【導入検討中の方必見】店舗内販売におすすめのマツエク専用クレンジング

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サロン内での単価アップにも効果を発揮する「店販」こと、店舗内販売。今回は、店販に取り入れやすい『マツエク専用クレンジング』の導入のススメです。単価アップに加えて店販で得られるメリットや、単価アップのために押さえておきたいポイントもご紹介します。店販の導入を検討中のアイリストは要チェック!

店舗内販売商品、導入していますか?店販の必要性とは

あなたのサロンでは、店舗内販売(店販)をしていますか?
店販とは、マツエク専用のホームケアアイテムをお客様に提供すること。美容室で、シャンプーやトリートメントなどのヘアケア剤をすすめられた経験はないでしょうか?これと同じで、アイリストがプロの視点で選んだ商品を、お客様におすすめするサロンが増えています。
店販は、マツエクサロンの経営において、とても重要な取り組みのひとつ。そのメリットは一体何でしょうか。お客様とサロン、それぞれの立場で考えてみましょう。

お客様側のメリット 

施術の満足度がアップする 

店販アイテムは、アイリストがその品質や効果に自信を持っておすすめできる商品ですよね。つまり、使用し続けることで、お客様のまつげを良い状態に導くことができます。すると、施術スキルへの満足度やサロンへの信頼度も、同時にアップすることが期待できるのです。
店販アイテムを購入いただいたら、次回の来店では使った感想を必ずお伺いしましょう。正しく使用できていれば、お客様自身もその効果を実感されているはずです。この場合は、「ホームケアがしっかりできていますね」「ケアしたことで、美しさが保てています」などのコメントも忘れずに!正しくケアできていなければ、マツエクの持続力のためにアドバイスできるチャンスです。
アイリストからの客観的な評価やレクチャーが加わることで、お客様の満足度もさらに高まるでしょう。

プロが選んだ商品を使える 

アイリストのなかには、「ネットの情報サイトで調べて、自分で買うお客様が多いのでは?」と考える人もいるかもしれませんね。確かに、インターネットの普及で、クチコミや詳しい商品情報などが簡単に手に入る時代です。
ただ、多すぎる情報のせいで、かえってお客様が商品選びに迷いやすいとも言えるでしょう。「商品が選びたい放題=自分に合う商品が見つかる」とは限りませんよね。
また、たくさんの情報のなかには、根拠のない間違った情報や、個人的な意見なども含まれています。第三者に操作された情報で、質の悪いアイテムを選ぶことにもつながりかねません。
つまり、アイリストが品質や効果をしっかりチェックしたアイテムは、お客様にとって高い商品価値があると言えます。

サロン側のメリット 

おすすめ商品の統一と知識強化のため 

店販アイテムがないと、どうなるのでしょうか?
まず考えらえるのは、サロン内でおすすめ商品にバラつきが生まれてしまうこと。アイリストによっておすすめ商品が違っていると、お客様を混乱させてしまいます。さらには、サロン全体への不信感にもつながりかねません。サロン内でおすすめ商品の統一を図ることは、やはり重要です。
また、アイリストがホームケアアイテムに触れるチャンスも減りますよね。サロンにもよりますが、店販を導入していれば、アイテムの勉強会が開かれるはず。取り扱いメーカーに、ケアに関する小さな疑問も相談しやすくなることもメリットです。
つまり、店販はサロンのイメージアップや、アイリストのスキルアップにもつながります。

単価アップのため 

冒頭でも触れたように、店販は単価アップにもつながります。施術の売上に対する、もう1本の重要な売上の柱となるためです。
「お客様に商品を売るのは気が引ける……」と苦手意識を持つアイリストも多いですよね。しかし、サロンでは、毎月の目標売上を設定しているところも多いはず。単価アップをしなければ、1ベッドで得られる利益は「施術に対しての利益のみ」となり、結果としてサロン全体の売上担保をするには回転を上げるしかなくなってしまいます。そうなると、ひとりひとりのお客様に掛けることができる時間も短くなってしまうでしょう。
ぜひ店販アイテムをおすすめして、単価アップを目指しましょう。店販アイテムは、決しておすすめすることが申し訳ないものではなく、「お客様に自信を持ってご紹介できる高品質なもの」です。マツエクのプロであるアイリストとして、自信を持っておすすめしてください。

単価 アップには「時間単価」と「顧客単価」がある

売上アップのためには、コツコツと単価を積み上げることが大事ですよね。では、サロンの売上に関わる単価には、種類があることを知っていますか?
多くの「単価」指標の種類の中でも、単価アップのために押さえておきたいのは、「時間単価」と「顧客単価」です。それぞれ詳しく見て行きましょう。

時間単価 

一般的な定義と同じで、マツエクサロンでも「1時間あたりの売上」として使われます。
例えば、あるサロンで2人のアイリストが、同じ内容のコースを施術したとしましょう。上級アイリストが1時間で6,000円のコースを仕上げたとき、その時間単価は6,000円となります。一方、新人アイリストが、同じ内容のコースに1.5時間かかったときはどうでしょうか?こちらは、時間単価が4,000円となりますね。つまり、短時間で仕上げるほど、時間単価はアップするのです。
また、マツエクを装着する目元のコンディションやグルーの状態、天候などは、施術時間に影響するもの。その場合は、同じアイリストでも時間単価が変動するでしょう。
このように、時間単価はアイリストのスキルや施術の条件によっても異なります。それを補う方法のひとつが、店販と言えるでしょう。店販は、カウンセリング時や施術中にご提案ができていれば、おすすめをするのに時間はそう多くかかりません。なおかつ、施術と異なり、人件費ではなく商品原価に対する利益率となるため、一番利益率が高いオプションです。「時間あたりの単価」を高めるのにうってつけと言えます。

顧客単価

一般的な定義は、ある期間の売上をお客様の数で割った数字です。マツエクサロンにおいては、「お客様1人あたりの売上」として使われます。
顧客単価アップのためには、単純にお客様1人あたりの売上を高めることです。具体的には、施術に加えて店販を購入していただくこと。また、普段から店販をお求めいただいているお客様へは、別のアイテムもおすすめしてみましょう。
一般的に、マツエクサロンでの店販は、売上の10%が指標と言われています。おすすめ上手なアイリストは、店販が売上の30%を占めることもあるのだとか。まずは10%を目指して、クリアできるようになったら、さらに高みを目指してみましょう。
当たり前のことですが、お客様に必要のないアイテムを「押し売り」することはNG。アイリストへの信頼を失うばかりか、お客様の足がサロンから遠のく原因にもなりかねません。

店販にオススメの「マツエク専用クレンジング」

店販に取り入れやすいアイテムは、やはり使用頻度が高いものではないでしょうか。なかでも、マツエクの持続力やスキンケアに大切なクレンジングは、高品質な商品をおすすめしたいもの。そこで、店販で人気の高いマツエク専用クレンジングを、3点ご紹介します。

TRUMP COSMETIQUE PARIS/アイラッシュクレンジングジェル

引用元:TRUMP COSMETIQUE PARIS 

商品の詳細はこちら

TRUMP COSMETIQUE PARISの「アイラッシュクレンジングジェル」は、多くのサロンが支持するクレンジング。マツエクの持続性を保つオイルフリーで、液だれしにくいジェルタイプです。ウォータープルーフマスカラもしっかり落とせるのに保湿力が高く、敏感肌の人に使えることも訴求ポイント!また、上品で洗練されたパッケージは、美意識の高いお客様の目を惹き付けます。
優れた機能性と美しいパッケージの相乗効果で販売決定率が高いことから、店販に人気です。

松風/松風アイメイク&フェイスクレンジングジェル【オイルフリー】

引用元:松風 

松風の「松風アイメイク&フェイスクレンジングジェル【オイルフリー】」も、先ほどご紹介した「アイラッシュクレンジングジェル」と同じ、オイルフリーのタイプ。オイルクレンジングのようなベタ付きがなく、洗い上がりはさっぱり爽快です。こすらなくても適度な洗浄力があり、マツエクに負担を掛けずにアイメイクを落とせます。
こちらは、メーカーが施術時の前処理にもすすめているクレンジング。サロンの施術にも導入することで、お客様が購入前に使用感を試すことができるため、店販につなげやすくなります。

BEAUTY PRODUCTS/モイストクレンジングウォーター

引用元:BEAUTY PRODUCTS 

BEAUTY PRODUCTSの「モイストクレンジングウォーター」は、洗い流し不要の拭き取りクレンジングです。こちらもオイルフリーのタイプ。刺激性を抑える成分を配合しているため、敏感肌のお客様にも使っていただけます。
目元を水で濡らさずに済むため、施術当日から使用OK。そのため、夜遅い時間帯に施術するお客様や、施術後できるだけ早くメイクオフを希望するお客様が多いサロンで、店販におすすめです。

まとめ

店販は、お客様とサロンのどちら側にもメリットがある、必要なもの。お客様は適切な商品が選べて施術の満足度が増し、サロン側はおすすめ商品の統一と単価アップが期待できます。また、単価アップのためには、時間単価と顧客単価の両方を上げるよう心掛けましょう。そのためには、施術スピードをアップさせ、店販をおすすめするスキルも養う必要がありますね。
これから店販の導入を考えている場合は、訴求しやすい日常的なアイテムを取り扱うことから始めましょう。おすすめはマツエク専用のクレンジング!数あるなかでも、プロに人気の高品質なクレンジングの導入を検討してみてはいかがでしょうか。156Eih

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