ツイザーってどんなもの使ってる?ストレート・カーブ・ワイド、どれがオススメ?

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生産性を左右するといわれる道具「ツイザー」。さまざまな形状のものがありますが、あなたのサロンではどのようなものを使用していますか?サロンによっては、さまざまなツイザーの使い分けをしているところもあるかもしれません。それぞれの形状の特徴や人気の高い商品について学んでいきましょう。

ツイザーの形状ってどんなものがあるの?

アイリストの施術スピードを決める重要なアイテムの1つが、ツイザー。使い勝手や用途を考えて、さまざまな形状のものが販売されています。
主なものは、次の3種類。それぞれメリットとデメリットを見てみましょう。

ストレートタイプ

全体の形は真っすぐで、先端は尖っている。
メリット :先端が細く視界を遮らないため、細い産毛までしっかり掻き分けができる
デメリット:落とすと先端が曲がることも多く、破損しやすい。

カーブタイプ

先端がまつげのラインに沿うようにカーブになっている。
メリット :先端がまぶたにあたりにくい。まつげを掴みやすく、手首の負担が軽減できる。
デメリット:左右で手のポジションが違うため、左右で仕上がりの差が出やすい。

ワイドタイプ

先端が幅広になっている。シートタイプともよばれる。
メリット :エクステを掴んだ時に、毛が折れにくく落としにくい
デメリット:ツイザーでまつげを隠してしまいやすく、細かい作業に向かない。

他にも、皮膚を傷めないように、先端が丸くなっているものや、かき分けとつかみの両方出来る細身でかみ合わせが長いものなどもあります。
ちなみに、ツイザーを選ぶポイントは形状だけではありません。アイリストが考えるべき主なポイントについても、次にまとめてみました。

ツイザーを選ぶポイント

大きくは次の4つのポイントの総合評価で決めるといいでしょう。

毛の掴みやすさ

メーカーによって、ツイザーで掴むときの固さは微妙に異なります。必ずしも掴みやすい固さというのは決まっておらず、人によってもそれぞれでしょう。可能であれば、購入前に使用感を試してみることで、実際に使用し始めてからの違和感も少なくなるはずです。

素材

ステンレス製、チタン製など、商品によって素材も異なります。中でも、チタン製は、金属アレルギーを引き起こしにくいとされる素材。ただしその分、価格は高めになる傾向にあるようです。

サイズ(長さ)

アイリストの手のサイズも人によって全く違うため、使いやすいサイズというのも当然違いますよね。適切なサイズをしっかりと見極めることで、まつげへの距離感もつかみやすくなるため、重要なポイントです。

価格

価格は、数百円~何千円とかなり差があります。先が細いストレートタイプはどうしても他のタイプと比較して破損しやすいため、安価なものを頻繁に買い替えるというサロンもあるようですね。逆に、適切な管理のもと使用していれば劣化や破損も少なくできるため、手に馴染んだものを長く使うというところもあるようです。買い替えるサイクルに応じて、適切な価格を決めるといいでしょう。

おすすめの使い分け例

マツエクにおけるツイザーの使用用途は、主に次の3つ。それぞれ、一般的なツイザーの使い分け例をご紹介しましょう。

①かき分け用 :ストレートタイプ、またはカーブタイプ
②装着用   :ストレートタイプ
※下まつげのとき、ボリュームラッシュのときはワイドタイプがおすすめ
③テープ外し用:ワイドタイプ用

この使い分け例は、あくまで一例。サロンによっては、「ストレートタイプとワイドタイプしか使わない」「カーブタイプで仕分けをすると肌に当たりにくくていい」など、使用するツイザーにもかなりばらつきがあります。
使い分けるツイザーの選定は、スキルに関係なく、あくまでアイリストそれぞれの施術のしやすさが重要。ただ、同じサロンの中で使用されるツイザーの種類があまりにばらつきすぎると、サロンとしての仕上がりが統一しづらいという問題も出てきます。例えば、ストレートタイプを使う人と、カーブタイプを使う人では、施術中の手のポジションが異なるため、仕上がりにも多少の影響が出てしまうでしょう。定期的に来店されるお客様のためにも、「どのアイリストが担当しても常に満足のいく仕上がりにしてもらえる」というサロンが理想ですよね。同じサロン内では、なるべく使用するツイザーの種類を最小限に絞ることをおすすめします。

ちなみに、使用するツイザー選びには、安全性も無視できないポイント。注意して施術をしていればまず起こらないことではありますが、実際に皮膚や目にツイザーがささるというトラブルも報告されています。
ツイザーによるトラブルを防ぐための最大のポイントは、「顔に対して常にツイザーが平行になるように持つ」ということ。これは、アイリストであれば必ず徹底すべきことです。その上で、先端が丸いツイザーを使用する下まつげのときは顔に垂直になりやすいためワイドタイプで装着するなどの使い分けをすると、より安全性も高まります。
使い慣れないツイザーを使用して距離感がつかめず事故につながった…などという事態が起こらないよう、必ずしっかりと練習をし、テクニックを習得したうえで施術しましょう。

プロが選ぶおすすめツイザー3選

最後に、プロに選ばれている人気のツイザーをご紹介しましょう。

ストレートタイプのおすすめ

<VETUS> ツイーザー ESD-12

画像元:EYELASH GARAGE

先端が鋭く、まつげのかき分け作業に便利なストレートタイプのツイザーです。こちらの商品の特徴は、ステンレス素材の持ち手に施された黒い塗装。手触りがいいだけでなく、静電気や腐食、酸化を防止してくれる優れものです。重さは、15.5g。掴んだときの感触は比較的軽いため、施術中の手の疲れが気になるというアイリストにもおすすめです。操作性や耐久性がいいだけでなく、価格も1,000円未満と安いため、サロンで使うストレートタイプを一新したいときにも理想的な商品と言えますね。

カーブタイプのおすすめ

渡辺医科器械製作所 匠ツイーザー


画像元:BEAUTY PRODUCTS

創業80年にもなる老舗メーカーの職人たちが、1本1本丁寧に手作業で仕上げるカーブタイプのツイザー。「第2の指先」とも言われる抜群のかみ合わせは、ストレスを感じさせない操作を叶えてくれるため、マツエクの仕上がりも良くしてくれると好評です。重さは、22.4g。指が当たる部分には、滑り止め加工がされているため、先端までしっかりと力を込めることができます。ただし、品質が高い分、価格は比較的高め。販売元にもよりますが、5,000円程度で購入することができます。電解研磨で仕上げることで耐久性にも優れているため、「多少高くてもいいから質のいいものを長く使いたい」というアイリストは検討してみるといいでしょう。

ワイドタイプのおすすめ

VETUSプレミアムツイーザー[SILVER] 2A-SA

画像元:EYELASH GARAGE

先端が丸くなっているこちらのツイザーは、皮膚を傷つけにくいためテープ剥がしに最適です。太すぎず、厚すぎないストレートな先端部分は、下まつげ施術の際にも活躍してくれることでしょう。素材は、ステンレススチール。重さは15gと軽く、施術中の手の疲れも軽減してくれます。静電気、酸化、腐食加工もされていて、耐久性も抜群。価格も比較的安いため、サロンでまとめて購入したいというときにもおすすめです。

まとめ

今回は、ツイザーの選び方や使い分け、おすすめの商品についてご紹介しました。同じ形状タイプのツイザーでもメーカーによって、その見た目や使用感は全く違います。かき分けと装着の両方ができるツイザーもあれば、かなり特殊な使い方をするツイザーもあるでしょう。アイリストの手先となって動くツイザー、少しでも施術時のストレスを軽減し、仕上がりの質を高めてくれるものを追求していきたいですね。

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