2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例

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マツエクを楽しんでいるお客様には、トレンドメイクに関心の高い方も多いでしょう。特に、マスク生活が当たり前となった今は、目元を印象づけるアイメイクへの注目度も上昇中。トレンドのアイメイクに合わせた素敵なマツエクデザインを提案できれば、お客様の満足度アップにもつながるはずです。そこで今回は、2022年夏のトレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例をピックアップ。まずは、旬のトレンドアイメイクを見てみましょう。

【2022年の夏】トレンドアイメイクの傾向は?

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例

まだまだマスクが続きそうな2022年夏は、目元をポイントにしたアイメイクが注目されています。ここでは、トレンドアイメイクの傾向についてまとめてみました。

2022年夏シーズンのトレンドアイメイクのポイント
  • 肌なじみの良いピンク系やオレンジ系アイカラーで、ナチュラルな血色感をプラス
  • ブラウン系を中心としたニュアンスカラーも引き続き人気
  • 明るいトーンのアイカラーでPOPな印象に
  • ラメやグリッター使いで、ツヤ感アップ

アイシャドウやアイラインの新作には、キュートなピンク系・オレンジ系のアイテムが多数。血色感が出て、目元を明るく見せるカラーが注目されています。
また、2019年頃から流行しているブラウン系ニュアンスカラーも、引き続き人気。どんなファッションとも合わせやすく、オフィスやレジャーなどシーンを問わずに取り入れることができます。
さらに、夏らしく明るいイエローやブルーなど、POPなアイカラーをポイント使いにすることもおすすめです。
夏の日差しにも負けない目元を演出するには、ラメやグリッター使いでツヤ感をさらにアップさせることもポイント。どの色でもチャレンジすることができます。

マツエクをしていても使えるアイメイクアイテムは?

マツエク中はマスカラをつけることは難しいものの、アイシャドウやアイラインでアイメイクを楽しむことが可能です。マツエクの種類や本数、カラーなどに合わせて、目元の雰囲気にしっくりくるアイテムを選びましょう。
また、マツエク中のアイシャドウは、パウダータイプのものがおすすめ。油分の多いクリームタイプのアイシャドウは、マツエクについてしまうとモチが悪くなる可能性があるので注意が必要です。
ここでは、2022年夏におすすめの、マツエクをしていても使えるメイクアイテムをご紹介します。

【ルナソル】アイカラーレーション 11 アイシャドウ サヴェージローズ

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:amazon

ゴールドのラメ入りイエローカラーやくすんだローズピンクなど、使いやすいトレンドカラーの組み合わせが魅力的な4色セットのパレットです。大粒のラメが角度によってきらめくので、目元にツヤ感を出したいときにおすすめ。肌になじみやすいカラーなので、カラエクをはじめとしたさまざまなマツエクにも合わせやすいでしょう。

【ヴィセ】リシェ グロッシーリッチ アイズ N アイシャドウ BR-5

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:amazon

こちらは、やわらかな赤みを感じる、ココアブラウン系のアイカラーパレット。4色のブラウン系ニュアンスカラーを使って、目を大きく見せるグラデーションを作ることができます。どのカラーも上品なツヤ感があるため、落ち着きのある大人っぽい印象に。マツエクの種類を問わず、合わせやすいアイシャドウです。

【リンメル】プリズムパウダーアイカラー 021 スカイブルー

出典:amazon

こちらは、スカイブルーのPOPな色合いが美しい単色のパウダーアイシャドウ。高発色なパールタイプで、まぶたにのせるとキラキラと輝く点がポイントです。粉落ちしにくく汗にも強いため、夏場のポイントメイクにもぴったり。カラーアイライナーの代わりに使うこともおすすめです。

トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン集

ここからは、2022年夏のトレンドメイクに合わせたマツエクデザインをご紹介します。

キュートなピンク系アイメイク×長めパリエク

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:@hnn_723さん

こちらは、15ミリのフラットラッシュを使ったパリエクと、可愛らしいピンク系アイメイクの組み合わせです。パリジェンヌラッシュリフトで自まつげをしっかりと立ち上げつつ、かなり長めのエクステを合わせて目元をパッチリと見せています。ラメ感の強いピンク系のアイシャドウは、華やかな印象のパリエクとも相性ばっちり。下まぶたに控えめにのせたホログラムで、トレンド感のあるアイメイクに仕上げています。眉毛の色やヘアカラーもピンク系のカラーでまとめている点もポイントです。

こなれ感のあるオレンジ系アイメイク×Cカールマツエク

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:@eyeplus.designさん

繊細なCカールのマツエクに、明るくこなれ感のあるオレンジ系アイシャドウを組み合わせた実例です。マツエクは、太さ0.1ミリ・長さ10ミリのものを使用。一見すると、マツエクではなくまつげパーマのように見えるほど、さり気ない仕上がりです。アイシャドウは、「CLIO(クリオ)」の「プロ アイ パレット 03 CORAL TALK(コーラルトーク)」を使っているのだとか。クリオは、日本でも人気の高い韓国コスメメーカー。ほど良いツヤ感のあるオレンジシャドウをグラデーションにしてのせている点がポイントです。

明るいオレンジ系アイシャドウ×ブラウンのカラーラッシュ

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:@hnn_723さん

こちらは、ブラウンのカラーラッシュオレンジ系アイシャドウを合わせた、透明感のあるアイメイクです。ヘアカラーや瞳の色ともマッチして、儚げで柔らかい印象となっていますね。マツエクは、フラットラッシュよりも色味が出やすいブラウンのカラーラッシュを使用。カール感の強いDカールを、10・11・12ミリの長さで100本使っています。
明るめのオレンジ系アイシャドウは、夏にもぴったりのカラー。肌なじみも良く派手すぎないので、目元だけ浮いてしまう心配もありません。ブラウンのマツエクは、自然に目元をパッチリ見せたい方にもおすすめですよ。

夏らしいオレンジアイメイク×寒色系とブラウン系をミックスしたカラエク

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:@ojo___eyelashさん

こちらは、寒色系も含めた多色ミックスのカラエクに、かなり明るいトーンのオレンジ系アイシャドウを合わせています。
カラエクは、アッシュブルー・グレージュ・グレイ・キャメル・ココア・スカイブルーと6色をミックス。単色のみでは浮くこともある寒色系カラエクですが、ブラウン系のカラエクと混ぜることで自然な印象となっています。
涼しげな寒色系のカラエクは、夏場におすすめ。さまざまなカラーアイシャドウと組み合わせて、目元のおしゃれを楽しむことができますよ。

さり気ないニュアンスアイカラー×フラットラッシュ

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:@eyeplus.designさん

ボリューム感のあるフラットラッシュを、人気の高いニュアンスカラーのアイシャドウと組み合わせた実例です。ナチュラルに目元を盛ることができるフラットラッシュですが、濃いアイメイクと合わせると派手に見えてしまうことも。肌なじみの良いイエローとオレンジのニュアンスアイカラーで、透明感のある仕上がりとなっています。アイシャドウは、「excel(エクセル)」の「リアルクローズシャドウ CS09 イエロータッセル」を使用。フラットラッシュは目尻部分をJカールにして、優しい印象に仕上げています。

グリーン系カラーアイライナー×グリーディラッシュ

2022年夏トレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例出典:@eyeplus.designさん

こちらは、グリーディラッシュと呼ばれるマツエクの新技術に、グリーン系の鮮やかなアイライナーを組み合わせた実例。
アイライナーは、「Visée(ヴィセ)」の「カラーインパクト リキッドライナー」を使用しています。このアイライナーは、ミルキーグリーンという限定カラーで、POPな色合いが印象的。まぶたのきわに沿ってアイラインを引くことで、アイシャドウのような効果が生まれています。自まつげ1本につき2本のシングルエクステを装着するグリーディラッシュは、自然ながらもボリューム感たっぷり。相乗効果で、吸い込まれそうなインパクトある目元に仕上がっています。

まとめ

2022年夏のトレンドメイクに合わせたマツエクデザイン例をご紹介しました。マスク姿が当たり前となっている今、目元のおしゃれを楽しみたい人が増えています。特にイベントも多い夏場は、ボリューム感のあるマツエクや鮮やかなアイメイクにチャレンジしやすい季節です。カウンセリングでお客様の好みをしっかりと聞き取り、アイメイクとの相性が良いマツエクデザインを提案してみてくださいね。220626Esh

※本記事の内容や価格はすべて、2022年6月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください

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