取り組み+自分自身のこだわり」を伝えられるといいですね。

また、マツエクのモチはアイリストの技術だけではなく、お客様の日頃のケアも重要。自分自身の技術力を磨くことはもちろんですが、「施術後のケア方法をわかりやすく丁寧にお伝えする」という点も留意しておくとよいかもしれません。

モチに自信をつけたい方はこちらの記事もチェック▼

指名率が高いアイリストの傾向その2:コミュニケーション能力や話術のレベルが高い

マツエクのモチのよさに次いで重要なのが「コミュニケーション能力や話術」です。マツエクの施術に直接的に関わるヒアリングなどの事務的な会話はもちろんですが、お客様の来店・退店時の会話など、何気ない会話を充実させることで、お客様との距離がぐっと縮まります。
事務的に「いらっしゃいませ、よろしくお願い致します」と言うだけではなく、わざわざマツエクをしにサロンまで出向いてくださったお客様に対し感謝の気持ちを持って接するとよいでしょう。例えば、
「暑い(寒い)中お越しいただきありがとうございます」
「(雨や雪などが降っている場合は)お足元の悪い中お越しいただきありがとうございます」
「○○様のご希望にしっかり添えるよう、お話を聞かせていただけますか?」
「また来月、お会いできるのを楽しみにしております」
など、お客様のことをしっかり考えて接客していることを伝えるための「話術」を身につけられるとよいですね。

【差がつくPoint】共通点を探してみよう

他の人ではなく、自分を指名してもらうために出来ることとしては、お客様との共通点を探して施術中の会話に生かすのもオススメ。恋人やご家族のこと、なにかお客様のご予定に関すること、飼っているペットのこと…何でも構いません。「先日話されていたあの件、どうなりました?」という会話が出来るようになると、「次回もこの人とこの話の続きをしたい」と思ってもらえ、指名したくなりますよね。テクニックとしては共通点をみつけ、「次回、是非続きを聞かせてくださいね!」とお伝えしておくことが、次回の氏名に繋げやすくなるポイントです。

指名率が高いアイリストの傾向その3:プロとしての提案力がある

アイリストとして、「こうなりたい」というお客様の希望を叶えることは重要です。しかし、時にはプロとしての提案力が求められる場合もあります。
ひとつの例として、自まつげに対して長すぎる・太すぎるエクステを装着したいとリクエストされた場合を考えてみましょう。お客様の希望通りに施術を行うことが果たして「正解」と言えるでしょうか?
自まつげに対して長すぎる・太すぎるエクステは自まつげの負担になり、これから生えてくるまつげにも影響があるということは、プロのアイリストなら予想できますよね。このようなケースでは、「お客様の自まつげが○○mmほどなので、○○mmまでのエクステがおすすめです。それ以上のエクステを装着すると自まつげに負担がかかり、これから生えてくるまつげにも影響が出る可能性がありますよ」といった風に、プロの目から見た上で提案することが重要です。
また、「○○様はこういう目の形をしていらっしゃるので、○○のようなデザインがお似合いになると思いますよ」というような提案も◎。お客様ひとりひとりと向き合っている姿勢はお客様から見ても好感が持てるはず。お客様に「特別感」を感じていただくのも、指名率やリピート率につながる要素と言えるでしょう

【差がつくPoint】提案にも連続性を

提案がブツ切れになるのではなく、先のご予定などを把握し、「次回は○○なデザインで、その次は○○にしてもいいかもしれませんね。」といったように、連続性のあるご提案をするのも差がつくポイントです。「自分の今のまつげの状態を正しく見極め、好みを把握し、先の未来の提案までしてくれる人」だと感じてもらいましょう。そうすれば、「次回他の担当者ではダメだ、この人を指名しよう」と思わせてくれる要素があります。

まとめ

指名制が導入されているサロンで働くアイリストにとって、指名率アップは日々業務を行う上での課題となるでしょう。しかし、今回の記事で取り上げた「個人指名率UPのために個人でできること」は、指名制の有無に関係なく重要なことだと言えます。お客様に感謝の気持ちを持ち、当たり前のことを当たり前にできることが、指名No.1のアイリストになる一番の近道なのかもしれませんね。

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