【接客業必見】アイリストにおすすめ!仕事中にも使えるベタつかないハンドクリーム5選

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お客様と接する仕事をしている人にとって、手は接客中や会計時などにお客様に見られる機会が多いため、常に美しく保っておきたい大事なパーツ。乾燥する季節は特にコンディションが気になりますよね。お客様に直接触れることがあるアイリストにとっては手や指先は商売道具。常にケアをしてコンディションを整えておくことが大切です。そこで今回は、仕事中に使えるハンドクリームの特徴や、おすすめのハンドクリームの情報をお届けします。施術の邪魔にならない、アイリストのハンドケアにピッタリなハンドクリームをピックアップしました。

アイリストが手荒れしやすい理由2つ

アイリストは水仕事が多いイメージはなく、手荒れとは無縁な印象を持っている方もいるかもしれません。ですが実はアイリストの手や指先は乾燥しやすいんです。その理由は2つあります。

理由1:サロン内は意外と乾燥しやすい!

アイリストの手元は施術のために常に出ているパーツ。年間を通して冷房や暖房で温度調節されたサロン内では、冷風や温風が肌に当たり、乾燥を避けるに避けられないのが現状でしょう。冬は特に外気も乾燥するので、その影響が強くなります。

理由2:アイリストは手指の消毒の回数が多い!

アイリストはお客様の顔や目元といったデリケートなパーツに触れるので、手元の消毒が欠かせません。お客様を迎えるごと、施術ごとに1日に何度も消毒をするアイリストがほとんどでしょう。するとどうしてもアルコールなどの消毒成分の刺激で肌が荒れやすくなってしまいます。

▶コロナウイルスに、インフル…感染症に注意!手指の消毒におすすめのハンドジェルをご紹介

乾燥や消毒の刺激で荒れた肌は、あかぎれになったり、少しの刺激で痛みが出たりと施術に悪影響を及ぼすことがあります。お客様のまつげや肌に直接触れる際に「手指がガサガサ、ゴワゴワして不快にさせてしまったらどうしよう…」と気になる人もいるでしょう。

施術に関係ある、ないに関わらず、自分の手が荒れてしまうのは辛いこと。そうならないために、 施術中でも使えるハンドクリームで日常的にケアをするのがおすすめです。

施術中もOKなハンドクリーム選びのポイントは?

接客中に使うハンドクリームは施術のしやすさを考えて丁寧に選びたいところ。どのようなポイントを重視したら良いか、3つのポイントをまとめました。

ポイント1:ベタつかない

施術中はピンセットで細かい作業をするので、手が滑らない、手がベタつかないといった特徴のあるハンドクリームを選ぶのがおすすめです。いくら保湿力が高いハンドクリームでも、手がヌルヌルしてしまうと施術の効率が落ちてしまうので気をつけましょう

ポイント2:香りが強くない

施術中は常に手がお客様の鼻に近い位置にあるので、香りにも気をつけたいところ。ニオイに敏感なお客様もいるかもしれないことを考慮して、ハンドクリームは微香料か、できれば無香料を選びましょう。微香料の場合は個性が強い香りや珍しい香りは避けるのが無難です。

ポイント3:機能性が高いハンドクリームを選ぶ

せっかくなら高機能のハンドクリームを選ぶのがおすすめです。例えば水に強いハンドクリームだと、手を洗ったときにベトベトしたり、流れてしまったり、という心配がありません。乾燥から手を保護してくれることに加え、保湿性が高かったり、荒れてしまった手を修復してくれたりするような機能があるハンドクリームだと、何度も塗りなおしをする手間を省けます。

仕事用のハンドクリームはこのようなポイントに注目して選ぶと良いでしょう。

次にハンドクリームを塗る際のコツを紹介します。

ハンドクリームは手洗い後に

繰り返し手を洗うと肌が乾燥しやすくなります。乾燥が気になる季節は手洗いごとにハンドクリームを塗りなおすと肌荒れから手指を守ることができますよ。水に強いタイプのハンドクリームなら塗りなおす回数は少なくて大丈夫ですが、そうでないクリームを使用している場合はこまめに塗りなおしを。

 

ハンドクリームは消毒をした後に

手指を消毒する場合は、消毒の後、手がしっかりと乾燥してからハンドクリームを塗りましょう。

おすすめハンドクリーム5選

アイリストにおすすめの、ベタつかない、香りが強くない、機能性が高いハンドクリームを5つピックアップしました。ぜひあなたのハンドクリーム選びの参考にしてください。

ORBIS ハンドトリートメント 70g

引用元:Amazon

『ORBIS(オルビス)』の「ハンドトリートメント」は、塗った後にベタつかず、荒れやすい手肌をしっかりと保湿してくれるのが特徴です。無香料、無着色で肌に優しいのもうれしいポイント。さらに水や洗剤をはじくという優れものです!
ハンドクリームに含まれるソメイヨシノ葉エキスが角層を整え、肌表面を保湿してくれます。また、肌をなめらかにして肌荒れを防いでくれる役割も。 さらにリピジュア(R)-NRという成分がうるおいバリアを作り、乾燥などの刺激からガードしてくれるのでしっとり感が続きます。

ORBIS ハンドトリートメントについて詳しくはこちら

Avene 薬用ハンドクリーム 102g(医薬部外品)

引用元:Amazon

『Avene(アベンヌ)』の「薬用ハンドクリーム」は、使えば使うほど肌が荒れにくくなる医薬部外品のハンドクリームです。アベンヌ温泉水と天然油分ミツロウからできた独自のアベンヌコールドクリーム成分が肌を保湿し、刺激から守ります 。手荒れやあかぎれを防いでくれるグリチルリチン酸やビタミンEといった成分も配合。無香料、無着色で、塗った後すぐに手先を使う作業をしてもベタつかないのがポイントです。

Avene 薬用ハンドクリームについて詳しくはこちら

Neutrogena インテンスリペア ハンドクリーム50g

引用元:Amazon

『Neutrogena(ニュートロジーナ)』の「インテンスリペア ハンドクリーム」は、超高保湿のしっとりしたクリームタイプのハンドクリームです。角層まですばやく浸透し、ガサガサに荒れてしまった乾燥肌をうるおいたっぷりの柔らかな手肌にしてくれます。無香料で肌なじみが良く、ベタつかない使い心地なので施術前につけてもストレスフリー。1本50g入りで約200回使えます。

Neutrogena インテンスリペア ハンドクリームについて詳しくはこちら

ヒノキ肌粧品 ハンド・ニークリーム70g(医薬部外品)

引用元:Amazon

『ヒノキ肌粧品』の「ハンド・ニークリーム」は手、ひじ、ひざなどに使えるヒノキチオールという成分が入った医薬部外品のクリームです。のびが良く、のばした後にベタベタしないのが特徴で、保水性があり、肌にうるおいを与えて乾燥から守ってくれます。肌あれやあかぎれ、ヒビ、しもやけを防いでくれるうれしい機能も。

ヒノキ肌粧品 ハンド・ニークリームについて詳しくはこちら

atrix メディケイティッドエクストラクリーム70g(医薬部外品)

引用元:Amazon

『atrix(アトリックス)』の「メディケイティッドエクストラクリーム」は、水をはじいてヒビやあかぎれから手元を守ってくれる医薬部外品のハンドクリームです。撥水性・耐水性があるクリームが手にしっかりと密着するので、水分が皮膚から蒸発しにくく、薬効成分が肌に長くとどまります。エアコンが効いている室内でも乾燥しにくく、塗りなおしの手間がいらないのがうれしいポイントです!アラントインとビタミンEがヒビやあかぎれを防いで、ヒアルロン酸が肌を保湿してくれます。

atrix メディケイティッドエクストラクリームについて詳しくはこちら

まとめ

アイリストにとって、手元のコンディションを整えることは施術のため、お客様のためにも重要です。冬にかけての外気が乾燥する季節は、特に力を入れてハンドケアに取り組みましょう。記事で紹介したようなベタつかないハンドクリームでぜひ施術中もケアをして、うるおった美しい手元を手に入れてくださいね。201019Esm

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