これからアイリストを目指す人へ…アイリストになるには?資格や勉強方法をチェック

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まつげのケアを通して、女性の美をお手伝いするアイリスト。いざ目指そうと思い立ったら、どうしたらいいのでしょうか?必要な資格はあるのか、どのような勉強方法があるのかなど、アイリストになるために知っておきたい基本情報を解説します。これからアイリストを目指そうと思っている人は参考にしてくださいね。

必要な免許はある?

まず気になるのが、誰でもアイリストとして働けるのかということですが、アイリストになるには美容師免許が必要です。「え、免許がいるの?」と思う人もいるかもしれませんが、美容師法ではもともと「首から上の美容施術には美容師免許が必要」と定められています。

そもそも日本でマツエクが広まり始めた当初、アイリストの間では「特別な免許は不要」という考えが多数を占めていました。しかし免許を持たないアイリストが誤った施術を行うことで、自まつげが傷んだり、目に異常が生じたりといったトラブルが続出。このため2008年3月に厚生労働省が美容師法を再通達し、「アイリストになるには美容師免許が必要」という正しい認識が広がりました。このようなマツエクの歴史についてはBeautéの過去の記事でも詳しく取り上げています。

美容師免許を取るには?

美容師免許は国家資格で、取得するには「美容師国家試験」に合格する必要があります。実施されるのは年2回、2月と8月です。なお美容師国家試験を受けるには、まず厚生労働大臣の指定を受けている美容専門学校などに2年間通わなければなりません(ただし通信課程の場合は3年以上)。

美容師免許以外に持っておくといい免許

アイリストになるためには、まず美容師免許が必要ですが、そのほかにも持っておくとよい資格がいくつかあります。メジャーなものをいくつか見てみましょう。 

日本まつ毛エクステンション認定機構(JECA)の認定資格】

日本まつ毛エクステンション認定機構(JECA)の資格は、アイリストの知識や技術のなかでも、特に安全衛生面を重視しているのが特徴。用具や施設の衛生管理、マツエク装着の基本技術などが求められる「安全技術師」、より高い技術が必要な「まつ毛エクステンション(認定機構)1・2・3級」があります。さらに、「まつ毛エクステンション1級」の資格保有者は、条件を満たせば「認定講師」の試験も受験可能です。

日本まつ毛エクステンション専門家会(JLA)の認定資格】

日本まつ毛エクステンション専門家会(JLA)は特に知名度の高い団体で、2018年に「日本まつげエクステンション協会」という名前から今の団体名になりました。同団体は「まつ毛エクステンション美容技能資格認定試験」という検定試験を実施。このうち、基本的知識を求められる「アイラッシュアドバイザー」はWEB試験で、会場試験には「1・2・3級」と「認定講師」の4つがあります。

日本アイリスト協会(JEA)の認定資格】

こちらも知名度の高い協会で、資格取得者には顔写真つきのライセンスカードが発行されます。同団体は「まつ毛エクステンション技能検定試験」を実施。資格には「JEAプロフェッショナルライセンス(1級)」「JEAスタンダードライセンス(2級)」「JEAベーシックライセンス(3級)」の3つがあります。

日本まつげエクステ協会(NEA)の認定資格】

日本まつげエクステ協会(NEA)の資格は、安全性はもちろん仕上がりの美しさや繊細さなど、技術力をより重視しているのが特徴です。同団体が主催する「プロアイリスト検定」には、昇給判定レベルの1級入客判定レベルの2級、研修修了判定レベルの3級、「プロアイリスト認定講師」の4種類があります。

このほかにも、「アイコーディネーター」や「カラーコーディネーター」など、持っておくとアイリストの仕事に役立つ資格はいろいろとあります。Beautéの記事でも以前取り上げているので、こちらもチェックしてみてください。

美容師免許も取れるスクール

アイリストになるためには、美容師免許も取れる専門のスクールに通う方法が一般的です。代表的なスクールをいくつかご紹介します。

【東京ビューティーアート専門学校】 

「東京ビューティーアート専門学校」では美容科のほかにヘアメイク科やエステティック科など、美容に特化したコースを展開。美容科では1年次の前期に基礎を学び、後期以降、ヘアスタイリストコースやネイル&アイラッシュコースなど、コースがより細かく分かれます。

コース詳細 美容科(2年制)のネイル&アイラッシュコースでは、美容師国家資格に加えて、「ABE まつ毛エクステンションAssistant director」の取得が可能。そのほかにも「パーソナルカラーコーディネート検定ベーシック」や「サービス接遇検定1~3級」など、アイリストとしての仕事に役立つ資格がいろいろと取得できる
費用

・美容科は入学金10万円、年間学費100万円

・最大で年間50万円が免除される独自の特待生制度もある

住所

東京都文京区本郷3-37-8

(姉妹校として札幌ビューティーアート専門学校、名古屋ビューティーアート専門学校、福岡ビューティーアート専門学校、千葉ビューティー&ブライダル専門学校もあり)

電話番号 0120-498-350
公式HP

https://www.sanko.ac.jp/tokyo-beauty/

 

 

 

【東京モード学園】

「東京モード学園」は「完全就職保証制度」や「15年間就職保証制度」があり、就職までしっかりアフターフォローしてくれるのが特徴。アイリストコース以外にも、ファッションデザイン学科やスタイリスト学科など、おしゃれやモード

コース詳細 ヘア・メイクアーティスト学科(昼間コース・3年制)、美容学科(昼間コース・2年制)のどちらも、美容師免許の取得が可能。「国家資格合格保証制度」が採用されていて、在学中に美容師国家試験を取得できない場合は、卒業後2年間まで資格取得のための学費を学校が負担してくれる。主にヘア・メイクアーティストや美容師の勉強に特化したコースだが、「パーソナルカラリスト検定」など、アイリストに必要な資格も多数取得できる。
費用

・入学金はヘア・メイクアーティスト学科が30万円、美容学科が10万円。年間学費はヘア・メイクアーティスト学科が117万3千円、美容学科が83万6千円

住所

東京都新宿区西新宿1-7-3総合校舎モード学園コクーンタワー(姉妹校として大阪モード学園、名古屋モード学園もあり)

電話番号 03-3344-6000
公式HP

https://www.mode.ac.jp/tokyo

 

 

 

 

【ロゼ&ビューティー美容専門学院】

「ロゼ&ビューティー美容専門学院」は、大阪市中央区にある美容専門学校。美容師免許取得とトータルビューティーについて学んだのち、美容師やアイリストなど、希望の分野に分かれてスキルアップできます。授業は週3~4日程度なので、働きながら学ぶことも可能です。

コース詳細 昼間コース(2年制)でトータルビューティーを、まつげエクステコースでアイデザイナーの技術により特化した内容を学べる。美容師免許に加え、「日本まつ毛エクステンション美容技能資格」を取得可能。就職後、アイリストとして働く実践力を身につけることができる。
費用

・昼間コースは入学金が10万円、年間学費が84万円

・2年間で学費が最大100万円免除される特待生制度もあります。

住所

大阪市中央区島之内1丁目21番23号大起興産長堀橋ビル3階

電話番号 06-6244-1118
公式HP

http://www.rose-beauty.jp/

 

 

 

【ECCアーティスト美容専門学校】

大阪市北区にある「ECCアーティスト美容専門学校」は、「なりたい職業」に特化した内容で、即戦力としての技術が身につけられるのが特徴。主に美容師などを目指す美容科のほかに、ヘアメイクアーティストコース、ネイリストコースなどがあります。

コース詳細

美容師免許を取得できるのは昼間課程3年コースで、美容科、ヘアメイクアーティストコース、トータルビューティスタイリストコースの3つがある。なかでもトータルビューティスタイリストコースでは、ほかのコース以上に「国際アイラッシュ協会技能検定1級」の取得に力が入れられている

費用

・昼間課程3年コースの入学金は8万円、年間学費は114万円

・AO入学奨学金制度を利用すると、5万円免除となる

住所

大阪府大阪市北区中崎西1丁目8-5

電話番号 0120-988-061
公式HP

https://art.ecc.ac.jp/

 

 

 

アイリストになるには、このような専門のスクールに通う以外に、通信教育で資格取得を目指す方法もあります。通信教育でアイリストを目指す方法についても過去の記事でご紹介しているので、興味のある人はこちらもチェックしてみてください。

 

まとめ

アイリストを目指すには、まずは美容師免許の取得が必須。美容師免許をまだ持っていない人は、美容師免許取得とアイリストとしての技術習得の両方を考えなければなりません。また、専門のスクールではアイリストとしての資格以外にも、カラーコーディネートや接客などさまざまなスキルについて学べます。時間や学費を無駄にしないためにも、必要だと思う資格を計画的に取得して、アイリストへの道を確実に進みましょう。190914Ena

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