「とにかく沢山知りたい!」ドラッグストアで厳選!マツエクOKの市販クレンジング15選

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大変お問い合わせが多いのが、「市販のクレンジングでは何がおすすめですか?」というお声。アイリストの皆さん向けのBeautéとしては店販商品やサロン専売品をおすすめすることが多いですが、実際にお客様からのお問い合わせも多いのではないでしょうか?
市販品しか買わないお客様であっても、「マツエクには影響のないもの」をお選びいただきたいですよね。そのため、今回はアイリストのみなさんがお客様にご提案するための知識として、とにかく沢山ご紹介。
ドラッグストアなど身近なショップで手に入れることができる“マツエクOK”のクレンジングをピックアップしました。タイプ別の特長もまとめたので、ぜひ参考にしてください。

ミルクタイプ

その名のとおり“乳液”のようなテクスチャーが特徴のクレンジングです。
しっとりした洗い上がりで保湿力も高いため、肌への負担が少なく日常使いにぴったりと言えます。ただし、ミルクタイプの洗浄力はやや低めなので、ウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使用している場合はポイントメイク用のクレンジングが必要になる場合があります。

<おすすめ>

  • アイラインをしていない人(アイライン効果のあるマツエクデザインなど)
  • マスカラをしていない人(下まつげもマツエク装着など)
  • 敏感肌・乾燥肌の人

カウブランド無添加メイク落としミルク 

画像元:Amazon

目元まわりの皮膚は顔の中でも特に薄いため、冬場などにまぶたや目尻などの乾燥が気になるという人もいますよね。目元が乾燥すると、マツエクの天敵である“かゆみ”が発生し、目元をゴシゴシと擦ってしまうことも…。「カウブランド無添加メイク落としミルク」は、肌本来のセラミド構造に近づけた天然由来のセラミドが配合されており、保湿力の高さが自慢のクレンジングです。乾燥でデリケートになりがちな人の毎日のケアにぴったりのアイテムと言えます。

リキッドタイプ

ウォーターベースのクレンジングで、化粧水のようにサラっとしたテクスチャーが特徴です。さっぱりとした使い心地で洗い流すのもお手軽!またクレンジングのベタつきやヌルつきが苦手という人にもおすすめしたいクレンジングです。
しかし本来であれば混ざり合うことのない油分(メイク)と水分(リキッドクレンジング)を馴染ませるために、多量の界面活性剤を含んでいるものもあります。界面活性剤によりマツエクのモチが悪くなることも考えられるため、アイテム選定には注意が必要です。

<おすすめ>

  • クレンジングのベタつき・ヌルつきが苦手な人
  • クレンジングの洗い流し時間を短縮したい人
  • お風呂の中でクレンジングをしたい人(手が濡れていても使えるアイテムが多い)

Bioreうるおいクレンジングリキッド

画像元:Amazon

美容液成分40%配合でしっとりとした洗いあがりが特長のリキッドクレンジングです。もちろんメイク落としの効果もバツグンで、しっかりベースメイクやウォータープルーフのマスカラまで落とすことができるパワフルさで高く評価されています。

ちふれ クレンジングリキッド

画像元:Amazon

マツエクを装着している目元には、なるべく摩擦力を加えたくないですよね。「ちふれ クレンジングリキッド」のメリットは、ダブル洗顔不要ということ。顔を洗う回数が少ない=マツエクへの負担も抑えられるということなのでGOOD!濡れた手でも使える点もうれしいですね。

クレンジングリサーチ クレンジングウォーター オイルフリー b

画像元:Amazon

ふき取りタイプのリキッドクレンジングです。コットンなどに適量を取って、目元にやさしくなじませて使います。オイルフリー・アルコールフリー・パラベンフリー・無着色・弱酸性のシンプル処方なので、敏感肌の人にも安心ですね!ただしコットンの繊維がマツエクに引っかかる場合があるため、なるべく毛羽立ちの少ないコットンを選んでくださいね。

オルビス クレンジングリキッド

画像元:Amazon

マツエク対応テストを実施した安心のリキッドクレンジングです。ポイントメイクなどを落とすことも得意なので、まつげのキワに引いたアイライナーや下まつげのマスカラなどもスルッと落とすことができます。またノンコメド処方なので、ニキビができやすい人にもおすすめ!

ビフェスタ クレンジングローション

画像元:Amazon

スキンケアの時間を短縮したい人におすすめのふき取りクレンジングです。化粧水成分から作られたクレンジングなので、メイク落としから化粧水までがこれ1本でOK!クレンジングを洗い流さなくても良いというお手軽な感覚を、ぜひ味わってみてください。洗い流す回数も少ないため、マツエクにもやさしいですね。

ジェルタイプ

固形と液体の中間のゼリー状のテクスチャーが特徴です。ソフトで弾力があるため目元にもなじませやすく、リキッドタイプと似たさっぱりとした洗いあがりがメリットです。ジェル状なのでマツエクへの摩擦力も軽減できおすすめですが、オイルが配合されているものの中にはマツエクに適さないものもあります。マツエクOKのアイテムを選ぶことが大切です。

<おすすめ>

  • しっかりメイクの人
  • ポイントメイク用リムーバーを使用したくない人
  • オイルクレンジングのベタつき・ヌルつきが苦手な人

ソフティモ スピーディクレンジングジェル

画像元:Amazon

ジェルからモコモコ泡に変わる、新感覚のジェルタイプクレンジンングです。ジェルの状態は肌に密着しやすく、メイクをしっかりと浮かせます。そして水を加えることでジェルはみるみる泡状に変化します。泡状になることで洗い流しやすくなるため、マツエクへの負担も軽減できますね!

ファンケル マイルドクレンジング ジェル

画像元:Amazon

トロッとしたみずみずしいジェルのテクスチャーが心地よいクレンジングジェルです。クッション効果がバツグンなので、アイメイクもやさしくなでるだけでオフすることができます。またプレーン酵素エキス配合により、血行が促進されワントーン明るい肌に導きます!

キュレル ジェルメイク落とし

画像元:Amazon

有効成分として消炎剤が配合されており、肌荒れを防ぐ効果がある“医薬部外品”のクレンジングジェルです。肌荒れを防ぐだけではなく、保湿効果もバツグン!肌の必須成分セラミドを守りながら、アイメイクをしっかりと落とすことができます。敏感肌・乾燥肌の人におすすめしたいアイテムです。

マナラホットクレンジングゲル

画像元:Amazon

全体の91.3%が美容成分という、まるで美容液のような温感クレンジングジェルです。グルーに悪影響を及ぼすと考えられる鉱物油や合成界面活性剤を使用していないため、マツエクユーザーでも安心して使えます。さらにダブル洗顔不要なので、マツエクへの負担も軽減できますよ!

スキンビル ホットクレンジングジェル

画像元:Amazon

温感タイプのジェルなので、毛穴の奥の汚れや目元のメイクなどの油性の汚れをオフすることが得意。さらに水性の汗などの汚れを落とすこともできるため、ダブル洗顔の必要がありません。爽やかやオレンジの香りはリフレッシュ効果もバツグンです。

サンタマルシェ ディープクレンジング

画像元:Amazon

京都宇治の茶葉から抽出した緑茶成分により、キレイな緑色をしたクレンジングジェルです。緑茶成分には美肌に効果があるとされるビタミンE・Cを豊富に含むことが知られています。また毛穴洗浄成分“重曹”のはたらきにより、強力メイクや毛穴汚れもすっきりと落とすことができます。

オイルタイプ

アイメイクやウォータープルーフのマスカラなど、しっかりとメイクに適しています。なぜなら主成分であるオイルが、メイクの油分と相性が良いから。
オフする力が強いためクレンジングにかかる時間を短縮することができます。しかしマツエクとの相性が悪いものもあるため、マツエクユーザーにとっては最も注意が必要なタイプであることも事実。

<おすすめ>

  • しっかりアイメイクの人(ウォータープルーフのアイライナー・マスカラもOK)
  • ポイントメイク用リムーバーを使用したくない人
  • メイクをオフする時間を短縮したい人

ファンケル マイルドクレンジングオイル

画像元:Amazon

ほとんど力を加えることなく、軽くなでるだけでメイクが落ちると定評のあるクレンジングオイルです。オイルクレンジングですが、“マツエクOK”と公式ホームページにもしっかりと明記されています。またオイルなのに濡れた手でも使える便利なアイテムです。

DHC薬用ディープクレンジングオイル

画像元:Amazon

オイルですが、水に触れた瞬間白くにごって水となじみ、さっぱりと洗い流すことができます。オイルクレンジングのヌルつき・ベタつき感が苦手という人でも、不快感なく使うことができるでしょう。もちろん石油系界面活性剤は使用していないので、マツエクにも安心して使えます!

無印良品 マイルドオイルクレンジング

画像元:Amazon

オリーブオイル・ホホバオイルなどの天然由来配合で肌にやさしいうえ、マスカラやアイライナーなどもしっかりと落とすパワフルさが魅力です。濡れた手でも使えますが、しっかりメイクを落としたいときは水気を避けて使いましょう。大容量でコスパが良いことでも人気のアイテムです。

まとめ

今回は、マツエクにおすすめの市販クレンジングをタイプ別にご紹介しました。
お客様が市販のクレンジング選びに迷われている際には単に商品紹介をするだけでなく、まず自身に合ったクレンジングのタイプを知っていただくために、タイプ別の特徴をお伝えすることをおすすめします。お客様がスムーズに商品選定ができるよう、丁寧なアドバイスを心掛けましょう。190127Euk

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