あなたは全部大丈夫!?「アイリストの身だしなみ」チェック!オススメのトレンドアイテムも♪

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サロンの顔とも言えるアイリスト。きれいになりたくてマツエクサロンを訪れたのに、アイリストの身だしなみががっかりだと施術前からお客様は残念な気持ちになってしまいます。「身だしなみ」とは、お客様をおもてなしするアイリストにとって最低限のマナー。お客様をお迎えするに値する身だしなみができているかどうかは、きちんとチェックしておくべきです。今回は、アイリストが気をつけるべき身だしなみだけでなく、プラスアルファのトレンドファッションもご紹介!制服などの制限がある場合も自由な服装の場合も、上手にトレンドを取り入れて気持ち良くお客様をお迎えしましょう♪

 

お客様はアイリストのどんな部分を見ている?

マツエクサロンに訪れるお客様にとって重要となるのは、技術力やマツエクの品質が大部分を占めます。しかしお客様が無意識のうちに厳しくチェックしているのは、他でもないアイリストの「身だしなみ」です。お客様にとって印象の良いアイリストとなるには、どのようなポイントに注意すればいいのでしょうか。ポイントとなるのは、「清潔感があるかどうか」。お客様の目元に触れる職業なので、パッと一目みた印象に清潔感が漂っているかどうかは重要です。清潔感のある身だしなみを意識するには、ヘアスタイルやネイルなど気をつけなければいけない項目がたくさんあります。自分をきれいに見せるためだけでなく、お客様からも見られているということを意識して日々の身だしなみを整えることが大切です。お客様にもきれいだなと思ってもらえるような身だしなみを作ることができれば、目を閉じて施術を受けている間もお客様に安心感を与えることができるようになります。お客様を安心させるのも不安にさせるのも、あなたの第一印象次第。アイリストにとって身だしなみとは、集客力につながるほど重要なものなのです。

最低限の身だしなみとは

サロンによって、またアイリストによっても様々な身だしなみがあるかと思います。お客様に満足いただけるアイリストを目指すには、最低限どのようなことに気をつけて身だしなみを整えればいいのでしょうか。

施術に支障をきたさないヘアスタイルか

身だしなみでまず注意を払いたいのが、ヘアスタイルです。髪が長い場合はきちんとまとめ、施術中に視界を遮らないようにしておきましょう。前髪やおくれ毛を残すようなヘアスタイルは、お客様の顔に当たってしまったりすることも考えられるのでNGです。カラーリングについても、派手過ぎる色は避けるのが無難。幅広い年齢層からウケるようなカラーリングで、キレイを意識しましょう。

ネイルは長さとデザインに注意

アイリストはお客様の目元で細かい作業を行うため、ネイルの長さやデザインにも注意を払わなければいけません。長さについては、長すぎるものはNG。お客様の目を傷つけてしまうことにつながりかねないので、施術に支障をきたさない程度の長さに切りそろえておきましょう。デザインについては、大きな飾りのついたものなどは避けるのが前提です。施術の邪魔になるだけでなく、お客様に不安を与える要素となることも。安心して施術を受けていただくためにも、過度な装飾は避けて指先がキレイに見えるようなカラーリングを施す程度にしておくのがおすすめです。ネイルがはげかけていないか、爪の先が割れたりしていないかもきちんとチェックしておきましょう。

アクセサリーは小さくまとめる

ピアスや指輪などのアクセサリーも、存在感を抑えるようにするのがベターです。ピアスについては、長いものや大きいものだと手元を見るときに視界に入ってしまうことも。指輪やネックレスについても施術の邪魔になるだけでなく、派手な印象を与えてしまうので注意が必要です。時計やブレスレットなども存在感のあるものは避け、清楚な印象を与えられるようにしましょう。特に、チャラチャラと音がするものなどは施術中気になるというお客様も多いので、注意しましょう。

香りのエチケットにも気配りを

施術中視界を遮られているお客様にとって、香りは大きなポイントとなります。香水だけでなく、柔軟剤の香りやハンドクリームの香りにも気をつけなければいけません。強すぎる香りは、基本的にあまり好まれない傾向にあります。お客様にリラックスして施術を受けていただくためにも、今一度身の回りの「香り」について確認してみましょう。

衣服のきれいさは身だしなみの基本

制服のあるなしに関わらず、身に付けている服の清潔感には気を配りたいもの。しわだらけの服を着ている人よりも、アイロンがきちっとあてられた服を着ている人の方がちゃんとした印象を受けますよね。エプロンにもしわが入っていないか、グルーのこびりつきがないか、など勤務前に確認をして、お客様に安心を与えられるようにしましょう。

また、長い間同じ制服を着用しているサロンでは、経年劣化によりボロボロになってきてしまうことも考えられます。定期的に制服の清潔感についてチェックし、場合によっては新調することも考えましょう。

自分のマツエクがキレイについているか

アイリストとしての身だしなみで、もっとも注意したいのが「自分のマツエク」です。髪の毛がボサボサの美容師さんに自分のヘアスタイルを任せたくないのと同じで、マツエクが美しくないアイリストには施術をお願いしたくないもの。お客様に美しくなってもらいたいと思うのであれば、自分のマツエクもしっかりとケアをしてお客様のお手本となれるような状態で施術にのぞみましょう。マツエクのデザインは、偏りのないような万人受けするデザインを選ぶのがおすすめ。どんな年齢層のお客様にも、安心して施術を受けてもらえるようなアイリストを目指しましょう。

服装に制限があってもおしゃれを楽しみたい場合は?

制服などサロンから決められた服装であっても、トレンドを取り入れておしゃれな姿でお客様をお迎えしたいものですよね。決められた範囲の中でも、身だしなみに毎日変化をつけることはできます。トレンドアイテムをうまく取り入れて、美を意識されているお客様たちをお迎えしましょう。

取り入れやすいヘアアクセ

服装に縛りがあっても取り入れられるのが、ヘアバンドやカチューシャなどのヘアアクセ。大きな装飾のついたものや派手なものは避けるべきですが、シンプルで華奢なものを選ぶことで身だしなみに変化をつけることができます。伸ばしかけショートやボブなども、ヘアバンドを使うことできちんしたまとめ髪に変身。清潔感とおしゃれ感が同時に手に入る、欲張りアイテムです。

チョーカーで個性を発揮

ハードな印象のあるチョーカーですが、自分らしさを発揮したいというアイリストにはおすすめのトレンドアイテムです。首につけるだけなので、施術の邪魔になる心配がないのもチョーカーのいいところ。金属部分のあるものなどはハードな印象をストレートに与えてしまうので、避けたほうがいいでしょう。黒一色の細いチョーカーなどは、おしゃれ上級者の印象を与えることもできるのでおすすめです。

メイクでトレンドをおさえるのもおすすめ

アイテムを取り入れるだけでなく、トレンドのメイクを取り入れるのもデキるアイリストの特徴です。キレイになりたくてサロンを訪れるお客様は、アイリストの美意識についても厳しくチェックいているもの。メイクにも常にトレンドを取り入れられるよう、普段から意識しておくといいでしょう。

ちなみに、2018年の春夏は「ナチュラル」がメイクのトレンドとなっていました。

清潔感を損なわない程度に、メイクにもトレンドを取り込んでいきましょう。

まとめ

アイリストとして身だしなみをチェックする際に軸となるのは、美しいかどうかということ。美をお届けする職業なので、お客様に「この人キレイだな」と思っていただけるかどうかも重要になります。ピンポイントのお客様をターゲットにするのではなく、どんな女性が見ても美しいと思えるような身だしなみを心がけて、お客様をお迎えしましょう。180606Eue

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