【動画解説】眉の脱毛!「シートワックス」と「ハードワックス」の違いとは?

この記事をシェアする
サムネイル

近年ぐんぐん人気が高まっているアイブロウメニュー。導入を検討しているサロンも多いのではないでしょうか?そこで、今回はアイブロウワックスについて解説。とくに、シートワックスとハードワックスの基本技術と違いについて、動画も交えながらお伝えしていきます。それぞれの違いを知りたいアイラッシュ施術者やこれからアイブロウメニューを導入したいサロンはぜひ確認してみてくださいね。

シートワックスとハードワックスの違いとは?

眉の周辺には、産毛や余分な毛が生えています。眉のデザイニングをするときは、こうした周辺の毛を取り除くことが大切です。カミソリなどでカットすることもできますが、より長い期間美しさを保ちたいなら、 「ワックス脱毛」がおすすめ。多くのサロンでは「シートワックス」「ハードワックス」を用いて眉のワックス脱毛を行っています。以下でそれぞれのワックスの特徴を押さえていきましょう。

シートワックスの特徴

シートワックスは、不織布などを用いてつくられた専用のシートに、ワックスを染み込ませてある製品です。シートワックスには、次の3つの特徴があります。

シートをカットして使う

シートワックスは、眉の形に沿うよう、事前にシートを切ってから使います。カットしたシートを手のひらで温めワックスをやわらかくし、眉の脱毛したい箇所にのせて剥がしながら施術を行います。事前に形を決めたシートを眉に沿わせれば良いため、眉のワックス脱毛を初めて行うアイラッシュ施術者でも、取り扱いしやすいでしょう。

ワックスは固まらない

ほとんどのシートワックスは、固まりません。眉の脱毛したい箇所にのせて軽く指で押さえ、剥がしていけば余分な毛が取り除けます。後述するハードワックスは固まる時間を要しますが、シートワックスにはその時間が必要ないことも特徴です。

2mm以上の長さの毛に有効

シートワックスで処理できるのは、ある程度長さのある毛です。具体的には、2mm以上の長さを要します。そのため、シートワックスだけで施術を行う場合には、直前に眉の手入れをしないようお客様にお伝えしておく必要があるでしょう。

ハードワックスの特徴

ハードワックスは、専用のウォーマーで固形状のワックスを溶かしてから、脱毛を行う製品です。ハードワックスには、次の3つの特徴があります。

ワックスは事前に溶かしてから使う

ハードワックスは、施術前に溶かしてから使用します。使うワックスによって多少時間は異なりますが、施術前には専用のウォーマーで30分以上温め、ハチミツ状に変化させることが必要です。

また、溶かす際の目安温度は120℃、一旦溶けてからは55℃前後が適温と施術前後でも調整が必要。そのため、朝一でハードワックスの施術予約がある場合には、少なくとも30分以上前にワックスを溶かし始める必要があるでしょう。

肌の温度でワックスが固まる

ハードワックスは、肌にのせると固まるワックスです。ハチミツ状に溶かしたワックスを専用のスティックですくい、脱毛したい箇所にのせ、少し時間をおいて固まらせます。この状態になってからでないと剥がせないことが、ハードワックスの特徴です。

産毛や古い角質も除去できる

ハードワックスを使うと、眉の周辺に生えている産毛や古くなった角質も除去できます。ある程度の毛の長さが必要だったシートワックスに対し、ハードワックスは細かく短い毛まで除去できるのです。また、美容成分を豊富に配合しているアイテムが多いのも、ハードワックスならではのポイントです。

シートワックスとハードワックスの違いを動画で見比べ!

ここからは、シートワックスとハードワックスの基本技術をまとめた動画を使って、それぞれの違いを見比べていきます。どちらの動画も20秒程度でまとまっていますので、スキマ時間にぜひチェックしてみましょう。

長さ2mm以上の毛におすすめ!シートワックスの使用方法

<シートワックスの基本技術>
0:03~0:14 両手で温めたシートを毛の流れに沿って貼り、しっかり密着させる
0:15~0:22 片手で肌をピンッと張り、毛の流れと逆方向に一気に剥がす

動画では、すでに両手で温めたシートワックスを使用。脱毛したい箇所にのせるところから解説がスタートします。ポイントは、 シートを貼るときは毛の流れに沿わせ剥がすときには毛の流れと逆方向から行うこと。これは、シートワックスに限らず、ハードワックスでも同様です。

また、動画でも行われているように、剥がした箇所は痛みが出やすいためすぐに指で押さえていきます。こうすることで、脱毛直後の痛みを逃がしやすくなるでしょう。

短い毛までキャッチ!ハードワックスの使用方法

<ハードワックスの基本技術>
0:03~0:12 ウォーマーで適温(55℃前後)に温めておいたワックスを、毛を巻き込むようになじませて、ワックスが固まるまで肌の上で冷やす
0:13~0:24 片手で肌をピンッと張り、毛の流れと逆方向に一気に剥がす

動画でも分かるとおり、ハードワックスは専用のスティックでワックスをすくい、肌へとのせていきます。そのため、ワックスを 狙った場所に正確にのせる技術真っすぐに伸ばす技術が必要です。こうした技術が身についていないと、眉のラインがガタつきやすいため、注意しましょう。

また、シートワックス同様、ワックスを剥がした箇所をすぐに指で押さえると痛みの軽減につながります。動画を参考に、流れを習得しておきましょう。

シートワックスとハードワックスは組み合わせもOK!

動画ではシートワックスとハードワックス、それぞれの技術を別々にまとめていますが、 メニューに加える際は組み合わせてもOK眉のラインがガタつかないよう、形はシートワックスで整え、細かな産毛が気になる箇所はハードワックスを使うというサロンもあります。シートワックスを先に導入し、よりきれいに脱毛したいという思いから、ハードワックスを取り入れるところもあるようです。

もちろん、どちらか1つのタイプだけでも施術は可能。ただし、どちらも永久脱毛ではないため、美しさを保つためには定期的なケアが必要です。これらをふまえながら、それぞれのサロンに合わせたアイテムを選びましょう。

アイブロウワックスを使用するときの注意点とは?

ここからは、アイブロウワックスを使うときに気をつけたいポイントを確認しておきましょう。

お客様の肌状態をチェックする

眉をワックス脱毛する際は、お客様の肌状態を事前に確認しておきましょう。例えば、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルがある方は、健康的な肌の方と比べて赤みや痛みが強くなりやすいもの。さらに、出てしまった赤みがなかなか引かないケースもあります。そのため、眉にワックスを使っても問題がないか、肌状態をしっかりと見極めていきましょう。

松ヤニなどのアレルギーがないかを確認する

ワックスには、松ヤニやミツロウなどの原料が使われているものがほとんどです。しかしお客様の中には、こうした自然由来の原料にアレルギー症状をもつ方も少なくありません。そのため、施術前にはアレルギー症状の有無について、お客様に確認しておきましょう。

心配な方には、パッチテストなどを行うことも有効です。また、ワックスの中には松ヤニを使っていないものもあります。商品選びの段階で、できるだけ安全性の高いものを選択することも大切でしょう。

事前に痛みや赤みがでることを伝える

シートワックスやハードワックスは、ワックスを剥がすことで脱毛していくため、施術中には痛みが生じます。人によって感じ方はさまざまですが、痛みが0ではないことをお客様にもしっかりとお伝えしておきましょう。また、施術後には赤みも伴います。そのため、コンシーラーで赤みをカバーするなど、施術後のケア方法をお伝えすることも大切です。施術に入る前には、痛みと赤みについてしっかりとお客様に理解しておいていただきましょう。

施術後は化粧水やオイルなどで肌を鎮静させる

眉のワックス脱毛を終えたら、化粧水やオイル、ジェルなどを使って肌を鎮静させていきます。中には、ワックス脱毛に特化した鎮静アイテムも販売されているため、メニューに導入する際は一緒にそろえておくと安心です。施術後のケアを丁寧に行うことで、より満足感の高い仕上がりを目指しましょう。

まとめ

アイブロウワックスは、マツエクサロンでも導入する店舗が増えてきたメニューです。形が決まっており、眉に沿わせやすいシートワックス。産毛や古い角質も取り除けるハードワックスと、それぞれにメリットがあるため、サロンや顧客ニーズに合わせたワックスを選ぶことが大切です。また、アイブロウワックスの技術を学べるセミナーを開催するメーカーもあります。導入を検討しているサロンは、こうした機会も活用してみると良いでしょう。220329Etm

この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事

この記事をシェアする