80本からメニューを構成しているというサロン様も多いのではないでしょうか。「学業や仕事関係でそこまで派手なマツエクに挑戦できない！」というお客様でも始めやすいのが80本。かなりナチュラルに仕上がるので、アイリストとしてはおすすめしやすいですよね。今回は2018年下半期に注目しておきたいマツエクのデザインを10点紹介します。すぐに真似できそうなものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。

ミンクでナチュラルにきめる

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ミンクで80本施術したというこの写真。正面から見るとすっきりとしていますが、真上のアングルから見るとしっかりと本数があるように感じられますね。すっきりと見える秘密は長さが11ミリと少し短めであるという点。13ミリに変更すれば、もっとグラマラスに仕上がりそうです。そして本数が多く感じる秘訣は、カールをパーツ別に分けている点。全体的にはCカール、目じりだけはJカールにしているのでアングルによってはふさふさとまつげがあるように感じるんですね。Jカールが少しあるとナチュラルにタレ目になるのでかわいらしい雰囲気も出ます。

縦幅を強調すれば80本でもインパクト大

 

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セーブルで0.15ミリの太さ、80本のマツエクデザインです。長さは目頭と目じりは9ミリ、中央部は10ミリ。黒目の上部分だけ長くしているので縦幅を強調することができますね。全体を同じ太さにしているので本当にナチュラル！マツエクをつけているとは思えない程です。ナチュラルに、そしてキュートに仕上げたいというお客様におすすめしてみましょう。

ほんの少し目じりを長く

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こちらは目じりに行くにつれてだんだんマツエクの長さを長くしたデザインです。目じりにボリュームを持たせているおかげで色っぽく仕上がります。自まつげと同じブラックカラーだとより自然に見えますね。

ちょっと個性を出したいならカラーマツエク

 

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80本程度に本数をおさえたいけれど、ちょっとは個性を出したいというお客様もいるかもしれません。そんなときにはカラーマツエクがおすすめです。特に写真のレッドのようなビビッドカラーは、少しつけるだけで印象的な目元に早変わりするアイテム。特に明るいヘアカラーのお客様なら違和感なく挑戦することができそうです。

ダークブラウンは初めてでも挑戦しやすいカラー

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マツエクが初めてという写真のモデルさん。ダークブラウンカラーをチョイスしているのでナチュラルに決まっています！涙袋のほくろで色っぽさもアップしていますね♡カールはCカールで、10ミリから11ミリの長さで調節しています。担当したアイリストが気をつけた点は、束数と長さとデザインだそうです。初めてマツエクをするという人にも抵抗がないよう、誰でも挑戦しやすいデザインを選んだというのがポイント。カウンセリングでお客様の要望を聞くだけでなく、アイリストとしての経験や判断でデザインをおすすめするというのも大切ですね。

キュートに決まるミックスカラー

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2色のマツエクカラーでトレンド感を取り入れるというのはいかがでしょうか。写真はカーキアッシュの色味を含むオリーブと、ブラウン系のテラコッタをチョイス。光の当たり具合によってさまざまな表情を見せてくれるミックスカラーは、ナチュラルに仕上げながらもキュートさを感じさせてくれるのでおすすめです。この色合いならメイクは断然ピンク系！メイクが得意というアイリストは、ぜひカラーマツエクに合ったメイク方法を提案してみましょう。

一重・奥二重にはこのデザイン

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黒目の上に長さを持ってきたデザインです。一重や奥二重の人によくある悩みは、「マスカラをしてもあまり目が大きく見えない」というもの。マツエクで縦幅を強調して、目を大きく見せる工夫をしてみましょう。また目じりにだけたっぷりと長さを持ってくるものも良さそうですね。

タレ目がちでムーディーな瞳に

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セクシーに決めたいなら、カラーエクステというよりはオールブラックがおすすめ。80本という限られた本数でも、タレ目がちにマツエクの長さを調節することで印象的な目元に仕上げることができます。写真のモデルは10ミリ・11ミリ・12ミリと3段階でマツエクの長さを変えています。ぼってりとしたリップグロスで大人な雰囲気を演出していますね。

セーブルエクステで上品な目元に

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セーブルエクステを使った80本のナチュラルスタイル。仕事柄あまりたくさん本数をつけられないというお客様におすすめです。高品質のセーブルやミンクエクステなら上品なふさふさまつげをつくることが可能。自まつげのナチュラル感は残しながらも、しっかり目を大きく見せてくれますよ。

カラーコンタクトありきなら80本がベストなことも

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カラーコンタクトをしているというお客様も多いですよね。カラーコンタクトの色がグリーンやグレーなど、外国人風のカラーならブラウンカラーがおすすめ。柔らかなカラーが相性抜群で、全体的に統一感が出ますよ。80本という比較的少ない本数でもしっかりと存在感が出ます。そしてこちらの写真のお客様、担当したアイリストにマツエクデザインを完全にお任せしたとのこと。お客様にそんな風にオーダーされるなんて、アイリスト冥利につきますね！

まとめ

80本にもさまざまなデザインがありますね。それぞれ違った魅力があって素敵！どんなマツエクの仕上がりにしたいのか、お客様の要望をよく聞いて満足して頂ける施術を心掛けましょう。

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