マツエク・美容サロンに置きたい空気清浄機や加湿器のオススメ♪次亜塩素酸水対応/おしゃれな製品もご紹介

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マツエクサロンは、お客様がきれいになりたいという想いで来店する場所。清潔感や心地良い香り、適度な温度・湿度など、お客様が快適に過ごせるような空間づくりを心掛けることが大切です。
そこでサロンを快適な状態にする手助けをしてくれるのが、空気清浄機や加湿器なのです。今回は、空気清浄機や加湿器の違いや効果、サロンに置くメリットなども解説!殺菌効果が期待できると話題の次亜塩素酸水対応の機器や、おしゃれなデザインの機器も登場するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マツエクサロンの空気清浄機を考える!梅雨時期や感染症対策に

引用元:photoAC

日本には四季があり、花粉、梅雨、暑さや寒さなど空間を漂う空気にさまざまな影響を与えます。そのため、サロンでも夏の湿気や冬の乾燥、さらに季節性の感染症やウィルスなどの影響に左右されることなく最適な空調を保つ必要があるのです。ここでは、空調対策に有効とされる空気清浄機や加湿器について、その機能やメリットを確認しておきましょう。

空気清浄機と加湿器の「違い」とは?種類や性能を確認

空気清浄機と加湿器はどう違うのか知っていますか?また、このふたつが合体した、加湿空気清浄機とはどのようなものなのでしょうか。ここでは、各機器の機能や効果をご説明します。

空気清浄機

空気清浄機の主な機能は、空間に浮遊する細菌やウイルス、花粉などを吸い込んで除去し、きれいな空気に浄化してくれます。ニオイやカビ菌の対策にもなるようです。

加湿器

加湿器は水分を放出することで、空気の加湿を行います。湿度が高いと、肌や皮膚粘膜の乾燥を防ぐことができ、風邪や感染症などの菌が侵入しにくく、また繁殖しにくくなるという効果もあります。

加湿空気清浄機

通常、空気清浄機と加湿器は同じ空間に置くと効果が下がることがあるようですが、加湿空気清浄機は、同時に空気清浄と加湿ができます。熱を使わず加湿を行うため、消費電力も少なく置き場所を取らないのもメリットです。

空気清浄機や加湿器をサロンに置くメリットは?

サロンにこれらの機器を置くメリットを考えてみましょう。

アイリスト目線では、

施術に最適な湿度を保つことで手早くきれいに仕上がる
快適な環境の方が繊細な作業が集中できる
グルーなどのニオイが軽減される
空気清浄や加湿の効果で感染症や花粉によるリスクを減らす


お客様目線
では、

サロンに来店したときの快適さ
気になるニオイが軽減される
最適な空調状態でリラックスして施術を受けられる
感染症などに対する心配が減り安心して滞在できる

 

アイリストにとってもお客様にとっても、お互いが気持ち良い空間で過ごすためには、空調はきちんと考えておきたいポイントなのです。

サロンに置く空気清浄機や加湿器を選ぶには?ポイント6つを紹介

サロン用の空調機器を選ぶにはどんなことに注意したら良いのでしょうか。ここでは、以下の6つのポイントについてご説明します。

1.サロンの広さや間取りに適した能力

2.運転音

3.水タンクの容量

4.手入れの簡単さ

5.ランニングコスト

6.サイズやデザイン

1.サロンの広さや間取りに適した能力

空気清浄機、加湿器とも、それぞれ機能を最大限に生かすために適した部屋の広さが決まっています。空気清浄機の場合は、「適応面積が広いもの」の方が空気をきれいにする速度が速く、加湿器の場合は「1時間あたりの水分量」の値が大きいほど、加湿能力が高いのです。サロン間取りや設置する部屋の広さを確認し、部屋の広さ以上の面積に対応した機器を選びましょう。

2.運転音

サロンの空調機器を選ぶとき、外せないポイントのひとつが運転音。お客様がサロンに来店するとき、きれいな自分を手に入れるだけでなく、リラックスする目的もあります。アイリストと会話を楽しんだり、静かな空間で寛ぎながら施術を受けることを楽しみにしている方もいるのです。
静かな空間では、僅かな運転音でも耳障りに感じてしまうことがあるため、必ず静音性に優れた機器を選ぶことが大切と言えます。購入したあとに運転音が気になってしまった、という場合はBGMなどで対応するといいですよ。

3.水タンクの容量

営業中は、空調機器を常に稼働させておく必要があります。加湿器などにありがちな水を入れて使う機器の場合は、できるだけ大容量タンクが搭載されたものを選びましょう。適応面積が同じでもタンク容量が少なければ、水を足す回数が増えてしまいます。
スタッフが少ないサロンや個人サロンの場合は、空調機器を管理する時間がとれない場合もあるため、営業時間中は継ぎ足す必要なく使えるものを選ぶと良さそうです。

4.手入れの簡単さ

サロン内に常に清潔な空気を循環させるためにも、機器の手入れは小まめにしておきたいもの。どんなに高性能でも、手入れが行き届いていなければ、かえって不衛生となり、望む効果が得られなくなっていまいます。毎日使うものだからこそ、共に働くスタッフ誰もが簡単に手入れできる機器を選びたいですね。

5.ランニングコスト

空気清浄機や加湿器といった機器は、営業中は常に稼働させておくものです。本体費用は安価でも、ランニングコストが高いものは使い続けるのが困難になります。本体価格にだけで判断せず消費電力や付属品の購入など、ランニングコストをよく考えて購入しましょう。

6.サイズやデザイン

サロンの内装は、カジュアル、ラグジュアリー、スタイリッシュ…どんな雰囲気でしょうか。空調機器もサロンの内装やインテリアに合うデザインのものを選ぶと統一感が生まれます。デザインにこだわれば、サロンに対する印象も良くなり、お客様との話題が生まれることもあるかもしれません。内装に合うものがなければ、できるだけインテリアの邪魔をしないスマートなデザインのものを選ぶなどの工夫をしてみましょう。

【おすすめ①加湿器】cado STEM 300 ホワイト

 

引用元:EYELASH GARAGE

cado(カド―)の「STEM 300」は、スタイリッシュでおしゃれなデザインがおすすめの高機能な加湿器。水タンクは3.5Lと大容量でも、持ち運びできるほどの適度なコンパクトさで、フロントや棚の他、床に置いても違和感がなく、置く場所を選びません。静音性にも優れ、弱モード運転時では連続23時間稼働できるそう。3段階に調節できるLEDを搭載しているため、間接照明としても使えます。水の追加や手入れも簡単で、毎日無理なく使うことが可能です。

商品概要
サイズ:幅21×奥行21×高さ35.4cm
重さ:3.3㎏
適応面積:プレハブ洋室11畳(~18m²)
メーカー価格:25,273円(税別)

【おすすめ②空気清浄機】空気清浄活性器 Salir Hyper

引用元:EYELASH GARAGE

「Salir Hyper(サリールハイパー)」は、国が認定した「医療用物質生成器」として分類されている高性能の空気清浄活性器。超高濃度マイナスイオンと、低濃度オゾンを生成することで、空間の除菌や脱臭、塵や花粉などの集じん・分解、消煙効果も期待できるそう。高い除菌効果があるにも関わらず、塩素系殺菌剤を不使用なのも注目のポイントです。モーターを使用しておらず、音が静かで省電力も少ないそう。木製のスタイリッシュなデザインと、A4用紙 と変わらないコンパクトサイズは、どんなサロンにもマッチしそうですね。

商品概要
サイズ:幅14×奥行11.5×高さ32cm
重さ:約1.8kg
適応面積:~約18畳
メーカー価格:250,000円(税別)

【おすすめ③加湿器】Levoit 超音波クールミスト加湿器 Classic 100

引用元:Amazon

アメリカのLevoit(レーヴォイット)から発売されているこちらの加湿器は、小型でコロンとしたかわいいデザインがおしゃれですね。最大の特長は、細菌やウィルスにタイ空く殺菌効果があると言われる次亜塩素酸水が使えること。専用機ではないため、使用基準に従って使うことで、本体を傷めず長く使えるようです。静音性やランニングコストも低いそう。水タンクの容量は2.4Lで、24時間連続運転が可能なため、長時間営業のサロンにはうれしいですね。

商品概要
サイズ:幅21.7×奥行17×高さ26cm
重さ:1.1㎏
適応面積:和室6畳・洋室10畳
Amazon価格:4,780円(税込)

まとめ

来店したお客様が、サロンでリラックスし、安心して過ごしていただくためには、サロン空間の快適性はとても大切です。現在サロンで使用している空気清浄機や加湿器があるならば、サロンの広さや間取りに適応しているかを再度確認しておきましょう。湿気が多い梅雨の時期から夏や、感染症の流行る時期なども考慮し、加湿空気清浄機などを設置してみるのも良いのではないでしょうか。200528Etc

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