どっちがいいの?【アイシャンプー】泡タイプとジェルタイプ。メリットとデメリットとは?

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クレンジングで落とし切れなかったメイクや皮脂を洗い出すという効果を持つアイシャンプー。お客様の目元を清潔に保ち、エクステのモチもよくなることから、施術前に推奨するサロンも増えてきましたね。そんなアイシャンプーですが、販売されている商品を見てみると、泡とジェルの2種類のタイプがあることが分かります。泡とジェルでそれぞれ効果や使い勝手に違いはあるのでしょうか。今回はアイシャンプーの泡タイプとジェルタイプのメリット・デメリットについて検証していきましょう。

アイシャンプーとは?

これまでにBeautéでも幾度かアイシャンプーについて取り上げてきましたが、アイシャンプーについてもう一度おさらいしておきましょう。

なんのために開発されたの?

みなさんもご存知の通り、マツエクを楽しむためには、健康的なまつげが求められますよね。そのためには、“汚れをきちんと落とす”ということが非常に重要です。特にマツエクをしていると、「ゴシゴシ力を入れて洗うと、繊細なエクステが取れたり傷んだりしてしまうのでは…」という不安感から、目元まわりのクレンジングや洗顔が不十分となってしまいがちに。しかし、不十分なケアを続けていると目元に汚れが蓄積されてしまい、エクステのモチが悪くなってしまったりするほか、まつげダニという顔ダニの一種が目元に寄生してしまったり恐ろしい眼病を引き起こしてしまうケースもあります。

そこでまつげケアとしていま注目されているのが、アイシャンプーです。

目元専用のシャンプーの役割とは

アイシャンプーは、目元専用のシャンプーです。とても細かい分子でできていて、まつげの隙間に入り込んで目元を洗浄します。クレンジングや洗顔では落とし切れなかったメイクの洗い残しや皮脂・油分などもしっかり洗い出して清潔にしてくれるため、目元トラブル防止にも効果的。そのほか、目元まわりの皮膚の健康も保たれることから、自まつげの成長促進や抜け毛防止などといった嬉しい効果も期待できるとされています。
その一方で、「目元にシャンプーを使用すると、目に沁みてしまうのでは?」と疑問を抱く人もいるでしょう。しかし、その心配は必要ありません。アイシャンプーは涙に近い成分で作られていることから、目に沁みにくい設計となっているのです。

オプションメニュー・店舗内販売としての浸透

このような魅力から、アイシャンプーをオプションメニューとして導入するサロンも増えてきました。また、新商品も続々と登場していて、商品のラインナップも充実しています。現在販売されているアイシャンプーを見てみると、特徴や種類は商品によってさまざまです。クレンジング効果を備えているものや、そうでないもの、テクスチャーも泡タイプやジェルタイプ、めずらしいものではスプレータイプなども販売されています。
今回はこのテクスチャーに注目。一般的にアイシャンプーは、泡とジェルの2タイプが主流とされていますが、タイプによって効果や使い勝手に差はあるのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットについて以下で詳しく検証してみます。

泡タイプのメリット・デメリット

マツエクサロンのオプションメニューとしてよく見かけるのは、どちらかと言うとジェルよりも泡タイプのアイシャンプーの方が多い印象。

<メリット>

泡タイプのアイシャンプーは、泡立てる必要はなく、プッシュするだけで濃密な泡を作ることが可能です。この濃密な泡で目元を洗い上げることにはどのようなメリットが挙げられるでしょうか。考察してみましょう。

泡がクッションとなり、肌への摩擦を軽減できる
きめ細かい泡でまつげの隙間や毛穴奥の汚れまでしっかり洗浄できる
目に見えやすいので、目に均等にのせられているか確認できる

 

泡タイプの一番の特徴は、濃密な泡がクッションとなってくれるため、摩擦を減らして肌にかかる負担を軽減できることです。商品によって泡のテクスチャーにも差がありますが、なかにはツノが立つくらい弾力性の高い泡が作れるものもあります。このような泡であれば、緩衝材としての役割を果たしてくれるので、目元まわりの肌への負担だけでなく、まつげやエクステにかかるダメージも軽減することができますね。また、濃密な泡は密着度も高く、まつげ1本1本に絡みついてくれるため、液垂れの心配も少なくなるでしょう。
そのほか、浸透しやすい点も泡タイプの特徴のひとつです。プッシュしたては粒子の細かい泡ですが、しばらくすると泡はまつげにジュワッと馴染んで浸透していきます。そのため、エクステを崩すことなく洗浄することが可能。毛穴付近にも泡が行き届いてくれるため、しっかり汚れを落とすことができるでしょう。

<デメリット>

では、泡タイプのデメリットについても考察してみましょう。
上述したように、泡タイプのアイシャンプーは馴染みやすく浸透しやすいということを特徴のひとつとして紹介しました。しかし、これは裏を返すと目に入りやすいという一面も。アイシャンプーは目に沁みにくい成分でできているため、万が一目に入ってしまってもそれほど強い痛みは伴わないと考えられます。しかし、目に異物が入るというのは、当然ながら不快に感じるはずです。そのため、使用前にお客様にしっかり目を閉じておいてもらうことを再度注意喚起しておくほうがよいかもしれません。

<クチコミ>

では、泡タイプのアイシャンプーの具体的な使用感を確認するために、実際に使用している人たちの口コミを商品情報ページより集めてみました。

「目のキワがかゆくなることが多かったので、通っているマツエクサロンのアイリストさんから教えていただき、アイシャンプーを使用し始めました。もともと乾燥肌ですが、肌に沁みたりかゆみを感じたりすることもなく、問題なく使用することができました」(23歳/大学院生)

 

「花粉症対策として、眼科で推奨されているものをネットで購入しました。初めは使い慣れず目に入ってしまうことも多かったですが、ほんの少し沁みるぐらいで洗顔料ほどではないため、支障なく使用できています」(27歳/販売員)

 

「プッシュすると簡単にキメ細やかな泡が出てくるので、使いやすいです。これまでジェルを使用していましたが、使いやすさでは断然泡派です。また、泡がしっかり目のキワまで包んでくれて、綿棒でチェックしても汚れがつきませんでした」(29歳/受付)

ジェルタイプのメリット・デメリット

つぎにジェルタイプのアイシャンプーについてみていきましょう。アイシャンプーはマツエクの商材を扱う専門業者や眼科で入手できるものもありますが、市販で手軽に購入できるものもあります。そのなかでもジェルタイプは、市販されているものに多いと言えるかもしれません。

<メリット>

では、ジェルタイプのアイシャンプーにはどのようなメリットが挙げられるでしょうか。

肌馴染みがよく、伸ばしやすい
重たいテクスチャーで目に入りにくい
冷感タイプも販売されている

 

ジェルタイプは粘性のあるトロっとしたテクスチャーが特徴です。なめらかな使い心地で肌馴染みがよく、まつげや目元まわりへも力を入れずにスルスルと伸ばしていくことができます。そのため、肌やエクステにも負担が少なく済むのが魅力のひとつです。テクスチャーも重みがあることから、ジュワッと浸透していく軽い泡タイプと比較すると目に入りにくいと言えるでしょう。
また、近頃ではジェルタイプのアイシャンプーで、メントールを配合した冷感タイプも新たに登場しました。

目元に乗せるとメントール特有の爽快感を得ることができるので、まつげの汚れを洗浄するだけでなく、リフレッシュ効果も期待することができそうです。

<デメリット>

ジェルタイプのデメリットについても考察してみましょう。ジェルタイプは液体に近いテクスチャーであることから、液垂れしやすいという側面があると考えられます。ジェルの重さや硬さには商品によって差がありますが、柔らかいテクスチャーのものであれば、特に使用に注意が必要です。サロンで使用する場合、お客様はベッドに横たわっている状態であるため、目尻側に多く塗布し過ぎてしまうと、耳や髪にジェルが流れてしまうこともあるかもしれません。使用時は過度な量を取り過ぎないように気をつけましょう。

<クチコミ>

では、泡タイプ同様、ジェルタイプを使用している人の口コミもチェックしてみましょう。

「泡タイプを始めは使っていたのですが、肌が少しつっぱる感じがあり、ジェルタイプに変更しました。商品の特性もあるかもしれませんが、個人的にはジェルタイプのほうが洗い上がりがしっとりしていて、保湿力が高いと感じました」(30歳/主婦)

 

「トロッとしたテクスチャーで、くるくる目元に馴染ませるのも心地よいです。また、洗いあがりはしっとりしていますが、ベタついている感じはありません」(24歳/フリーター)

 

「私が使用しているのはやわらかめのジェルで、ワンプッシュ全部を目につけると多すぎて液が垂れてしまうので、片方の手のひらに出してからもう片方の手の指で適量を取って目元に塗布するようにしています」(29歳/ネイリスト)

まとめ

アイシャンプーは、泡タイプとジェルタイプ、それぞれにメリット・デメリットがありますが、サロンへの導入を検討するのであれば、それらをしっかり考慮しながら商品を選定する必要があるでしょう。また、ホームケアアイテムとしてお客様に推奨するのであれば、両タイプの特徴をしっかりご案内することで、お客様からさらなる信用を得られるようにもなるかもしれません。マツエク業界の新常識となりつつあるアイシャンプー。お客様の目の健康と美しいまつげのため、テクスチャーのメリット・デメリット含めアイシャンプーについてしっかりと今のうちから理解を深めておきましょう。Emm190334

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